|
あっと言う間に2014年が終わってしまったと思うのは、年のせいだろうか? 人生の中での1年を考える時、私はいつも、上に行くほど小さくなる螺旋を思い浮かべる。 1歳児にしてみれば、1年はその人生の全てで、2歳ではその2分の1、3歳では・・・と考えて行くと、私の1年は56分の1でしかない。 だから、同じ1年があっと言う間に過ぎて行くと感じるのは、きっとそのせいだと私は思っている。 我が家族には未が2匹。 一匹は母で84歳、もう一匹は義兄で60歳。 実はもう一匹居たのが、父だったから、三匹も未がいては、「紙を食べてしまう」と言われる未の団体はお金を貯める事とは全くの無縁である。 母と義兄の付き合いも、もう30年以上になる。 ○Tと母はマメでお気づかいの所がどこか似た性格を持っていたが、義兄はまるで違う。 それでも、上の姪が3歳になる頃まで私達と同居をして、黙ってマスオさんをやってくれ、その後も正月には必ず一緒に迎えてくれている義兄を母は大事にしている。 その義兄が結婚して早二児の母親になっている上の姪の家に電話をする時の事が姉と私との会話での話題になった時の事だった。 「いつも旦那のKちゃんにも電話を変われって言うんだよ〜」 姉が言った。 少し言葉が不自由なKちゃんをわざわざ電話口に呼び出さなくても、と姉は思ったのだろう。 「わざわざKちゃんとまで話さなくても良いじゃない」と言った姉に義兄は言ったらしい。 「あのね、うちの家族の中に入ったら、Kちゃんだけが他人なんだよ。 娘とだけ話してそれでオシマイじゃあダメでしょ? Kちゃんだって家族と同じにしなくちゃ」 普段はひょうひょうとして、なんら気遣いらしい面を見せない義兄のこの優しさは、実は私のちょっとした自慢である。 母と二人でこの数年恒例の初日の出を拝み、元旦にやって来た姉夫婦と4人で今年は来宮八幡宮へ初詣。 帰りがけにチラチラと降った雪は夕方には本降りとなり、伊豆では本当に珍しく雪景色になった。 30年以上伊豆で暮らし、同じ様に年を越して来た母でさえ、「こんなのは始めてだわ〜!」と言ったほどだった。 元来滅多に雪も降らない伊豆高原での元旦の雪景色は、きっとこの後のお正月での語りぐさになるだろう。 「今年はどこへ行く〜?」大晦日の午後、姉達より先にホテルにチェックインをした後、すぐに私はロビーにある観光地のパンフレットをいくつか取り、母と相談を始めた。 「去年は、動物園だったし、その前は植物園だったから〜・・・」 「少し遠いけど、下田まで足を延ばして水族館が良いな〜」と私が言うと、母も賛成だった。 元旦にやって来た姉夫婦も賛成したが、まさかその晩雪になるなんて思ってもいなかったので、翌日の水族館行きはその日の朝まで未定だった。 二児の母親になった上の姪家族とは元旦の夕方にテレビ電話で話をし、下の姪は、私が温泉につかっている間に、私のスマホに返事をくれたラインで母と会話をしていた。 私が部屋へ戻ると「貴女のラインに返事が来てたから、返事しといたわ」と母が言うので、見てみると返信を返したのが母だとわかると「おばあちゃん?」「そうですよー」「明けましておめでとう」などと数回会話をしていた。 なんで、二人共そのまま私のスマホでラインをするかな〜? 全く流石マスオさん率いるサザエさん一家である。 義兄がマスオさんなら、姉はサザエさん。 順序が逆だけれど、お調子者で勉強嫌いの下の姪がカツオ君、しっかり者の上の姪がワカメちゃん。 母は勿論フネさんで、あれ?私は・・・・多分タマです。 今年が皆様にとって良い一年になりますように。
そして、なかなか更新しないブログではありますが、今年も宜しくお願い致します。 |
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2015年01月11日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]



