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皆様へ
七瀬です。 日本のメディアでおかしくなってしまった大勢の日本人のアタマが正気に戻る大変良い番組だと思います。 30分ほどの番組ですがご一見の上、ぜひ、各種方法でご拡散頂ければ誠に幸いです。 【日本語字幕版】ドイツ放送局ZDFによるフクシマ3周年のドキュメンタリー番組はますます深刻化する原発事故の実態を浮き彫りにする http://peacephilosophy.blogspot.ca/2014/03/japanese-subtitled-version-of-zdf.html |
脱原発関係
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七瀬です。以下書評です。
「悪夢の時代」に対して理性の力で「可視化」する闘い方のテキストとして, 2013/12/15
レビュー対象商品: 原発事故と科学的方法 (岩波科学ライブラリー) (単行本(ソフトカバー)) さて本著には「高校生レベルの物理学の知識で」という言葉が何回か出てくる。実際には日頃から一定の関心をもち、自分で過去の例を多少なりとも調べ、現状を様々な角度から分析して、考察をまとめるといった作業に慣れていなければ、物理学の知識だけでは、高校生レベルのみならず大学生レベルの学力でも実際には実践は難しい面とは思う。ただし読むことは充分に可能である。 本著は多少数字をすっ飛ばして読んでも分かるように書いてあるので、その面でも大変好著である。ただし、重要なことは、これは、一部の名探偵や天才だけが行える作業であるわけではまったくない!という点だと思う。個人的なことで恐縮であるが、私は、精神障害当事者で現在ある大学で精神障害当事者運動を研究している。無論私は、精神医療の素養があるわけでもないし、具体的な法律制度や福祉制度、当事者運動史でさえ充分に知っているとは言えない。それでも専門職や厚生労働省や政治家がやっていること行っていることはどこかおかしいと思い発言するし、文章も書く。それこそ高校生レベルの社会科、政治経済や生物の知識と大学時代にかってに勉強した豊富な雑学をフルに駆使し、素朴な問題意識と、自分の体験とネットでいろいろ仲間とーコミュニケーションをとったり調べたりするのであるが。それだけでもけっこうだいたいのことはわかるのである。そして、例えば原発事故のような場合(精神障害者が犯罪を犯した場合等)政府やメディアが一般的にどう動くのかということを経験則で知っていれば、どこで彼らが間違いや過小(過大)評価をするのか?メディアがミスリードするのかの見当もつきやすいのである。 さて、この時点で即座に社会的運動を起こすということも無論必要である。一通り終わった後から歴史的に「ミネルバのフクロウは夜飛ぶ」という研究手法だけでは、死体の山が出来てからのみ「研究」することになってしまう。むろん過去の歴史を正しく理解しておくことは、大変重要だし必要なのであるが。 さて牧野の場合も、今回およそ最初にある種の一定のカンが働いていたように思える。ただし、当時詳しいデーターは存在しなかったわけで、そこを「科学的方法」で根拠づけて行った作業は大変スリリングでさえある。 私は、個人的には現在の政治状況(秘密保護法等も含め)を、一種の「悪夢的状況」と捉えている。むろん核燃料サイクルは再開、もんじゅもやめない、そして今後想定される健康被害。原発問題のみならず、全般的に政治的見通しは決して明るくない。 悪夢の悪夢たるゆえんは、おそらく近いうちに起きるであろうと予測されていたことが、実際に起きた場合、想定以上に悲惨な事態が起き、それはもう個人の力を超えて、とんでもない破局的事態へと進行して行く事態だと思うのだが、「科学的方法」で、社会運動で最近良く使われる言葉のだが、悪夢を多少なりとも「可視化」することは出来る。これは、研究者のみならず、ジャーナリスト、表現者を含む多くの人が携わるべき仕事なのであるが、現代は多くの市民が参加する時代ともなってきている。 研究者や知識人が「知」を啓蒙し、活動家が学習し、市民、労働者が運動するという古典的な知識と運動のスタイルに牧野は今回ある種の限界をも感じているようにも一読して感じられた。 いわゆる専門職批判、近代科学至上主義批判というのは、1980年代ごろ盛んに言われていたことで、少し乱暴な議論もそこには含まれていたので下火にはなったが、原理的に正しいことというのはおよそ最初は極めて乱暴な議論も含まれているのであって、それは精神医療体制批判でもそうであるし、例えば有名なイリイチの言っていることは全部間違いだとは私は言わない主義である。 私自身は、自分自身の「悪夢」の問題を「科学的方法」で問題を「可視化」する道を選んだつもりであるが、牧野の今回の仕事も、原発事故を「可視化」するという点で大変良い著作であったように思う。悪夢にうなされて、イメージで絶望してしまうのも人間ではあるが、悪夢のような現実に使える限りの理性をもって、闘うのもこれまた人間である。 |
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七瀬@以下{「牧野淳一郎の公開用日誌」よりの引用です。あったこと、ありえる事をないと断言するいうのは如何なものか?
•遺伝したとしても差別せず http://togetter.com/li/550317 •【寄稿】 「遺伝への懸念」がもたらす悲劇 福島大教授 県民健康管理調査検討委員 清水修二 http://www.minpo.jp/error_html/404.php •チェルノブイリ原発事故による先天異常と遺伝的影響の兆し-チェルノブイリ・フォーラムの姿勢を問うhttp://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=421 •清水氏の文書の論理構成は以下のようになっているのであろう。 •(a) 広島・長崎でも、またチェルノブイリでも、被爆/被曝の遺伝的影響は確認されていない。福島の被曝はチェルノブイリよりはるかに少ない。 •(b)しかし、福島県民の多くは、遺伝的影響を心配しているようである。 これは悲劇・不幸である。 •(c) 明確な根拠もなく遺伝的な影響を口にする世の「識者」たちには重い影響と責任 がある。 •差別に関する難しい問題はさておいて、 (a) で述べられていることを、「被爆/被曝の遺伝的影響はない」と解釈してよく、さらにこれが正しいなら、(b) における県民の心配は実際には存在しないものについてのものということになる。 •また、実際に存在しないものについてあるかのような発言は問題、ということになろう。 •が、もちろん、問題は、「チェルノブイリ事故の被災地でも、先天異常の発生率は汚染地域と他地域とで差がないと公式に報告されている。」というのは事実だが、この公式の報告は信用できない、というのが上の佐藤幸男の文章。 •信用できない、というか、明らかに影響があったものをデータ操作してなかったことにしている、という主張である。 •清水氏の文章の論理は、「被爆/被曝の遺伝的影響はない」が正しい(統計的に有意じゃないとか公式に認められていないじゃなくて、事実としてない)場合にのみ意味があるもので、この前提が怪しいとそこから先には意味がない。 •まあ、なので、そこから先に意味がある、とする人は論理的には「被爆/被曝の遺伝的影響はない」を事実として受け入れていることになる。このため、そのような人は被爆/被曝の遺伝的影響の可能性を指摘すること自体を攻撃する。 •あ、「ない」というのは正確ではないですね。「被爆/被曝の遺伝的影響は無視できるほど小さい」 •なお、無視できる、と統計的に有意じゃない、は同じことではない。駄目な調査をすれば無視できなくても統計的に有意ではなくできる。 |
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七瀬@久々の更新です。 |
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七瀬@全員釈放されないと気がすまん!です。
大阪「不当逮捕者」救出署名です。まだP(ぱおん)さんが救出されておりません。
保釈申請に合わせて、一次締切の日程が決まりました。
紙署名は連絡先まで2月4日必着。(2月3日の集会での受け取りもいたします。)
WEB署名は、2月2日23時まで
(署名そのもは、紙署名も、WEB署名も継続いたしますので、よろしくお願いします。また、紙署名が、より強力ですので、、WEB署名をいただいた方でも紙署名が可能な方は、そちらへのご協力をお願いします。どちらも拡散もよろしくお願いします。)
M・K(ぱぉん救出チーム)
署名にご協力をお願いします。
WEB署名はこちらから↓
紙署名の用紙です。ご活用ください。→http://yahoo.jp/box/1mxBRk |


