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七瀬@自分で自分に人のコメントまで、つけておりますが…です。
以下ご一読のほど、よろしくお願いいたします。 素粒子論研究(電子版)Vol. 4 (2010) 平成22 年6 月23 日 8 月30 日改訂版 中国の核実験と周辺住民の被曝 — カザフスタンから垣間見られた放射能汚染— 羽倉洋行 〒305-0801 茨城県つくば市大穂1-1 高エネルギー加速器研究機構(KEK) 素粒子原子核研究所・理論センター 一瀬昌嗣 〒651-2194 兵庫県神戸市西区学園東町8-3 神戸市立工業高等専門学校一般科 概要 中国は新疆ウイグル自治区内シルクロード沿いの複数の場所(いわゆるロプノール核実験場) において、1964 年から1996 年まで32 年間にわたって核実験を行った。そこで継続的に行われた46 回の核実験を通じて大量の核の灰が広範囲に降り注ぎ、とりわけ大規模な3 回の地表核爆発の影響による犠牲者の数は、広島や長崎を上回ると推計されている。現在入手可能な資料∗から、推計の根拠となった隣国カザフスタンでの被害を紹介し、今もなお犠牲者を出し続けていると考えられる中国の核実験の実態を考察する。そして、放射線防護学の知見と人道的な見地から今後なされるべき方策を検討する。 本文 http://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~sokened/sokendenshi/vol4/chinaNukeTests.pdf _______________________________________________ |
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なお、まきの先生の「お言葉は以下であります。
中国の話より、広島・長崎の被曝量推定が、、、全面的にシミュレーションに依存していて実測との対応は(人が殆ど死んでしまっている)1km くらいまでしか あわないと、、、
通常の科学的態度としては、より大量の放射性物質がばらまかれてより多くの人が被害をうけた中国とか旧ソ連のデータと広島・長崎の推定データをクロスチェックするのが普通だと思うんだけど、何故かそういうことは行われてきていない。
もちろん、これは ICRP とかが自分でクロスチェックするべき、という話では ないわけで、別の誰かがするべき、という話。
でまあ、カザフスタンの数字だと 500mGy くらいでがんによる死亡率が 1.3-1.8 倍と、なんだか驚くほど上がっている。但し、元が 10万人・年当り 100人と日本でいうと 1960年代の数字。
いわゆる LSS 調査だと 1Sv でがんの過剰相対リスクはせいぜい 50% なので、 ファクターであわない気がするけど、どうなんだろう?
2011/7/14(木) 午前 10:59 [ 七瀬タロウ(安原荘一) ]
お言葉続き
むろん、牧野君でも「まちがえる」のです。
あ、私が表の見方間違えてた。 これだと、寄与率 29.5% というのは増加率でいうと 0.3/0.7=43%、44.2% というのは増加率 80% なのか。
これと、1Sv で5%増加、の関係がよくわからない、、、5%は死亡リスク だとしても、ガン自体は2倍近くになるのにガンによる死亡はそれほど増え ない、というのはどういう算数かな?
もちろん、 80% は 1-2Sv だけど、真っ当に統計がとれているとすれば 0.5Sv 以上での分布は n \propto x^{-2} よりきついので、 1-2 の平均値は 1.5 よりもうちょっと小さいくらい。1Sv にしたらそれでも 60% くらいにはなる。
2011/7/14(木) 午前 11:04 [ 七瀬タロウ(安原荘一) ]
大きなポイント
まあ、がんによる死亡率が 10% くらいしかなかった大昔の話、と思うとがんが60% 増えて死亡リスクが 5%、はそれであってるのか。がんによる死亡率が 30% の現在に、被曝の影響は本当はどうなるんだろう?
カザフスタンのデータと広島のデータは、倍くらいの差はあるかもしれないけど それぞれの統計誤差の範囲外とはいえなさそう。
ななせ付記ーガン以外の病気は(いわゆる「難病」を別にしまして)治療法が進歩が進歩したため、死因に占める割合は減ってきています。したがっすガンで死ぬ確率は、おのずと高くはなります。
むかしの統計つかって、研究、判断してもまちがえるという、大変貴重な指摘です。
むろん「精神病」は、「自殺」以外は直接の「死因」にはなりにくいとおもわれますが、まっとうな「調査」はぜったいにひつようだとおもいます。せめて「平均寿命」と「精神疾患」と「貧困指数」をクロスしたデーター位はないとね〜。
2011/7/14(木) 午前 11:21 [ 七瀬タロウ(安原荘一) ]
書きましたけど、精神障害者の平均寿命は、現在の一般の平均寿命が約80歳としまして、20歳位短いのではないかというのが、業界関係者の意見です。
クスリの副作用(肝臓の負担以外にも様々考えられます)、貧困(貧困層の平均寿命は、当然短いでしょう)、栄養状態、高い自殺率等様々な原因が考えられますが、そもそも 「(精神)障害者」の平均寿命調査自体が存在しないのです。やっと「障害者」の「世帯構成」「所得」、「睡眠時間」「就労状況」等の予備調査の結果が出ているのが現状です。結果は公表されております。READのホームページにアクセスすればのっております。
2011/7/16(土) 午前 11:45 [ yasuhara ]
「インティマシー(親密性)」の「欠如」とか、生きている「張り合い」のなさとか、差別やスティグマに由来する「ストレス」とか、友人の少なさとか「社会学的」にみてもたくさん要因は考えられます。
「セックスの回数」やら「外出の回数」やらは、数値化可能ですから、(むろん当事者団体が)調べるに値すると思います。
DPI日本会議が「モアレポート(障害者版)」みたいなものを作成するといいかも。
研究資金は当然岡本ゴムが出すのである!
2011/7/19(火) 午前 8:31 [ 七瀬タロウ(安原荘一) ]