未婚の未亡人、泣いたり笑ったり

今は亡き同居人○Tと、未婚の未亡人の珍道中人生

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危険な夏、危険な部屋

危険な夏、危険な部屋

今のアパートに引っ越して来てこの夏で10年。

こんなに暑い、いや、熱い夏はなかった。
クーラー嫌いの寒がり屋の私は、年に1度クーラーを使うか使わないかで夏が終わっていたのに、
今年は流石に7月に入ってからの猛暑にクーラーを何度も使った。

そして、10年目、2年に一度の家賃更新は偶数年にやって来た。

「何か不都合なところはないですか?」と不動産屋さんに聞かれ、「実は・・・」と木の窓枠が腐りかけている事を伝えた。

下見の後、昨日と今日で窓枠取り替えの工事が入った。
2日もかかるのは、窓枠を外すと壁紙にも影響が出るので、ついでにそこだけ張り替えてくれると言う。

2つある部屋の2つの窓、私は玄関入ったすぐの台所へ避難した。

さて、なんだか手持ち無沙汰になってしまった。

お、この際だ、何か普段はしない事をしよう。

こちらが、その普段しない事をした証拠写真。

イメージ 1

朝風呂に入った3匹は、イメージ 2
そのまま裏庭で干され、暇を持て余して友人に送った写真の返信で「鉄棒の演技が出来そうだ」と言う言葉にそそのかされて、やり切りました。イメージ 3

暑好きの私が「こりゃ堪らん」と思った危険な暑さに加えて、実は窓枠、一部は完全に腐っておりました。

でも、やっぱり夏は好き。

ハナミズキが咲く頃

イメージ 1

同い年の友人DIが、もう何年も前に貸してくれた植物の本があった。

その本には、こんな事が載っていた。

「上から見てほしい花は上を向いて咲く。 例えばハナミズキ・・・」
記憶は定かではないが、そんな感じの事だった。

植物は人の為に咲いている訳ではないのだ、と断じて思っている現実主義の私にしてみれば、まるでおとぎ話の様に感じていた事だったのに、何故かDIは、「そうなんだね〜。そうなんだよ」としきりと感心していた。

そのDIが、去年の旧盆直前に亡くなった。

今年の冬は寒かったのに、春の花が咲き始めるのが早いような気がしている。


そして、すでに街路樹のハナミズキにも蕾が見え始めた。

上を向いて咲くハナミズキ。

DI、上から見えてる?

空を斬る

弓なりに残った去年の白萩の枯れ枝を切った

ひゅるんと伸びた沢山の枯れ枝たち

去年の秋、今まで見た事がないほどの花を咲かせていた

私の背の倍以上に伸びた幹から出た枝は自由そのもの

ぷちんぷちんと鋏を入れる

枝を落とすと、真っすぐな幹が残った

鉢からすすすっと伸びた幹たちにも鋏を入れた


見上げた都会の片隅の小さな空が広くなった

おーい、夏よ

イメージ 1

もう少し 私の腕の中にいてくれないか?

去年の夏、少し前から様子のおかしかった給湯器が遂に壊れた。
ガス屋の兄ちゃんと大家さんに相談の結果、取替える事に決定をしたが、これがなかなか時間を要した。

どれ位要したかと言うと、下見、見積をしてから旧盆を挟んでほぼ半月。
その間のお風呂をどうしようか?と考えた。
一番近かった銭湯はもう6年程前に廃業し、その跡地に友人宅が建っている。

これはもう借りに行くしかないでしょう。

連絡をすると、二つ返事だった。
最初の頃は、会社から一旦帰り食事を終えてから行っていたのが、ある日仕事が終わらずに遅い時間になった時には「そのまま来てご飯も食べて行けば?」と声を掛けてもらい、何度かは夕飯付きと言う豪華なお風呂になった事も。

あまりにも毎晩では申し訳ないかと、又ある日は別の友人に連絡をすると「9時過ぎなら良い」と返事をもらった。
この友人宅には、高齢のお母様が同居していて、その世話が一段落するのがその時間だと言う。
それでも何度か押し掛けて行って、お風呂上がりには冷たい飲み物等も振る舞ってもらった。

この2件、我が家からは歩いてほぼ5分圏内。
お湯を借りるにはもってこいであった。

「もう少し近かったら来てもらっても良かったのにな〜」歩いて軽く15分はかかる場所の友人は言った。
10年程前に新築で買ったマンションに住むその友人宅のお風呂にも浸かってみたかった私は、一緒に出掛けた花火大会の帰りに、ちゃっかりお湯をもらいに寄った。
「帰る頃には又汗だくだね」と友人と笑い合った。

夏が終わり、○Tの息子Dが仕事がてらやって来た時にこの話をすると「M_ちゃん、ダメじゃな〜い、そんなに周りに迷惑かけてちゃ〜」と半笑いで言った。

私はすかさず笑いながら言い返した。
「まだまだわかってないな〜、 Dは。 貴男の親父は何て言っていたと思う?『他人には迷惑をかけて生きて行くもんなんだ』って言ったんだよ。 『自分一人だけで他人に迷惑をかけないで生きているなんて思うのは、傲慢だ』って。」

さて、我が家に取り付けられた新しい給湯器は、流石今時の物でお喋りする。
しかも風呂のお湯はリが自動になってしまった。
あの「殿様の湯」にはもうならない。
湯量で自動で止めるから、多分「源泉かけ流し」にもならないだろう。
緊張感を伴うお湯はリから解放された私は、今や炬燵で眠りこけて給湯器からの優しい叫び声をまつばかりである。

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