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10年以上前に買って埋もれているCD(1万枚くらい)の記録です。ロック・フォークetc・・・(最近の音楽は全くわかりません)

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v.a./S & R COMPIRATION VOL.1


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イメージ 1
v.a./S & R COMPIRATION VOL.1
(1993.4.21 NIPPON COLUMBIA)
今日聴いたのは音楽誌「サウンド&レコーディング・マガジン」誌上で毎月行っていたデモ・テープ・チャート"HOT100"の上位入賞曲を収録したオムニバス・アルバム『S & R COMPIRATION VOL.1』。1993年日本コロムビアからのリリースです。
主にJ-POP前夜のポップス中心に18組18曲が収録されています。
「サウンド&レコーディング・マガジン」なので、さすがにアレンジは手慣れたキーボード主体。今聴いても古びた感じはしないですよ。

01 Truth/小池道昭 (作詞:渡辺隆 作曲:小池道昭)
80年代のニューミュージック的な歌謡ポップス。爽やかで哀愁帯びたメロディーはキャッチーで都会的。詞は失恋ソングでライトでウェットなヴォーカルも曲調に合ってます。

02 Belong Together/Trés bien ensemble (作詞:秋山砂季 作曲:泉川真)
しっとりした、これも80年代的なスロー・テンポな歌謡ポップス。透き通った女性ヴォーカルはクセがなくて聴きやすく感情移入しやすいです。アニメやドラマのエンディングに合いそう。

03 邪悪 邪悪 邪悪/噂のBoys (作詞・作曲:松浦俊文)
情けなさがコミカルな詞なのに全然おちゃらけてないヴォーカルと演奏。曲調としてはややオールディーズに影響を受けた歌謡ポップ・ロック。これも80年代的な雰囲気を残す男性バンド。ギターがガレージっぽくっていいです。

04 無欲のつもりで/畑亜貴 (作詞・作曲:畑亜貴)
あの畑亜貴さんです。メルヘン調に変拍子を織り交ぜるアコースティック・ポップス。プログレ的で幻想性なキーボードと影のあるキュートさは既に垣間見ることができます。
このアルバムの中にあっては群を抜いた出来。

05 素直に瞳を閉じた私をどうするの?/平山博之 (作詞・作曲:平山博之)
女性ことばのラブソングを優男風ヴォーカルで歌う歌謡ポップス。
メロディーは爽やかで衒いないだけに違和感なく聴けます。

06 悲しいキューピット/KINGS (作詞・作曲:KINGS)
女性らしい感性が光るキャッチーで哀切漂うメロディーと素朴で透明感のあるヴォーカルはオーソドックスな歌謡ポップスながらも訴求力があります。

07 本当の恋だった・・・/いとうあきひで (作詞・作曲:いとうあきひで)
これは割と歌謡曲寄りの歌謡ポップス。女々しい詞も昭和な感じで今、こんな曲狙っても作れません。80年代に10代を過ごした人なら懐かしい感じがするでしょう。

08 クリスマスなんて/MARIMO (作詞:南博子 作曲:西賢二)
デジタルなファンクっぽさと歌謡ポップスの融合。打ち込みのリズムと80年代的なシンセ音が特徴的。90年代後半のソウル系J-POPへの過渡期的な面白さがあります。

09 愛しのマージィ/246 (作詞・作曲:藤木俊明)
オールディーズ歌謡ポップスです。いかにもな若者っぽさを押し出した詞も50'S。アクが強くないけど、その分メロディーメーカーぶりは確か。

10 六月/松谷康子 (作詞・作曲:松谷康子)
ファニー・ヴォイスのトイ・ポップス系。独特の世界観を持っていますが、キッチュさを狙ってるのでなく歌謡ポップスのフォーマットを踏襲していて結構新鮮。

11 STARLIGHT IN DAY/岩崎明 (作詞・作曲:岩崎明)
リコーダーが長閑さを演出する爽やかなラブ・ソング。これも80年代的な歌謡ポップスで聴きやすいです。ヴォーカルややフォークっぽさがあるかな。

12 彼のうわさ/あたいめのこ (作詞・作曲:茂田衣子)
ピコピコじゃないけど歌謡テクノ・ポップス風。ヴォーカルやフワフワした詞もそんな感じです。80年代前半のキーボード系女の子バンドっぽい懐かしさ。
ふわ

13 進化論者ダーウィンの凱旋/上海曲馬団 (作詞・作曲:荒井宏明)
ビート・ロックな演奏の歌謡ポップスで、音的には一番弾けてます。
加えてファンタジックな素養が面白い詞はユニーク。ところどころ感じるUK好きさにニヤリ。

14 Half Moon/Here Comes Everybody (作詞・作曲:伊藤加奈子)
SSW的な感性が光る曲。情景描写に優れた詞、素直で親しみ易いヴォーカル、アーバンなクラシカルさが心に響くキーボードはかなりの実力者で女性SSW好きならきっと気に入ると思います。

15 哀しみは捨てていこう/美馬こういちろう (作詞・作曲:美馬こういちろう)
しゃがれ声が哀愁を感じさせる歌謡ポップスで情感がこもった歌、自分を見つめなおして気持ちを新たにする詞は結構惹き込まれます。

16 Waiting Answer/富永黎 (作詞・作曲:富永黎)
不安な気持ちを優しく包み込むような歌声で歌い上げるSSW作品。
癒されて勇気をもらえるヴォーカルはとても素敵で、素直な思いをを自然と委ねたくなります。

17 君がかなしい・・・/BREATH (作詞:本多一暁 作曲:菅野科明)
少年の頃を思い出させるノスタルジックな歌謡ポップス。大人になった自分がかつての自分を見ているような感じになりました。

18 ピーターパンプキン/ナイフ&フォーク (作詞:園田早苗 作曲:園田伸雄)
ピーターパンとかハロウィンとか一昔前のアメリカン・ファミリー的なシチュエーションの軽やかなポップス。メロディアスさも加味してます。

Produced by KATSUSHI HAMASAKI(Sound&Recording Magazine) EIICHI YAMAKAWA
Exective Producer:JUNICHI SAITO TAKUO MORIKAWA
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