未婚の未亡人、泣いたり笑ったり

今は亡き同居人○Tと、未婚の未亡人の珍道中人生

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裏庭の運動会

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白い花が好き。
青い花が好き。

どちらかと言うと地味な色が好きなのに、何故か我が家の秋は運動会風。

すっかり我が家の秋の顔になった白い萩が咲き始める前に、玄関先の2年目の白の彼岸花が咲いた。

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この白の彼岸花は、去年は私の期待ばかりでなく、同じアパートのYさんの「今度は何が咲くのだろう?」と言う期待も見事に裏切って、ペロリと舌を出す様に葉っぱだけを出してしまったアレである。


イメージ 1お彼岸が終わった頃、ポツリと芽を出した。

イメージ 21センチほど地上に出ただけで、はっきりと花芽だと見紛う事なかったそれはあれよあれよと言う間に背を伸ばし、1週間程で花を咲かせた。

イメージ 3白と言う割にはクリーム色で、ほんの少し赤みが入るその花は彼岸花と言うよりはやはり園芸種のネリネなのだろうが、その時の私の目には立派な「彼岸花」であった。

イメージ 5すっかり忘れていたが、裏庭には赤もあったはず・・・ひょいと覗くと、こちらには赤の蕾が堂々と3本上がっていた。

イメージ 6しかも白のミズヒキをお伴につれて。

裏庭には勿論赤のミズヒキだっている。
初めは鉢で大事にいていたものが、今ではあっちにもこっちにも勝手に生え放題。

白い萩、紅白ミズヒキ、紅白彼岸花。
赤勝て、白勝て、季節柄、我が家の裏庭運動会。
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天国からの電話



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それは間違いなくTからの電話だった。

何を話したのか、全く覚えていない。
どんな声の調子だったのかも。

それでも目を覚ました時には、ずっと前に○Tと話した時と同じ気持ち、懐かしいと言うよりも当たり前の気持ちだけが残っていた。

ああ、○Tと電話してたな〜・・・そんな気持ちだった。

一緒に暮らしていた頃には電話なんて、用がある時にしかしなかった。
話は家に帰れば出来るのだから、わざわざお互いが仕事をしている時に電話をする事はなかったし、むしろ仕事中の電話はお互いに不機嫌にさせてしまう事の方が多かった。

電話をするのは仕事で○Tが何日か家を空けている時だけ。
しかも用事があっての事。

そうか、○Tはもう、この家に暮らしてはいないのだな。

それでもそんな夢を見て、嬉しくなった自分が少し情けない。









桑田佳祐 / 愛しい人へ捧ぐ歌

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3年ほど前に、売れ残りを譲られて我が家にやって来た秋明菊。

売られていた頃にはすっと背の高い秋明菊だったはずが、何故か翌年には少し大きめの都忘れ程度で咲き、去年にはまだ暑い最中に花芽が上がって来たかと思ったら、途中で機嫌を損ね、ぐずぐずと枯れてしまった。
全く咲きもしないで。

さて、今年もどうか?と思っていたら、これ又妙に暑い頃に花芽が現れた。

ほ、ほ〜、去年に続いて今年もか。
私はその花芽の行く末を案じた。
と言うよりも、又どうせ腐る様にいなくなってしまうのだろうと期待もしていなかった。

期待をしていなかった事が功を奏したのか、その後、まだ暑い最中に最初の一つが花開いた。

こうなると、まだある蕾に期待をするのは人情と言うものだろう。

わくわくしながら私はせっせと水をやった。

師匠の教えに依れば、秋明菊は、かなりの水好きで、水を切らしてはいけないものらしかった。

カンカンの西日を浴びる我が家の玄関で、私は毎日水をやった。

その甲斐あってか、去年とは違い、見事に花を咲かせた。
いや去年だって、せっせと水をやっていたのに、ダメになったのだから、これはその甲斐があったかどうか、私には疑わしい。

そしてとにもかくにもやっと咲いた一つを見て、次の花にもいよいよ期待を寄せた。
ここまで来れば、きっと咲くのだろうと。

が、しかし・・・その期待は見事に裏切られ、ある日気がつくと、再び去年と同じ様にぐずぐずと機嫌を損ね始め、あっと言う間に枯れてしまった。
しかも、今度は根が浮き上がる様にして枯れてしまったのだ。

なんちゅうこっちゃ。

秋に咲く菊の様な花だから、菊ではないくせに秋明菊などと言う優雅な名前とはうらはらに、秋にはすっかり枯れてしまった。

そして、その鉢には去年からちゃっかり住み始めた初夏に咲く一年草のニゲラが、こぼれ種から、ふわふわと来年用の芽を出し始めている。

諦めの螺旋

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今年も時計草の花が咲いた。

イメージ 2ひゅるひゅると伸びた蔓の先へ先へと花が付く。

蔓は蔓でも、朝顔のそれの様に蔓そのものが何かに絡むのではなく、
ヒゲの様な腕の様なものを出しては、細い何かに絡みつく。

イメージ 3腕と呼ぶにはあまりにも細いそれは、どちらかと言うとヒゲ。

そのヒゲは最初はうんと背伸びをし、絡み付く何かを狙っている。

イメージ 4残念な事に、我が家の玄関先にはその細いヒゲが絡める様なか細いものが何一つない。

それでもヒゲは試みる。

どこかに一つくらい絡む所はないものか?

伸ばして伸ばして、うんと伸ばして試みる。

イメージ 5絡みたい一心のヒゲは時には自分自身に絡んでみたりもするが、

イメージ 6仕方が無いと諦めたヒゲはとぐろを巻く。

私はこれを「諦めの螺旋」と密かに呼んでいる。

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大変大変ご無沙汰をしておりますが、私も裏庭の植物達も元気です。

裏庭の植物達にいたっては、元気を通り越して、あの5月に丸坊主になった地面が嘘の様に、ヒメツルソバやらアジュガやら、立浪草やらが、大復活しております。

全く、まるで何事もなかったかの様な復活ぶりに、かなり呆れているベランダーです。

先週、先々週とクソ忙しい仕事の合間に、立て続けに海に行き、太陽エネルギーをしっかり、おへそにある充電池に溜め込み、周囲を呆れさせているベランダーなので、あまりヒトの事を呆れている場合でもありませんが。

さて、今月号のフウロソウは、以前にも一度ご紹介したと思いますが、あれから2年ほど経ち、かなりの大株になりました。
それでも、風が吹くと、ふら〜り、ふら〜りと倒れ込む性格は変わりありません。

フウロソウと言えば、ゼラニウムの仲間、いやいや、ゼラニウム達がフウロソウの一派なのだ。
蕾の様子を見てみて欲しい。
下を向いてひょろり〜と上がって来る様は、このフウロソウとゼラニウムが親戚だとわかるだろう。

でも、かなり離れた親戚なのだと私が思うのは、ゼラニウム達が年月を経ると木の様になって来るのに対して、こちらはいつまでたっても「草」である。

いや、もしかしたら、まだこのフウロソウは若いはずだから、いずれは木になるのだろうか?

この紫の愛らしい花が木になったら、こりゃ又見応えもあるだろう。
あ、いやいや、それだと紫紺野牡丹の小さい版みたいで、何だか見分けが付かなくなったりするのだろうか?

そんな事を考えながら、やっと休みになったベランダーは、久し振りに伊豆の母の所へ行って来ます。

皆様も、夏バテ、オリンピックバテなどに気をつけて、楽しい夏をお過ごし下さい。


コメントのお返事が遅くなっていてごめんなさい!
特に志乃さん!


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