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10月1日(月)夕刻、東海合同労組は、韓国民主労総旭非正規職支会との国際連帯として、愛知県豊田市のAGC旭硝子豊田工場前にて、「AGC旭硝子は韓国労働者178名の解雇を撤回せよ!」と大書された横断幕を掲げて、旭非正規職支会支援共闘会議のビラなどを配布し、マイクで「解雇撤回」のシュプレヒコールをする門前行動を行いました。AGC旭硝子豊田工場に対する門前行動は、2月28日に旭非正規職支会3名の日本遠征団と共に闘って以来です。マイクで「178名の解雇撤回」を訴える中、道を隔てたところで聞いていた年配女性が、横断歩道を渡って、ビラを受け取りに来るなど、感動的な門前行動となりました。
 この日の第二弾は、改憲・戦争阻止!大行進運動として、豊田市の中心部にある名鉄豊田市駅前での11・4全国労働者集会・改憲阻止!1万人大行進のビラ配布とマイクでの改憲阻止の駅頭宣伝でした。組合員の圧倒的なアジテーションに、通勤の労働者や学生がビラを受け取りました。

 東海合同労組は、10・1AGC豊田工場門前行動と名鉄豊田市駅前での改憲・戦争阻止!大行進運動の駅頭宣伝をスタートに、東海合同労組青年部と池田自衛隊裁判をともに闘う会が呼びかける10・21改憲阻止!学習会を跳躍台にして、11・4全国労働者集会・改憲阻止!1万人大行進の実現へ、韓国民主労総旭非正規職支会との国際連帯闘争として闘います。


転載元転載元: 韓国旭非正規職支会支援共闘会議のブログ

旭非正規職支会チャ・ホノ支会長が10月4日韓国から来日。
翌5日、朝から横浜市鶴見区にある京浜工場に対する宣伝戦を日本の旭非正規職支会支援共闘会議の仲間とともに行った。AGCの制服を着た労働者、違う作業着を着た労働者、さまざまな関連労働者が注目して、工場に入っていく。チャ・ホノ支会長が訴える。雨だったが、ビラはかなり受け取られた。やはり同じ労働者なんだと思った。
午後3時からは本社に対する申入れと抗議行動に立った。AGCは申入れ書も受け取らない、別法人なので何もコメントできない、という許しがたい対応。チャホノ支会長はこんな非常識な対応はないと怒りをぶつける。用意した宣伝カーのスピーカーで、社長は出て来い!解雇撤回しろ!責任とれ!と弾劾の嵐で東京駅丸の内口を席巻した。何度でも来ると、支会長が宣言した。
夜は、10・5支援連帯集会。ビデオ「野の花は負けない」を上映、基調報告は群馬合同労働組合委員長の清水事務局長が行った。群馬でも新たな闘う労働組合の結成が勝ちとられていることを報告しながら同じ闘いを日本で闘うことが連帯の道だと訴えた。チャ・ホノ支会長の話は、とても深い感動と共感を参加者に与えた。なんぶユニオンからカンパが贈呈された。金元重共闘会議顧問、動労千葉川崎書記長、東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会吉本書記長、なんぶユニオン宮里委員長から報告と決意が述べられた。最後は動労千葉の非正規労働者の音頭で団結ガンバロー。
国際連帯・団結の意味ある一日となった。

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韓国から旭非正規職支会チャ・ホノ支会長来日!

国際連帯でAGC旭硝子の不当解雇撤回を!

10・5旭非正規職支会支援連帯集会

 

 基 調 報 告

 

2018105

 旭非正規職支会支援共闘会議事務局長 清水彰二

(群馬合同労働組合執行委員長)

 

 みなさん、こんばんは。

 チャ・ホノさん、ようこそ日本へ。

 旭非正規職支会支援共闘会議の事務局長をしています清水と申します。群馬合同労働組合の委員長で、合同一般労働組合全国協議会の幹事をしています。

 

 私たちは、本日、チャ・ホノ支会長とともに、東京駅丸の内北口の向かいにあるAGC旭硝子本社に対する抗議申し入れ行動を闘ってきました。

 

2月に韓国から3人の旭支会組合員を迎えてともに闘い、それをきっかけにして5月に日本で旭非正規職支会支援共闘会議を結成し、そして今日を迎えることができました。

 今、みなさんにビデオを見てもらいました。

 ビデオにあったように、旭非正規職支会の組合員のみなさんは、解雇されて3年4ヶ月、ずっと、朝から横断幕を持って門前に立ち、テントに座り込み、闘っています。雨の日も風の日も、暑い日も寒い日も、必要とあらば高所にろう城して闘い抜いてきた日々です。ただただ驚くほかありません。

 

 私たち支援共闘会議の目的は、何よりも、1日も早く、旭非正規職支会の仲間たちの解雇撤回・職場復帰を実現することです。解雇の責任はAGC旭硝子本社にあります。

AGC、旭硝子。今年の7月から社名を「旭硝子」から「AGC」に変更しました。俳優の高橋一生をイメージキャラクターにして大々的に宣伝しているのはご存知の通りです。その理由は、旭硝子はすでに現在世界30カ国以上に5万人の従業員がいるほどの国際展開をしていますが、創立110周年にあたるのを機に社名を統一しグローバル展開をさらに加速するというものです。「創立110周年」というように、旭硝子は三菱財閥・岩崎一族が1907年に作った会社で、戦前は「旭玻璃」(あさひはり)という名前で日本軍軍用物品を納品しながら植民地の国民を強制的に徴用して戦争犯罪に加担した企業です。韓国の子会社は、AGC(当時は旭硝子)ファインテクノ韓国株式会社といい、TFT-LCD(薄膜トランジスタ液晶ディスプレイ)用ガラス基板の製造を行っています。2004年に設立され、資本金の67%は旭硝子が握り、社長は山崎幸男という日本人です。会社設立にあたり、「投資協定に関する覚書」を慶尚北道(キョンサンブクド)及び亀尾市と、旭硝子が締結しています。慶尚北道・亀尾市は旭硝子に15年間の地方税減免、34万平方㍍の土地の50年にわたる無償賃貸契約などを約束しています。AGC旭硝子はこのようなやり方で世界中で労働者を支配し搾取しています。そして労働組合をつくらせない、これが旭硝子の世界展開を支えています。

 AGC旭硝子資本の旭非正規職支会の労働者解雇の責任を何としてもとらせなければなりません。本社を追い詰める大きな運動を私たちは作っていかなければなりません。これこそ日本の新たな戦争を許さない闘いとひとつの闘いです。改憲と戦争を絶対に許さない闘いと一つに、旭非正規職支会の同志たちにともに解雇撤回を勝ち取ることを誓いましょう。

 

 次に、旭非正規職支会の同志たちの闘いに応える道は、私たち自身が、日本の労働者階級の闘いの先頭に立ち、労働組合をよみがえらせるために全力で闘うことだと思います。

 日本には、韓国の民主労総のような、闘うナショナルセンターがありません。韓国6月抗争で軍事政権を打倒し民主化を勝ち取ったのが、1987年。同じ年、日本では国鉄分割民営化が強行されました。それは戦後の階級的労働運動を主導したナショナルセンター=総評の解散、資本とのパートナーシップ路線を基本とした連合の結成につながります。

 以来、日本では労働組合は、労働者階級の団結と闘いのための組織ではなくなりました。民営化・規制緩和(規制撤廃)、とりわけ雇用における規制緩和は、社会のあり方を一変させ、労働者の非正規職化が労働者に分断のくさびを打ち込みました。ブラック企業が市場を支配し、労働者は生活と健康を破壊されています。競争と分断の新自由主義社会、これが30年も続き、労働者はうつ病や自殺、過労死に追いやられています。青年は未来の希望を奪われています。

私たちが闘ってきた動労千葉を中心とする国鉄闘争は、この新自由主義の攻撃に対して、労働組合が団結の力で闘って勝利できることを示すという、歴史的な挑戦でした。そして実際にあらゆる力を集中し、団結と闘いを守り抜き、1047名解雇撤回、外注化・非正規職化と対決して組織を拡大し、最高裁でも解雇の不当性を認めさせました。国鉄闘争の旗を守り、国際連帯闘争を大きく切り開いてきました。

日本社会を一変させた新自由主義の嵐は、もちろん韓国も例外ではありませんでした。むしろ日本よりも激しい。軍事政権を打倒して民主化と言われながら、その民主化政権のもとで労働者を死に追いやる新自由主義攻撃が吹き荒れました。とりわけ、非正規職化の嵐は、労働運動の世界にも深い分断をもたらしています。

旭非正規職支会の闘いは、韓国の非正規労働者の生存権をかけた闘いです。請負労働者が労働組合を作って、職場の支配権に手をつけたら、メール一本で全員解雇、請負会社までつぶしてしまうという資本との闘いです。これは旭非正規職支会だけの問題ではなく、韓国の非正規労働者、そして労働運動の未来をかけた闘いです。非正規職を撤廃させて、労働者が職場と社会の支配権をにぎる闘いです。

いま、私たちに問われていることは、日本における新自由主義30年の重しの中でひろがる労働者民衆の孤立化と分断、あきらめと絶望に対して、旭非正規職支会の仲間のように、闘う労働組合に団結して立ち上がろうと、断固として呼びかけ、闘いを組織することではないでしょうか?日本全国至る所に労働組合の拠点を打ち立て、動労千葉がやってきたような闘いを巻きおこすということではないでしょうか?

群馬では、9月30日に、群馬合同労組の少数の組合員が闘ってきたタクシー会社で22人の結集で労働組合が結成されました。結成宣言では「解雇、賃下げ、過重労働、非正規雇用…今の社会は、労働者が生きていける条件を根底から破壊し、労働者の誇りさえ踏みにじり奪い取ろうとしている。今こそ労働者が資本と闘う唯一武器である労働組合を甦らせなければならない。…長時間労働を強いられ、車両の安全すらままならない。人らしい生活を取り戻し、顧客と労働者の命を守らねばならない。闘いなくして安全なし。主人公は、私たち労働者だ。団結し闘うことを決意する。」とあります。また会社と上司のハラスメントで痛めつけられ苦しんでいた非正規労働者が職場で立ち上がり始めています。

労働者は底深い怒りに満ちていて、闘いと団結を求めています。そういう労働者と結びつき、ともに立ち上がることが、必要です。旭非正規職支会の闘い、チャ・ホノ支会長の闘いから、しっかり学び、同じ闘いをやることが、私たちの連帯の基本でなければなりません。韓日の闘う労働組合の団結で必ずや旭非正規職闘争の勝利を勝ち取りましょう!

 

 具体的な方針を提案したいと思います。

 ひとつは、旭非正規職支会支援共闘会議の会員を拡大してください。まず自分が会員になり、拡大してください。年会費2,000円です。本当は旭支会のすべての組合員を日本に呼びたいんです。組合員のみなさんも来たいんです。もっともっと交流もしてたくさん学びたい。そのためにも財政と組織拡大が必要です。カンパもどんどん集めましょう。

 ナショナルセンターをこえて、支援を呼びかけてほしいと思います。韓国の非正規労働者の不屈の闘いに感動しない労働者はいません。この壁をこえる努力を、今、私たちがやっていかなければならないと思います。

さらに情報の共有と拡散も必要です。フェイスブックやツイッター、ラインなどのSNSを活用して友達・仲間を増やして、情報の発信・拡散に協力してください。フェイスブックではリアルタイムで旭非正規職支会の日々の闘いが共有できます。日本の連帯行動をやれば、それも韓国の仲間たちに伝わります。このようなツールを活用することなくして生きた国際連帯はつくることができません。もちろん権力の監視や弾圧も予想されますが、弾圧も闘いの発展ではね返していく力が大切です。旭硝子本社の責任を追及するためにも、私たちが情報の拡散力をつくり出して行きましょう。

5/26の結成以来、6/119/7にAGC旭硝子東京本社前・東京駅丸の内北口での抗議・宣伝行動を行いました。9/26関西工場(尼崎)と10/1名古屋・豊田工場でも、地元の仲間が連帯行動に立ち上がってくれました。このようなAGC旭硝子を追い詰める行動を続けていきたいと思います。こうした連帯行動に多くの仲間の結集をお願いします。

日本では、114日に動労千葉・関西生コン支部・港合同などがよびかける全国労働者総決起集会/改憲阻止!1万人大行進があります。韓国からも民主労総ソウル本部と大邱民衆行動の仲間が参加します。アメリカで大きなストライキ闘争を発展させている教育労働者たちもやってきます。国際連帯の発展のため、この1141万人結集を実現するために旭非正規職支会支援共闘会議も奮闘したいと思います。また1110民主労総全国労働者大会にも動労千葉訪韓団として訪韓してともに闘います。このときに是非、クミにある旭非正規職支会のテントに訪問団を組織したいと考えています。

とにかくできることを考え、何にでもチャレンジする精神で、旭非正規職支会の同志たちと団結する道を開いていきたいと思います。5/26の結成集会の基調報告で旭支会の組合員アンジンソクさんの話を紹介しました。民主労総組織争議室長に「皆さんはとても運がいい。一生に一度、あるかないかの機会だ。労組をすれば新しい世界が見えるだろう」と言われて「そうだ、やってみよう。私もその新しい世界を一度見ようと」心を決めたという話です。そのあと動労千葉のOB会長が「新しい世界を見よう」というのをはやらせようぜと言いました。そうです。そのような気持ちで、みんなで、いっしょに、そのような運動と組織の発展をつくっていきたいと思います。必ず、旭非正規職支会の同志たちの解雇撤回・職場復帰を、ともに実現しましょう。


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韓国から旭非正規職支会チャ・ホノ支会長来日!

国際連帯でAGC旭硝子の不当解雇撤回を!

10・5旭非正規職支会支援連帯集会

 

 基 調 報 告

 

2018105

 旭非正規職支会支援共闘会議事務局長 清水彰二

(群馬合同労働組合執行委員長)

 

 みなさん、こんばんは。

 チャ・ホノさん、ようこそ日本へ。

 旭非正規職支会支援共闘会議の事務局長をしています清水と申します。群馬合同労働組合の委員長で、合同一般労働組合全国協議会の幹事をしています。

 

 私たちは、本日、チャ・ホノ支会長とともに、東京駅丸の内北口の向かいにあるAGC旭硝子本社に対する抗議申し入れ行動を闘ってきました。

 

2月に韓国から3人の旭支会組合員を迎えてともに闘い、それをきっかけにして5月に日本で旭非正規職支会支援共闘会議を結成し、そして今日を迎えることができました。

 今、みなさんにビデオを見てもらいました。

 ビデオにあったように、旭非正規職支会の組合員のみなさんは、解雇されて3年4ヶ月、ずっと、朝から横断幕を持って門前に立ち、テントに座り込み、闘っています。雨の日も風の日も、暑い日も寒い日も、必要とあらば高所にろう城して闘い抜いてきた日々です。ただただ驚くほかありません。

 

 私たち支援共闘会議の目的は、何よりも、1日も早く、旭非正規職支会の仲間たちの解雇撤回・職場復帰を実現することです。解雇の責任はAGC旭硝子本社にあります。

AGC、旭硝子。今年の7月から社名を「旭硝子」から「AGC」に変更しました。俳優の高橋一生をイメージキャラクターにして大々的に宣伝しているのはご存知の通りです。その理由は、旭硝子はすでに現在世界30カ国以上に5万人の従業員がいるほどの国際展開をしていますが、創立110周年にあたるのを機に社名を統一しグローバル展開をさらに加速するというものです。「創立110周年」というように、旭硝子は三菱財閥・岩崎一族が1907年に作った会社で、戦前は「旭玻璃」(あさひはり)という名前で日本軍軍用物品を納品しながら植民地の国民を強制的に徴用して戦争犯罪に加担した企業です。韓国の子会社は、AGC(当時は旭硝子)ファインテクノ韓国株式会社といい、TFT-LCD(薄膜トランジスタ液晶ディスプレイ)用ガラス基板の製造を行っています。2004年に設立され、資本金の67%は旭硝子が握り、社長は山崎幸男という日本人です。会社設立にあたり、「投資協定に関する覚書」を慶尚北道(キョンサンブクド)及び亀尾市と、旭硝子が締結しています。慶尚北道・亀尾市は旭硝子に15年間の地方税減免、34万平方㍍の土地の50年にわたる無償賃貸契約などを約束しています。AGC旭硝子はこのようなやり方で世界中で労働者を支配し搾取しています。そして労働組合をつくらせない、これが旭硝子の世界展開を支えています。

 AGC旭硝子資本の旭非正規職支会の労働者解雇の責任を何としてもとらせなければなりません。本社を追い詰める大きな運動を私たちは作っていかなければなりません。これこそ日本の新たな戦争を許さない闘いとひとつの闘いです。改憲と戦争を絶対に許さない闘いと一つに、旭非正規職支会の同志たちにともに解雇撤回を勝ち取ることを誓いましょう。

 

 次に、旭非正規職支会の同志たちの闘いに応える道は、私たち自身が、日本の労働者階級の闘いの先頭に立ち、労働組合をよみがえらせるために全力で闘うことだと思います。

 日本には、韓国の民主労総のような、闘うナショナルセンターがありません。韓国6月抗争で軍事政権を打倒し民主化を勝ち取ったのが、1987年。同じ年、日本では国鉄分割民営化が強行されました。それは戦後の階級的労働運動を主導したナショナルセンター=総評の解散、資本とのパートナーシップ路線を基本とした連合の結成につながります。

 以来、日本では労働組合は、労働者階級の団結と闘いのための組織ではなくなりました。民営化・規制緩和(規制撤廃)、とりわけ雇用における規制緩和は、社会のあり方を一変させ、労働者の非正規職化が労働者に分断のくさびを打ち込みました。ブラック企業が市場を支配し、労働者は生活と健康を破壊されています。競争と分断の新自由主義社会、これが30年も続き、労働者はうつ病や自殺、過労死に追いやられています。青年は未来の希望を奪われています。

私たちが闘ってきた動労千葉を中心とする国鉄闘争は、この新自由主義の攻撃に対して、労働組合が団結の力で闘って勝利できることを示すという、歴史的な挑戦でした。そして実際にあらゆる力を集中し、団結と闘いを守り抜き、1047名解雇撤回、外注化・非正規職化と対決して組織を拡大し、最高裁でも解雇の不当性を認めさせました。国鉄闘争の旗を守り、国際連帯闘争を大きく切り開いてきました。

日本社会を一変させた新自由主義の嵐は、もちろん韓国も例外ではありませんでした。むしろ日本よりも激しい。軍事政権を打倒して民主化と言われながら、その民主化政権のもとで労働者を死に追いやる新自由主義攻撃が吹き荒れました。とりわけ、非正規職化の嵐は、労働運動の世界にも深い分断をもたらしています。

旭非正規職支会の闘いは、韓国の非正規労働者の生存権をかけた闘いです。請負労働者が労働組合を作って、職場の支配権に手をつけたら、メール一本で全員解雇、請負会社までつぶしてしまうという資本との闘いです。これは旭非正規職支会だけの問題ではなく、韓国の非正規労働者、そして労働運動の未来をかけた闘いです。非正規職を撤廃させて、労働者が職場と社会の支配権をにぎる闘いです。

いま、私たちに問われていることは、日本における新自由主義30年の重しの中でひろがる労働者民衆の孤立化と分断、あきらめと絶望に対して、旭非正規職支会の仲間のように、闘う労働組合に団結して立ち上がろうと、断固として呼びかけ、闘いを組織することではないでしょうか?日本全国至る所に労働組合の拠点を打ち立て、動労千葉がやってきたような闘いを巻きおこすということではないでしょうか?

群馬では、9月30日に、群馬合同労組の少数の組合員が闘ってきたタクシー会社で22人の結集で労働組合が結成されました。結成宣言では「解雇、賃下げ、過重労働、非正規雇用…今の社会は、労働者が生きていける条件を根底から破壊し、労働者の誇りさえ踏みにじり奪い取ろうとしている。今こそ労働者が資本と闘う唯一武器である労働組合を甦らせなければならない。…長時間労働を強いられ、車両の安全すらままならない。人らしい生活を取り戻し、顧客と労働者の命を守らねばならない。闘いなくして安全なし。主人公は、私たち労働者だ。団結し闘うことを決意する。」とあります。また会社と上司のハラスメントで痛めつけられ苦しんでいた非正規労働者が職場で立ち上がり始めています。

労働者は底深い怒りに満ちていて、闘いと団結を求めています。そういう労働者と結びつき、ともに立ち上がることが、必要です。旭非正規職支会の闘い、チャ・ホノ支会長の闘いから、しっかり学び、同じ闘いをやることが、私たちの連帯の基本でなければなりません。韓日の闘う労働組合の団結で必ずや旭非正規職闘争の勝利を勝ち取りましょう!

 

 具体的な方針を提案したいと思います。

 ひとつは、旭非正規職支会支援共闘会議の会員を拡大してください。まず自分が会員になり、拡大してください。年会費2,000円です。本当は旭支会のすべての組合員を日本に呼びたいんです。組合員のみなさんも来たいんです。もっともっと交流もしてたくさん学びたい。そのためにも財政と組織拡大が必要です。カンパもどんどん集めましょう。

 ナショナルセンターをこえて、支援を呼びかけてほしいと思います。韓国の非正規労働者の不屈の闘いに感動しない労働者はいません。この壁をこえる努力を、今、私たちがやっていかなければならないと思います。

さらに情報の共有と拡散も必要です。フェイスブックやツイッター、ラインなどのSNSを活用して友達・仲間を増やして、情報の発信・拡散に協力してください。フェイスブックではリアルタイムで旭非正規職支会の日々の闘いが共有できます。日本の連帯行動をやれば、それも韓国の仲間たちに伝わります。このようなツールを活用することなくして生きた国際連帯はつくることができません。もちろん権力の監視や弾圧も予想されますが、弾圧も闘いの発展ではね返していく力が大切です。旭硝子本社の責任を追及するためにも、私たちが情報の拡散力をつくり出して行きましょう。

5/26の結成以来、6/119/7にAGC旭硝子東京本社前・東京駅丸の内北口での抗議・宣伝行動を行いました。9/26関西工場(尼崎)と10/1名古屋・豊田工場でも、地元の仲間が連帯行動に立ち上がってくれました。このようなAGC旭硝子を追い詰める行動を続けていきたいと思います。こうした連帯行動に多くの仲間の結集をお願いします。

日本では、114日に動労千葉・関西生コン支部・港合同などがよびかける全国労働者総決起集会/改憲阻止!1万人大行進があります。韓国からも民主労総ソウル本部と大邱民衆行動の仲間が参加します。アメリカで大きなストライキ闘争を発展させている教育労働者たちもやってきます。国際連帯の発展のため、この1141万人結集を実現するために旭非正規職支会支援共闘会議も奮闘したいと思います。また1110民主労総全国労働者大会にも動労千葉訪韓団として訪韓してともに闘います。このときに是非、クミにある旭非正規職支会のテントに訪問団を組織したいと考えています。

とにかくできることを考え、何にでもチャレンジする精神で、旭非正規職支会の同志たちと団結する道を開いていきたいと思います。5/26の結成集会の基調報告で旭支会の組合員アンジンソクさんの話を紹介しました。民主労総組織争議室長に「皆さんはとても運がいい。一生に一度、あるかないかの機会だ。労組をすれば新しい世界が見えるだろう」と言われて「そうだ、やってみよう。私もその新しい世界を一度見ようと」心を決めたという話です。そのあと動労千葉のOB会長が「新しい世界を見よう」というのをはやらせようぜと言いました。そうです。そのような気持ちで、みんなで、いっしょに、そのような運動と組織の発展をつくっていきたいと思います。必ず、旭非正規職支会の同志たちの解雇撤回・職場復帰を、ともに実現しましょう。


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 10月21日、〈改憲・戦争阻止!大行進〉沖縄準備会の主催による10・21国際反戦デー沖縄集会が20名を超える結集で那覇市内でもたれました(写真)。この集会は〈改憲・戦争阻止!大行進〉沖縄の結成に向けた第一歩として位置づけ、全国の10・21国際反戦デー闘争の一環として大成功を勝ちとりました。8・11県民大会から沖縄県知事選を通して大激動過程に入った沖縄から改憲・戦争阻止し安倍を打倒しよう。
  集会は、準備会呼びかけ人で、国鉄闘争全国運動呼びかけ人・前北中城村議会議員の宮城盛光さんが司会を行い、同じく準備会の呼びかけ人である水島満久さんが主催者を代表してあいさつを行いました。そして(1)「比較 現憲法と改憲案」、 (2)「〈日本国憲法〉と沖縄」という2つの問題提起がなされ、それを巡って活発な討論がなされました。
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