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以前から頼んであった指輪のリフォームが今日出来上がって来ました。
だいぶ前に○Tが買ってくれた物で、指輪にドカン!と小さなダイヤが平らな涙型の上に立てづめでついていて、洋服屋の私にはなかなか使えませんでした。
買ってくれるのは、いつも友達の古物商屋で、私達は「いんちき商店」と呼んでいましたが、物は確かなので信用をしていました。
古物商は、そのデザインよりも石の大きさ、クラスなどが優先される世界です。
ですから、そこでは私が素敵と思うデザインの物は、なかなかみつけられませんでしたが、それはその涙型にひかれて買ってもらいました。
男二人は「うん、それは価値があるよ」等と言っていました。
ここしばらく、その指輪をしていなかったのは、やはり商品に引っかけそうなのが気になっていたからです。
自分が買ってあげたた物のリフォームを嫌がる人もいるようですが、○Tは、前にも一度ピアスをリフォームしたいと言った時も反対はしませんでした。
「使わないでしまい込まれるよりは、使って欲しい」と言っていました。
7年前に私の父が亡くなった時に、私は記念に(?)パールの指輪を買いました。
今回も、○Tの記念(?)に何か買おうと思って、この指輪の事を思い出したのです。
出来上がって来たのは、指輪からはずした涙型のペンダントヘッドと、台ごときれいに外された、シンプルなV字の指輪です。
一つが二つに出来たなんて、お得感満載です。
「ほら!価値があるって言ったでしょ〜?」と○Tが得意そうに言うのが、見える様です。
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