LOVE RUN

This blog is intended to cheer up running lovers.

Love Run

すべて表示

芝生と汗

一昨日の日曜日、42.195KMを完走した直後、あまりにも苦しくて、足もフラフラで、心臓もバクバクいいながら、ゴール右横の草茂み向こうの芝生にそのまま倒れこんだ。午前中は晴天だった空が、今はもう曇りがかっていた。仰向けに倒れたまま、ハァハァ呼吸の中、空に向かって「辛れぇ」と独り言を言った。残り2KMで頑張っちまったクタクタの自分がつれぇーし、隣で70KMを完走しようと苦しく小走りする女子を見つつ、自分は42.195でくたばったのかよと思ってつれーし。でも、その後で沸き起こる開放感と満足感は、プライスレスで嬉しかった。あと、前よりちょっと速くなった達成感もプチサイズで嬉しかった。

思えばあの時もそうだった。2年前、熊谷のハーフマラソンに参加した。人生で初めてのマラソン大会。10KMに参加予定で、会場の受付でも10KMで長蛇をつくる列の最後尾に並んでいた。真ん中ぐらいになって、改めて参加ハガキを見たら、『21KMの部 参加』となっていた。あの時は、一瞬訳が分からなくなった。「俺、今日は初めてのマラソン大会で、どういうものか経験する為に参加して、余裕で10KMを走るんじゃなかったっけ?、、だいいち21KMなんて今まで走ったことねーよ、ヤベーどうしよ?第一関門とかで間に合わなくて、その瞬間終わっちまうのだけはカンベンだよなぁ。やっぱり絶対に完走したい。」と心に決めつつ走った。ナスとキュウリのコスプレに抜かされながらも、足がガクガクになり走れなくなってきても、とにかく前へと進んだ。レーン上のGOALを2:16で切った直後、フィールドの芝生に倒れこんだ。あの時は晴天の空、曇一つなかった。仰向けに倒れたまま、ハァハァ呼吸の中、空に向かって「クソッタレ」と独り言を言った。10KMだと思って参加受付で20KMデビューに気付いた自分がつれぇーし、初めて走った距離に肉体がついていけなかったのがつれーし。でも、吹き抜ける空を見ながら、なぜだか俺は満足していた。プライスレスで嬉しかった。そして、次のレースもまたハーフを走ろうって気持ちになっていた。

-LOVE RUN-


.
Nature Love
Nature Love
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

過去の記事一覧

ブログバナー

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事