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明日は○Tの5回目の命日。 ○Tが闘病していた頃、さんざん見舞いに来てくれていたYっちゃんが我が家へ寄る事になっている。 私同様原チャリ通勤者の美容師Yっちゃんに、「今日は雨でも明日は晴れるみたいで良かったね」と言うメールを出したら、すぐに返事が来た。 「突然だけど、店をやる事になった」と。 知り合った頃には、1件目に勤めていた店を辞めようかとか何とか、ぐずぐずと悩んでいた。 そして新しい店へ行ってどんどん年下のスタッフに囲まれ始め、上からも認められて店長になった。 それでも、私達と会う時には、いつもどこか抜けたYっちゃんだった。 店ではきっと良い先輩振りで仕事もテキパキとやり、お客さんも沢山抱えていたのだろう。 ○Tのファンと言っても過言ではないくらい、せっせと見舞いに来ていた頃だって、どこか抜けていて、でも、それが一回り以上年上の私達から見たら、何とも可愛いかったし、口では「まったく、も〜」と言いながら、まるで憎めない”女の子”だった。 ○Tが亡くなった翌日、その頃一人暮らしをしていたYっちゃんは、沢山の人が夜になっても弔問に来て、果ては泊まって行く輩もいた妙に賑やかな我が家へやって来てこう言ったのだ。 「泊めてくれる?・・・・一人で居たら、泣いちゃいそうだから・・・」 そのYっちゃんが、だ! 美容師として独立して店を出すと言うのだ。 これが嬉しくなくて、何を嬉しいと言うだ。 そろそろアラフォーと言われるお年頃になるYっちゃんだから、店を構えると言ってもそれほど驚く事ではないのかもしれない。 でも、私は嬉しい。 そして新しい道へチャレンジする、ずっと年下の友人Yっちゃんのそんな姿に、私は励まされる思いでいる。
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