千葉県立館山総合高校 海洋科

海洋科でのさまざまな実習を紹介します!
 今日も5:45に起床し、いつも通り始まりました。7:55からは2時間の航海当直実習と、船内生徒区画の大掃除を行いました。航海当直はブリッジでずっと立ったままですが、イルカを見られた班もありました。大掃除では、天井・壁・床をすべて濡れ拭きしますが、往航でやっていたら船酔いが極限に達したでしょう。乗船8日目、船は揺れていますが全員ご飯もちゃんと食べられてます。明日は最終日、館山入港です。決して長い航海ではありませんが、生徒たちはすごく楽しみにしています。

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 二日間の潜水実習を終え、定期船「小笠原丸」と入れ違いで二見港を出港しました。小笠原では出港見送りにダイビングボート等が港の出口まで並走してくれるのですが、雨風が強まり岸壁からの見送りでした。残念でしたが、この日はすべての業者がダイビングを中止したとのことで、運が良かったと思いました。船はかなり揺れてますが、午後は航海当直実習や作文などを行い、最後の海水風呂に入りました。明日は機関当直実習や生徒区画の大掃除を行う予定です。

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今日は潜水実習2日目で、晴れのち曇り、風がやや強めでした。昨日はマンタやクジラを見られましたが、イルカやウミガメも見たいねと話しながら出発しました。イルカはダイビングポイントに到着する前に、3頭ほどが泳いでいるところに遭遇しました。
この日の一本目は、風裏の穏やかな場所でした。まさに「色とりどり」の魚たちが泳ぎ進む中、ウミガメがいました。今年はクジラ・イルカ・ウミガメに加えてマンタまで見れましたから、幸運な年と言えるでしょう。2本目前の休憩時間には、ボート二階からの飛び込み・スノーケリング・無人島上陸・魚釣りと、生徒それぞれ思い思いのことをやって過ごしました。スノーケリングをしていた女子生徒はウミガメに3回出会い、無人島に上陸した男子生徒はクジラ加工工場の残骸や千葉にはいないカラフルなカニや魚を観察していました。魚釣りでもいろいろな魚が釣れましたが、ヒットした小型のカンモンハタに大きなバラハタが食いついて切られたという出来事もありました。
2本目は、この実習最後の潜水です。エントリー水深が12メートルで、そこから先が斜面になっていて水深が落ち込んでいくポイントでした。ノコギリダイという魚がこの時期・この場所で群れるそうで、あちこちに群れていました。ユウゼン玉と表現されるユウゼンの群れやクマノミも近くで観察しました。耳抜きの調子が悪い生徒がいたため水深20メートルから先には行きませんでしたが、たくさんの魚に囲まれて潜水実習を締めくくりました。
 この日は潜水実習後に島内見学があり、大急ぎで片付け・更衣をしました。小笠原水産センターではセンターの業務説明やミニ水族館見学がありました。特に興味深かったのは、アカハタの歯磨き体験です。歯ブラシを顔に近づけると、口を開けて歯磨きをやらせてくれます。人工種苗のみ可能だそうで、可愛かったです。小笠原海洋センターではウミガメの人工ふ化放流の展示見学やエサやりをしました。甲羅の右斜め下に白いマークがある個体が小笠原産です。太平洋戦争の戦跡では、手堀りの洞窟の外側に大砲がありました。硫黄島を攻撃した強大な米軍が迫るなか死を覚悟した人たちがここにいたという事実と、壁に書かれた安っぽい「S57 ○○○○」などの落書きを見て、考えさせられるところでした。終わりに行ったウェザーステーションでは日没は見られませんでしたが、太平洋を臨む高台からの眺めと空気は爽快なものでした。
夜、ログブックの記入を潜水中の写真や動画を見ながら行い、21:00に消灯しました。潜水実習の二日間が好天に恵まれ、本当に良かったです。

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ついに潜水実習の日がやってきました。往航は船がずいぶん揺れて苦しい思いもしましたが、天気は最高となりました。
一日に二本のスクーバダイビングを行います。まずはじめは、クジラの潮吹きでした。ポイントへの移動中、ザトウクジラに4頭ぐらい出会いました。これほどクジラを見たのは初めてです。
潜水一本目は「バラチン」という、文字通りバラバラになった沈船のポイントに潜りました。小笠原固有種のチョウチョウウオ「ユウゼン」をはじめ、さまざまな熱帯魚を見ることができました。二本目は「ひょうたん島」という場所に移動して、まず昼食をボートで食べました。休憩時間には、恒例のボート二階からの飛び込みをやりましたが、結構高いところから飛ぶので揃えるのは難しかったです。潜水二本目は巨大なサンゴやカラフルな魚をたくさん見て楽しみました。しかも、幸運にも生徒たちの真上を大きなマンタが泳いでいきました。平成8年以降、何回引率したかわかりませんが、あんな大きなマンタがすぐ上を通っていったのも初めてです。
最後は、南島の秘境的ビーチに行きました。沖から門のようなトンネルを泳いでくぐると、見たことのないような景色が広がっていました。白砂とコバルトブルーの海が美しく、「カタマイマイ」の半化石がちりばめられていました。そこから斜面を登り、鮫池に行きます。鮫池には昼間だというのに、ネムリブカというサメがたくさんいました(ウミガメのカップルもいました)。参加した生徒たちは、南島の自然の美しさに感動していました。

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本日も5:45起床からラジオ体操、清掃、食当、朝食、7時から航海当直実習となりました。午後は潜水実習の諸注意とログブック記入方法の確認を行い、1時間ほどデッキでクジラを探しました。ザトウクジラとマッコウクジラの潮吹き形状の違いなどを予習してから望みましたが、残念ながらクジラの姿は見えませんでした。その後、父島の二見港への入港見学を行い、着岸後に潜水器材の準備を行いました。今日は潜水に備えて21時消灯です。明日は南島の鮫池に行けそうなので、楽しみです。
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昨夜から、低気圧による時化(しけ)模様が続いています。斜め後方から十メートル台の風に加えてうねりも高く、船首が「ドシーン」と叩くことはないのですが、とてもローリング(横揺れ)が激しいです。学校の別なく午前中は平常な生徒はおらず、何回も用足しに行ってる生徒も多数です。船酔いのひどい生徒の手伝いを自らやってあげる生徒の姿もたびたびで、良いところも見せています。午後はうねりがまだありましたが、デッキに出ることもでき、ちょうど東京都立大島国際海洋高等学校の大島丸とすれ違いました。夕食の頃には少し揺れが弱まり(それでもかなり揺れてますが)、いくらか食べる量が増えました。そんな中、O君はご飯のおかわりを2回していました。
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乗船から一晩明け、船内日課をこなしています。5:45起床5:55点呼から始まり、清掃、食当、朝食、9:00から食料積込、課業、食当、昼食と進み、13:00に出港式を行いました。石井校長や鈴木教頭、担任の川名先生も来ていただき、ありがとうございました。代表生徒宣誓も本校の代表生徒が、宣誓の重責を果たしました。千潮丸は13:30過ぎに館山港を出港し、小笠原の父島に向けての航海を始めました。昨年の海はなぎ続きだったようですが、今年は今夜にも低気圧による先制パンチをいただくことになりそうです。

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栽培環境コースの航海・潜水実習が始まりました。1030分に千潮丸に乗船しました。大原高校海洋科学系列の生徒たちと共に、器材搬入、乗組員さんとの対面式、退避訓練、ベッドメイキング、船内生活の講義など、慌ただしかったです。明日は13:00に出港式を行い、そのあとすぐに小笠原に向けて出港です。予報では午後から斜め正面からの風が強まるようです。夕飯の頃には食欲がなさそうです。
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 今年も栽培環境コースの2年生が、実習で魚類の透明骨格標本を作製しました。昨年春に生産したキンギョとニシキゴイを材料にしました。魚が小さいので、ウロコや内臓を取り除く作業を何匹もやるのは一苦労だったようです。透明骨格標本は、完成するまでに浸漬する液を何度も交換しなければなりません。その回数、13回。ようやく完成した作品は、一人1瓶ずつ持ち帰りました。生徒たちはうれしそうだったので、よかったです。

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 昨年12月に種糸を沖出ししたヒロメ(ワカメの仲間)の収穫を食品コースと合同で行いました。本来であれば、食品コースの製造実習工場で湯通し塩蔵加工を行うのですが、ボイラー故障中につき今年も生のまま販売することになりました。海況も特に荒れなかったですが、やはり寒かったです。教員として、収穫したヒロメで味噌汁を作る準備をしなかったのは大失敗でした。

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     ヒロメです。大葉ワカメとも呼ばれています。

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