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経営戦略論

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経営戦略論って役に立つの?

多くの学問やさらされるこの疑問「○○学って役に立つの?」。
まず、この時点で「あなたはその○○学を役に立てることはできません。」といいたくなるのは私だけでしょうか?

そもそもそのような「思考停止状態」の自分こそが役に立たない状態です。
よく知識だけでは何の役にも立たないといわれますが、それは「知識が役に立たない」のではなくて、人間の方が「思考停止状態」で知識を役に立てることができていないように思います。

というわけで、今回はこのような「現場における思考停止状態」を脱する手助けをしてくれるものが経営戦略論だという論旨で話を進めて行きたいと思います。

忙しさで殺されるのは思考

日常の業務が忙しいとそれを処理するのに精一杯で、思考停止状態に陥ってしまいます。一生懸命仕事をしても結果的にその仕事自体不要だった、なんてことがあります。
知らず知らずのうちに仕事全体について考え直すことをやめてしまったり、そもそも事態を俯瞰する姿勢を失っていたりします。大抵は「現実のバイアス」に引っ張られているわけです。感情の議論がいつのまにか理性の議論を覆い隠してしまっているわけです。
そこで、なんとか思考停止状態から脱するための切り口を与えてくれるのが経営戦略論だと思います。

やっぱり知識だけの経営戦略論は役に立たない

いくら経営のことを真っ向から取り扱っているとはいえ、経営戦略の知識さえあればどうにかなるなってことはまずないでしょう。
大事なのは経営戦略論の考え方なのです。
まず、有名なPPM(プロダクトポートフォリオマネジメント)も知っているだけで役に立つことがあるかもしれませんが、重要なのはPPMに至った考え方なのです。PPMという成果を生み出した過程なのです。現場で必要なのはすでに形の決まったものに当てはめていくというより、当てはめるべき形を自らの手で生み出すこと、あるいはなんらかの形に当てはめて整理しようという姿勢そのものではないでしょうか?
たとえば、PPMであれば重要なことは適切な縦軸と横軸を用意できたことです。
この縦軸と横軸を設定するという行為自体が現状を少なくとも4つに分類整理するという大事な姿勢なのです。
そして、PPMはさらに4つ分類から資源最適配分を考える有機的な方法論へと昇華したのです。ここでもう一度考えていただきたいのは「果たして知っているだけのPPMに価値があるか」ということです。それはPPMの本当の価値ではないでしょう。PPMを生み出せる思考方法こそ価値あることのはずです。


つづく

経営戦略論の出発点

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 経営戦略論を本気で学ぶならまずこの本からはじめるべし。第2章は多少難しい内容なので分からなければ飛ばしてもOK。

 全3巻あります。上中下。上では全社戦略と全体的なフレームワークを学びます。経営戦略論では「リソースベースドビュー」と「5つの競争要因」が2本柱になっており、それぞれが互いを補完する立場になっています。

 上で全社的な戦略の考え方が分かったら「中」、「下」へと読み進んでください。3巻読み終えれば経営戦略論の基礎ハガッチガチに固まってるはず!!

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 商学部で必ず学ぶもの=「経営戦略論」。なんかかっこいい名前だけど、実際どういうことを学ぶの?という新入生は多いはず。

 そんな人にお勧めなのが沼上幹『組織戦略の考え方』。今までになんらかの組織を動かしたことある人は是非とも読んで欲しい。生徒会やサークル、バイトなどでリーダーや○○長なんてのを経験したことのある人はこの本を読んで「共感」できると思う。

 経営戦略論への導入の一冊として読んで欲しいと思う。

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