|
今日の東京外国為替市場で円相場は3日続落し、
PM8時時点で1ドル120円台で推移しています。
(私の予想外でしたw)
前日発表の11月の米貿易赤字縮小を受けて10―12月の
米実質成長率見通しを上方修正する金融機関が相次ぎ、
円売り・ドル買いの優勢地合いが続きました。
国内輸入企業や国内機関投資家の円売り・ドル買い注文も
出たほか、午後には日銀の金融政策を巡る不透明感を材料に
欧州勢などが円の120円割れを狙った仕掛け的な仕掛け的な
円売り・ドル買いが加速した模様です。
これは2005年12月14日(安値120円22銭)以来、
約2年ぶりに120円台に下落したことになるそうです。
(ちなみに、ユーロに対しては4営業日ぶり反落し、
1ユーロ=155円55―58銭前後となっています。
又、ユーロは対ドルでは5日続落。
1ユーロ=1.2967―70ドル前後で推移しています。
一方、人民元相場は元高・米ドル安の1米ドル=7.7949元。
人民元相場が7.7元台に上昇したのは、2005年7月の
元切り上げ後、以来だそうです)
米景気悲観論の後退を背景にドル買いが優勢になった訳です。
仮に、来週の17日・18日の日銀会合で
公定歩合を0.25%上げて0.5%にしたとしても、
両国の金利差は依然まだまだ大きく、、
日本の輸出関連企業と国内内需関連企業の業績の差は開く一方です。
ひょっとしたら、政府はこの傾向を歓迎しているかもしれません。
18年度同様、税収増をもくろみ、
輸入品高とオイル高でデフレを解消出来るかもしれないと
思っているかもしれません。
しかし、GDPの6割を占める個人消費の改善無しに、
この状態が続くと、・・・一体どうなるか?
私もはっきりは判りませんが、どこかに大きな歪みが
生じるのではないかと漠然と危惧する次第です。
PS.
株式相場は、
12日に株価指数オプション1月物の特別清算指数(SQ)算出日、
17―18日に日銀の金融政策決定会合を控えて積極的な買いが見送れ
ました。
日経平均は昨日の約−300円に引き続き、
本日も約−100円と軟調。(16,838.17円 −104.23円)
|