千葉県立館山総合高校 海洋科

海洋科でのさまざまな実習を紹介します!
 栽培環境コース2年生は、今年度潜水実習に取り組んできました。全員がスクーバダイビングCカードも取得できそうです。10月6日は、館山市坂田沖にある東京海洋大学の研究魚礁に潜水してきました。並型魚礁も円形魚礁も、魚たちで覆われているかのようでした。種類も多く、ブダイ、イシダイ、イシガキダイ、イサキ、イラ、イナダ、ショゴ、ネンブツダイ、ハナミノカサゴ、ウツボ、コロダイ、ホンベラ、カワハギ、クロアナゴ、ホンソメワケベラ、キジハタ、アカハタ、・・・。思い出してもなかなか尽きません。名前が出てこない魚もいました。もちろん、魚以外もいろいろな生物が生きていました。館山の海の中は豊かでした。南房総の素晴らしさを感じる時間です。
 生徒達の潜水実習はこれで一段落し、3年生の4月に実習船「千潮丸」で遠方での潜水実習に行く予定です。
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 ハナミノカサゴです。ミノカサゴと両方ともよく見かけます。強い毒とげを持っているせいか、人が近寄ってもあまり逃げません。それどころか、近寄ってくるときもあります。
 
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 魚礁はだいたいこんな状態です。水族館の水槽と同じ(それ以上?)くらいの密度です。
 
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 生徒達は技術的にも向上し、余裕が出てきました。カメラを向けて指でカウントダウンすると、息を吐かずにポーズを取ってくれます。
 
 

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 本年度、初めての試みとして海上でのサバイバルトレーニングを行いました。海上に出る場合には救命胴衣の着用が必要となります。今回は実際に救命胴衣を着用して
集団で浮いている訓練
救命胴衣を着用して海に飛び込む訓練
救命いかだに海中から乗り込む訓練を行いました。
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 救命胴衣を着用し、集団で長時間浮いているための訓練です。できるだけ肌の露出を少なくして、全員で手をつないで離ればなれにならないように静かに浮いて救助を待つための訓練です。

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 岸壁を船べりに見立てて、海中に飛び込む訓練です。飛び込んだ衝撃で救命胴衣が脱げてしまわないように脇を締め、鼻から海水が入らないように鼻をつまんで入水します。この後写真の後方にあるひっくり返っている救命いかだを乗り込める状態に戻しました。

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 海中から救命いかだに乗り込む訓練を行っています。実際に救命筏に乗り込もうとするとなかなか乗り込むことは難しく、訓練を行った生徒から口々に「こんなに乗り込むことが大変だと思わなかった」という声が聞こえてきました。


 約2時間の訓練でしたが生徒たちは充実した実習だったと感想を伝えてくれました。あってはならないことですが非常時に落ち着いて今回の実習を思い出して行動ができるようになって欲しいと思います。

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 毎年、海洋科では千葉県主催のインターンシップに参加しています。今年は巻き網漁業と定置網漁業の体験が計画されており、巻き網漁業のインターンシップがまずは行われました。2年生の希望者もいましたが、部活動の大会と日程が重なってしまい、3年生が1名参加してきました。館山の寅丸様がインターンシップに協力してくれています。普段の実習とはスケールが違い、生徒は多くのことを学んだとともに、巻き網漁船で働きたいという気持ちをますます強くしたようでした。
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 館山船形漁港に2時半に集合し、漁場へ向かいました。魚の群れを探す機器やそれを使いこなす様子を見ることができました。
 
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 乗組員の方々がチームワークで動いています。
 
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 寅丸さんはイワシを活かした状態でカツオ一本釣り漁船に販売するため、網で捕まえたイワシを網いけすに移していきます。
 
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 今年、海洋生産コースを卒業した卒業生が、イケスにイワシを移す作業で海に飛び込んで活躍していました。今年参加した生徒は栽培環境コースで潜水実習は経験豊富なので、水に入る仕事は大丈夫でしょう。
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 伝馬船に乗せてもらい、作業に参加させていただきました。みなさんかっこいい漁師さんです。OBの顔も何人も見えます。
 
 
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 寅丸さんのところへカツオの一本釣り漁船が、活きイワシを買いに来ました。バケツリレーでイワシを船のイケスへ運びます。カツオ船の人達に、「君は何なの?」とか話し掛けられてます。来年はここで働くことができるかな?
 
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 この日は8隻も買いに来ていました。高知県の船が多かったです。鈴木社長とそれぞれの船頭さんの信頼関係があっての商売という感じがしました。
 

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海洋科1年生水泳訓練

 海洋科では、1年生は毎年水泳訓練(遠泳)実習があります。今年もプールで2回練習した後、4日間の日程で実施しました。平泳ぎの苦手な人はプールで練習し、泳げる人は館山湾で遠泳を行います。この時期は毎年、東京海洋大学や東京の私立高校が遠泳に来ていますが、海洋科も水産高校時代からの伝統を守っています。最終日は、観光桟橋から夕日海岸ホテルの前まで(約2km)を泳ぎました。
 
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 4列の隊列を維持しながら、泳力の弱い人が脱落しないような速度で泳いでいきます。
 
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 栽培環境コースの2年生は、5月からスクーバダイビングの実習に取り組んでいます。プールで基礎的な実技練習を一通り行い、1学期最後の実習で初めて海に潜りました。プールと違って海に潜るとさまざまな生物がいて、それを観察するのがスクーバダイビングの楽しみの一つですが、まだいくつもの技術練習をしなければなりません。この日もCカード(スクーバダイビングの認定カード)の基準に沿って練習しました。予定された項目を終えた後は少し魚たちを見て回りましたが、カサゴ・メバル・キジハタ・スズメダイ・ルリスズメ・イセエビ・サザエなどなど書ききれないほどたくさんの種類が見え、ボートに戻ってきた生徒たちは盛り上がっていました。
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 実技練習の一コマ。スクーバ機材を海底で一旦脱いでから再び装着する”水中脱着”という訓練です。

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 海で写真を撮るのは初めてなのに、シャッターを切るときにエアーを吐かないようにサインを送るとすぐに理解していました。

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 水中での意思疎通はサインが中心で、さまざまな水中サインが決まっています。ボンベの残圧(空気の残っている量)についても、尋ねるのもサイン、答えるのもサインです。

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この日は終日,象瀬根で釣りをしました。なかなか釣れずあきらめかけていましたが,実習時間の最後の最後にヒットしました。
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この日は,沖の島の近くにある沈船を中心に釣りました。イワシにサバが混じって釣れましたが,他にもメバルなども釣れました。
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刺網とタコカゴを行いました。タコカゴは全くなんにも入っていませんでしたが,刺網には,マゴチやサザエなどがかかりました。
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 栽培環境コースの解剖実験用のサバを釣りに行ってきました。20尾を最低目標に釣りが好きな水産生物部員を乗せて海に出ましたが、魚探の反応は今一つ・・・。やっと見つけた反応も80〜100mと深く、重めのジグ(鉛製のルアー)を落として頑張りましたが、まったくヒットしませんでした(小物は釣れましたが)。筋トレのような釣りになり、しかもサバが釣れず、もう帰ろうという時になって幸運が訪れました。沖ノ島の沖合で鳥山(大きな魚がイワシなどを水面に追い詰めて、カモメが群がっている状態)が起き、なかなかヒットしませんでしたが、何とかワラサを一本釣ることができました。彼の今までの最大魚は76cmのコイだったそうですが、このワラサは78cmで記録更新となりました。東京海洋大学から教育実習に来ていた実習生にもヒットしましたが、残念ながらすぐに針からはずれてしまいました。惜しかったですね。

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 ワラサ(ブリ)は引きが強く、真剣勝負でした。

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 先生の玉網入れで、無事ネットイン。表情に安どの笑みがこぼれます。

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 毎日、本校舎の展示水槽の水替えをしている三人です。釣れた人もそうでなかった人も、一緒に喜んでいました。3人とも栽培環境コースですが、学校の代表として6月22日(木)〜23日(金)に栃木県で行われる関東・東海地区水産・海洋系高等学校生徒体験発表に参加する予定です。6分半から7分間で発表しなければならず、文章の暗記に苦労しているようですが、ワラサを釣った喜びを体験発表に生かしてほしいところです。


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 栽培環境コースの3年生が、鋸南町勝山漁業協同組合の養殖施設と給餌作業の見学に行ってきました。勝山漁協ではマダイやシマアジなどを養殖していて、「つくり育てる漁業」を学ぶ生徒達には貴重な体験となります。今年卒業した栽培環境コースの先輩も元気に働いていて、3年前に卒業した先輩に指示を受けながら魚たちに餌を与えていました。栽培環境コースで魚のことを学んだ卒業生が現場で活躍しているのを見ると、私たち職員もとてもうれしい気持ちになりますね。
 
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 挨拶の後、責任者の黒川さんがモイストペレット(魚のミンチと配合飼料を混ぜてつぶにしたもの)を調合しているところを見させていただきました。
 
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 この日に見学したイケスは、1.5〜2kgのシマアジが収容されていました。シマアジは最高級魚の一つですから、キロ単価も2,000円を軽く超えます。キロ2,500円として・・・、五千円札が元気よく泳いでいる感じでしょうか。お金の話になりましたが、養殖は利益を出さなければなりませんから金銭に換算する感覚は大切です。
 
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 今年の卒業生も笑顔で働いていました。「養殖女子」とでもいうのでしょうかね。頼もしい先輩方の教えや手助けを受けて頑張っていました。
 
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 3年生は進路決定時期を迎えています。奥多摩、鴨川、勝山、富津と、さまざまな現場の方々にふれる機会を経験しますが、悔いのない進路活動をしてほしいものです。
 

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栽培環境コース2年生はキンギョの種苗生産実習を行いました。
数あるキンギョの系統や種苗生産技術について授業を行ました。
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次に卵を産みつける魚巣を作ります。
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作った魚巣を成熟具合の良いオスとメスの親魚を入れた水槽に、作った魚巣を浮かべます。
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栽培環境コースの3年生が鴨川漁業協同組合様の御協力のもと定置網実習を行いました。
定置網の漁獲は早朝に行われるため、前日は鴨川青年の家に宿泊しました。
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当日は午前3時起床、4時定置部事務所に集合、4時半出港となりました。
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生徒は網をたぐる作業を体験させてもらいました。大量に魚が引き揚げられました。
魚をすべてすくい終わると、漁港へ戻り水揚げします。水揚げ作業や選別作業の見学そ行い、有意義な体験をすることができました。
 宿泊や早朝からの実習に協力して下さった鴨川青年の家のみなさま、鴨川漁協定置部漁労長の山さん、部員のみなさま、ありがとうございました。

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