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私の家の建替えのために、住んでいた住宅を解体することになり、中の家具や世帯道具一式をひとまずコンテナ倉庫に預けることになりました。家中をかたずけて、客間の床の間の脇の押入れの棚を整理する段階になって、中からいくつかの建具が出てきました。いずれも、天袋の襖に描かれた日本画でした。私の住まいはそれ程古いものではなく、35年位まえに新築したものだったので、引っ越しが終わってから、その前に何処かに預けて保管していた建具を父が移し替えて、押入れの棚にしまったものと思います。父は、新築した家の建具に利用することを夢見て、保管しておいたものかと思いますが、現代建築の一室に似会う絵ではなく、あきらめて何時か日の目を見ることもあるかと、しまっておいたものと思います。この襖絵があることは私は聞いても見ても居なかったし、押入れの棚はその後も見ることもなく、仕事に追われて毎日を過ごしてしまいましたので、この襖絵を改築を機会に目にすることが出来たのは驚きであると共に父の、絵画や建築に対する趣味の深さを改めて感じたのでした。 下に部分ごとの写真も掲載してみました。 左側(富士山とその裾野) 中央(富士を振返って仰ぐ武者) 右側(近景と画家のサイン) |
世界の文化
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SLの撮影をしてみました。 |




