「中国の公害」が日本を襲っている

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全11ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]


以下は論文です。原文はリンクをクリックするか下の文面の上にマウスをのせてクリックください。

要するに松枯れブナ枯れの原因は大気汚染による酸性雨で薬剤散布には何の効果もなく

単に環境破壊と生態系破壊をもたらしスミチオンなどを販売する化学薬品会社を儲けさせるだけで

まったく効果のないことは実証済みです。 唯一の松枯れブナ枯れ対策は酸性に対抗するため

土質を弱アルカリにするために木炭などの配布が有効であることを実証した論文です。









転載元転載元: 原典聖書研究

この記事に

開く コメント(6)

 
 中国から毎年飛来する黄砂が花粉症やぜんそくの症状を悪化させていることはご存じの方も多いと思います。
 
 
 
 
<鳥取大調査>黄砂でぜんそく悪化も 環境汚染物質含
2008年6月17日4時24分配信 毎日新聞

 中国大陸から飛来する黄砂により、日本のぜんそく患者の症状が悪化している可能性のあることが、鳥取大の調査で分かった。中国から黄砂に乗って飛来する環境汚染物質による日本での健康被害が懸念される中、具体的な調査事例として注目される。神戸市で開かれている日本呼吸器学会で17日に発表する。
 調査は、同大付属病院(鳥取県米子市)を受診した20歳以上のぜんそく患者117人を対象に行った。07年3〜5月に黄砂で同市内の視界が10キロ以下になった計9日間について、翌日以降に電話で聞き取り調査した。
 その結果、3月と4月では27人(約23%)で、せきや痰(たん)が多くなるなどぜんそく症状の悪化がみられた。別の8人(約7%)は、ぜんそくの悪化はなかったが、鼻水が出るなどの症状が出た
 スギ花粉の影響を除外するため行った5月の調査でも、16人がぜんそく症状の悪化を訴えたという。
 
 
 
 
 
 私も黄砂の影響はなんとなく聞く通りだろうと思っていましたが、
 しかし、そもそも中国のあれほどの大気汚染が日本に影響しないということがあるだろうか?という疑問が拭えず、諸先輩のブログをはじめ、ネットでいろいろと調べてみてみました。
 
 結論はやはり、黄砂の影響だけでなく、中国の汚染大気そのものが日本の環境に悪影響を及ぼし、実際に私たち国民に健康被害がもたらされているようです。
 
 まずは、この動画↓を是非ご覧頂ければと思います。
 
 
 
 
 本来、屋久島や蔵王(山形県)などといった場所は日本でも環境の良いはずですが、その樹氷には本来存在しないはずの汚染物質が少なからず含まれていると言います。なぜそんなところから石炭燃焼でできた物質、工場等からでた化学物質などが見つかるのでしょうか? しかも、黄砂の舞っていない真冬に見つかるのでしょうか?
 
 やはり、中国で汚染された大気の影響だと思います。中学校の理科でも習うとおり、日本付近では偏西風が吹いているので、黄砂と同じように、中国で汚染された大気が日本に飛来しているのだと思います。
 しかもやっかいなのは、黄砂が粒子の大きさから特に春・秋に飛散しやすいのに対して、大気浮遊粒子状物質(SPM, Suspended Particulate Matter)は粒が極めて小さいためにどうやら1年中飛散しているらしいことです。
 
 
<大きさの比較>
 
スギ花粉             約0.03mm
黄砂                約0.5〜0.001mm
大気浮遊粒子状物質(SPM) 約0.00001mm〜0.1mm(粒子径)
微小粒子状物質(PM2.5)   0.0025mm以下(粒子径)
 
 
 
 
 大気浮遊粒子状物質(SPM)は、大気中に浮遊する粒子状物質のうち、粒径が10μm(1μmは1mの100万分の1)以下のものをいいます。微小なため大気中に長期間滞留し、肺や気管などに沈着して、呼吸器に影響を及ぼします
 SPMには、工場などから排出されるばいじんや粉じん、ディーゼル車の排出ガス中に含まれる黒煙など人為的発生源によるものと、土壌の飛散など自然発生源によるものがあります。また、生成機構の違いにより、発生源から直接粒子として大気中に排出される一次粒子と、ガス状物質として排出されたものが大気中で光化学反応などにより粒子に変化した二次粒子に分類されます。
 SPMの中でもディーゼル機関からの排気微粒子(DEP)については、従来から発がん性が疑われていることに加え、最近、動物実験においてぜん息様の病態認められるなどアレルギー疾患との関連が指摘されており、健康影響などへの早急な対策が求められています。
 一方降下ばいじんは、大気中のすす、粉じんなど粒子状物質のうち、主として比較的直径の大きい、沈降しやすい粒子のことです。
 通常、浮遊粒子状物質(SPM)は、直径10μm以下のものをいいますが、それより小さい、直径2.5μm以下のものは、PM2.5と呼ばれています。PM2.5は、通常のSPMよりも肺の奥まで入り込むため、ぜん息や気管支炎を起こす確率が高いとの研究が米国で報告されています。
 
 
 
 
 
 大気浮遊粒子状物質(SPM)についてはすでにあちこちの研究者が調査しており、中国の大気汚染の影響を受けていることを突き止めていますが、どうもみな「中国こそが発生源だ!」と喝破するのにはきわめて慎重、と言うか、すっかり及び腰のようです。
 
 しかし、中国の大気汚染こそが近年日本の環境を悪化させつつある一番の原因であることはほぼ明らかだと思います。そうでなければ、なぜ屋久島や蔵王のような環境の良い場所で、しかも真冬の季節に、あり得ない有害物質が急に最近になって検出されるのか、全く説明がつきません。
 
 
     2006年度の気象衛星画像をつなげた動画
 
 
 
 
 
平成23年4月29日〜5月2日 
イメージ 2
 
 SPMの飛散の仕方はやや複雑なようで、上空の雲の動きと一致するわけではないようですが、黄砂の動きを見れば、およそ推して測るべしだと思います。少なくとも、近年の日本における異常な環境悪化に中国の大気汚染の影響がないと見る方がはるかに難しいと思います。
 
 
 
 
 ネットで調べると、これはやはり屋久島や蔵王ばかりの話ではないようです。
 
 
大気汚染 五島列島で基準超え 中国から越境か
2010年11月10日 毎日新聞

 ぜんそくや肺がん、心臓病などの健康被害の原因と指摘される微小粒子状物質の大気中濃度が、長崎・五島列島で環境基準を超えていることが分かった。
 26日間のうち18日間は黄砂とは無関係
 微小粒子状物質濃度の高い日は、すすの濃度も高いことから中国大陸の産業活動の影響が考えられる。
 
 
 
 
 
 
2011年2月9日10時09分 読売新聞
 
 福岡市など九州の広い範囲で4日頃から上空がかすみ、九州大学応用力学研究所の竹村俊彦准教授(36)(気象学、大気環境学)の分析の結果、 大気中の微粒子の数が通常の10倍に増加し、硫酸塩などの大気汚染物質の可能性が高いことがわかった。
 福岡管区気象台によると、2日以降、九州・山口で観測された。竹村准教授が計測したところ、
通常なら大気1リットル中に約5万個ある微粒子が約50万個に急増直径0・3マイクロ・メートル程度で、 硫酸塩や、すすとみられる。西風に乗って中国から飛来しているという
 竹村准教授は呼吸器などの疾患を持っている人は特に外出を控えた方がいい
」と話している。
 九州北部のピークは8日。その後は大気の流れが変わるため、週内に微粒子が大幅に増加することはないとみている。(脇田隆嗣)
 
 
 
 
 
毎日新聞 2010618日 地方版
 
酸性雨やNO2
 
 市民らが進めている全国の大気汚染調査で、金沢市の4地点のデータが、昨年のデータに当てはめると、いずれも全国ワースト10に入ることが分かった。車の排ガスなどで発生する二酸化窒素(NO2)や酸性雨についての調査。環境悪化が進んでいるとの結果も出ており、関係者は危機感を募らせている。 調査は全国の医療関係者や専門家らでつくる「大気汚染測定運動全国実行委員会」(事務局・東京都新宿区)が、各都道府県の自治体などの協力を得て毎年実施。住民が測定に参加することで、環境の実態を知り、改善意識を持つことが目的だ。今年の石川県の調査は約40団体(約170人)が参加した。 今月8、9日に金沢市中心市街地4地点で雨を採取。酸性・アルカリ性を示すpHの値を調べた結果、通常の雨がpH5・6なのに対し、3・7〜4・1と、酸性を示す結果が出た。これを昨年の全国のデータと照合すると酸性度が高い東京都内と同程度で、ワースト4〜8位に相当した。福井、富山県はサンプル数が少なく、データなし、あるいは酸性雨を示す結果は出なかった。
 酸性雨の要因は、工場などで排出される硫化硫黄など。国内の都心部に比べ県内には工場が少ないため、中国大陸の工場などが原因の一つと考えられるという。実行委の児玉一八事務局長は「強い酸性雨が一斉に各所で観測されるのは初めて」と進む環境悪化を危惧(きぐ)する。
 また、昨年のNO2濃度の測定では、金沢市中心部の全域で高い値が出た。児玉事務局長は、自動車交通量が増えたのが原因だと分析。慢性気管支炎などの呼吸器疾患が増える可能性が高いと話している。今年の全国の測定結果は8月に出そろうという。【宮本翔平】
 
 
 
 
 
毎日新聞 2011年2月18日(金)15時17分配信

 九州を中心とした西日本一帯で今月上旬、「もや」状の大気のかすみが確認された。国立環境研究所などは中国からの大気汚染物質の流入が原因と分析している。
中国からの越境大気汚染は10年ほど前から確認されはじめ、排出源が少ないはずの離島でも光化学スモッグが観測されるなど、その影響が目立ち始めている。

 九州大応用力学研究所(福岡県春日市)の竹村俊彦准教授によると、「かすみ」が見られたのは3〜9日で、期間中の西日本各地の最低視程は▽長崎の福江島3キロ▽那覇4キロ▽福岡、広島、大阪5キロ−−と、見通しの悪い状態が続いた。

 この間、普段は
大気1リットル中に5万〜20万個の微粒子を、約50万個計測。比較的粒子の大きい黄砂や火山灰などは観測されず、5マイクロメートル以下(1マイクロメートル=0.001ミリメートル)の微粒子が急増したという。竹村准教授は「中国の工場などから排出されたすすや硫酸塩などの大気汚染微粒子が原因と考えられる」と指摘越境大気汚染は、風向きが西寄りになる春と秋によく起こると説明する。

 これらの大気汚染微粒子は、非常に小さいため吸い込みやすく、呼吸器疾患などを引き起こす原因となる。国立病院機構・福岡病院(福岡市南区)の小田嶋博副院長は「特に6歳以下のぜんそく患者で重症化につながりやすい。食べ物などと一緒に体に取り込むと、アレルギーを引き起こすこともある。実際に今週は小児科で患者が増えているようだ」と注意を呼びかける。

 黄砂は気象庁が観測し黄砂情報を発表しているが、大気汚染微粒子については一般に対して注意を促す態勢が確立されていないため、予防が難しい。小田嶋副院長は微粒子用マスクは効果がある。また、職場や学校などでもこまめに目や鼻を洗うといいでしょうと話している。【徳野仁子】
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 大気浮遊粒子状物質(SPM)花粉症を悪化させ、アレルギーを引き起こしていると言われ、排気微粒子(DEP)呼吸器系疾患による死亡者を増やすだけでなく、発がん性も指摘されており、微小粒子状物質(PM2.5)ぜんそくや肺がん、心臓病などの健康被害をもたらすとも言われていますが、こんな重大な事実をなぜテレビ、新聞、気象庁、反原発団体、政府は国民に対してもっと声を大にして注意を発しないのか!?
 
 
 福島原発の放射線については風評被害に配慮することなく無暗に危険だと煽るくせに、中国の大気汚染(微小粒子状物質)についてはなぜここまでダンマリなのか? すでに実際の健康被害が数多く出ているというのに。。
 
 
 
 
イメージ 1
 
 
 蔵王、屋久島、金沢、五島列島・・・、これらの場所は東京・阪神・名古屋のような工業都市ではなく、自然環境が良い場所のはずですが、なぜ近年急に環境が悪化してきたのか? 政府、関係官庁、マスコミ、環境団体(反原発団体)は、中国の汚染大気(大気浮遊粒子状物質)による健康被害に備えるよう大きな声で注意を喚起すべきです。本当に国民の健康を守ろうと思うのならば! 
 

転載元転載元: 蘇る日本! 日本を良くすることができるのは、わたしたち日本人です

この記事に

開く コメント(12)

開く トラックバック(1)

 明日12日,黄砂がきます。
実は,西日本には,もう来ています。
イメージ 1

2010年11月11日21:00,黄砂分布の予測

http://www-cfors.nies.go.jp/~cfors/dust_gpv.html
このURL↑を押すと,現在を中心とした黄砂分布(予測値)の動画が見られます。予測値は,地表から高度1000mまでの平均値。

西日本中心に黄砂の見込み 2010年11月11日 17時54分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101111/k10015182861000.html
イメージ 2
11月11日,中国華北地方では,視界が10Km未満になったところがあった。
12日は、この時期としては珍しい「黄砂」が西日本を中心に観測される見込みで、気象庁は、視界が悪くなった場合には、車の運転などに注意してほしいと話しています。

黄砂は、大陸で巻き上げられた細かい砂が上空の偏西風で日本に飛ばされてくる現象です。気象庁によりますと、中国では11日、華北地方の広い範囲で黄砂が観測され、視界が10キロ未満になっているところがあります。黄砂は12日の朝には、九州など西日本の各地に達し、13日にかけて東日本や北日本にも広がる見込みです。西日本の各地では、12日は視界が10キロ未満となり、ところによっては5キロ未満と、視界が悪くなるおそれがあります。黄砂は、地面を覆う植物などが少ない春先によく発生しますが、今回は、大陸の砂漠地帯を低気圧が通過したために、大量の砂が巻き上げられたということです。国内で黄砂が観測された場合、11月としては、平成17年以来5年ぶりとなります。気象庁は、洗濯物の汚れのほか、視界が悪くなった場合は車の運転などにも注意してほしいと話しています。
イメージ 3

2010年11月12日00:00,黄砂分布の予測


イメージ 4

2010年11月12日21:00,黄砂分布の予測

 北海道・東北・北陸・中国・北九州が,高濃度の黄砂にやられますね。
風の弱い北陸以西の西日本は,特に被害がありそうです。

 西日本のみなさん,お気をつけ下さい。要らぬ外出はよしましょう。




「黄砂は,中国の公害だ!」と言ってもピンとこない人は,こちらをどうぞ。
イメージ 5

2010年11月10日21:00,硫酸塩エアロゾル分布の予測

「硫酸塩エアロゾル」とは,酸性雨の元凶です。
出典:http://www-cfors.nies.go.jp/~cfors/so4_gpv.html
「中国の工場から硫酸500キロ流出、気化し全市を覆う―浙江省武義県」 2010/11/11(木) 22:10
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1111&f=national_1111_222.shtml
 ひどいな,これも一因?
 いやいや,硫酸エアロゾルの中国からの飛来分布はいつものことです。
 特に,冬季はすごいものです。


PM2.5も,中国から飛来しています。
「PM2.5」とは,大気中に浮遊する粒子のうち直径(粒径)が 2.5マイクロメートル以下の微小粒子のことです。
 まあ,目に見えないほどの小さなゴミですね。
 環境基準にSPM(PM10)がありますが、より微小粒子を対象としたものです。微小粒子は肺の深部に侵入、沈着する割合が大きく、発ガン性等を有する有害成分の含有率も高いと言われています。ディーゼル排気に含まれる粒子は、その大部分がPM2.5であることから、大都市を中心に問題となっています。

PM2.5は,TB先のakiraさんが話題にしてますので,
最近の動向についてはそちらにどうぞ。

この記事に

開く コメント(9)

開く トラックバック(3)

イメージ 1
2010年4月27日:黄砂

イメージ 2
2010年4月27日:硫酸塩エアロゾル(酸性雨のモト)
上の出典:http://www-gis5.nies.go.jp/eastasia/ConcentrationMap1.php

“海外飛来”考慮の予測技術  NHKニュース2010年4月26日 4時24分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100426/k10014074421000.html
コレ↑の左上の画面をクリックすると、放送を聴けます。
 ここ数年、増加している光化学スモッグについて、気象庁は、海外から飛来する大気汚染物質の影響も考慮して発生を予測する技術を開発し、早ければことし夏から新たな情報の発表を始めることにしています。

 光化学スモッグは大気中の窒素酸化物などが紫外線による化学反応で有害物質に変わる現象で、目やのどの痛み、呼吸障害などの健康被害を引き起こすことがあります。昭和40年代をピークに発生が減っていましたが、去年は全国各地で900人余りが被害を訴え、ここ数年、再び増加する傾向にあります。 増加の背景として、中国大陸など海外から飛来する汚染物質の影響が指摘されていることから、気象庁は、海外の影響も考慮した光化学スモッグの予測技術を開発しました。新しい技術では、各国の大気汚染物質の推計値と日照時間、それに風向きなどから日本国内への影響を計算し、スモッグの発生を1日前から予測できるということです。
 気象庁は、環境省や都道府県と協議したうえで、従来の「スモッグ気象情報」を改善した新たな情報として早ければことし夏から発表を始めることにしています。気象庁地球環境・海洋部の間宮嘉久調査官は「これまでより広範囲の汚染の状況を考慮した情報が、より早く発表できるようになる。情報が出た場合はできるだけ屋外での活動を控えてほしい」と話しています。
 NHKにしては珍しいと思ったが、案の定“海外飛来”やら「中国大陸など海外から飛来する」と中共名指しを避けていますね。それにしても、

警報発令だけでいいのか?


2007年5月8〜9日の広域的な光化学オキシダント汚染についてのシミュレーション結果 [オゾン濃度(地上から上空450mまでの平均)のアニメーション]を以下にご紹介します。どちらか、見やすい方で是非、御覧下さい。
 [mov形式:12.7MB] 専用ソフト(QuickTime Player)http://www.nies.go.jp/pmdep/ctype/result/ox200705/shiryo3.mov
[wmv形式:2.9MB]専用ソフト(WindowsMedia Player)この↓URLの「資料3」の[wmv形式:2.9MB]をクリックして下さい。
http://www.nies.go.jp/pmdep/ctype/result.html
 シミュレーション動画の元になった観測値は、こちら↓に載っています。
「中国・韓国発」光化学スモッグ

この記事に

開く コメント(16)

開く トラックバック(2)

中国文明の環境破壊

 この場合の「中国」とは、「支那と呼ばれる地域名」として使われている。
  知道中国 177回 樋泉克夫の書評コラム】
   ――中国文明には「欲望にたがをはめる原理がない」

  『環境と文明の世界史』(石・安田・湯浅 洋泉社 2001年)

 「人類史20万年の興亡を環境史から学ぶ」とのサブタイトルを持つ本書で、「人類が営々と築き上げてきた文明は、頻繁に変化する環境とともに興亡を繰り返してきた。人類の飽くなき知恵と欲望は、今日の『繁栄』をもたらしたが、次々に自然を破壊することで、地球環境の悪化をもたらした」。それゆえ「人類の歴史は、自分たちが自然環境に生かされることを忘れた滅亡への道でもあった」という視点に立つ3人の著者が、専門とする環境学、環境考古学、比較分明史、経済人類学の最新の研究成果を披瀝しながら、対談という形で人類の歩みと環境の深いかかわりを説き明かそうとする。

 戦後の日本では、高度経済成長とマルクス主義史観が環境史を押しつぶすという“犯罪”を引き起こしてしまった。いったい、なぜ、そんなことが起こってしまったのか――と、先ず問題提起した後、「ネアンデルタール人とマンモスはなぜ絶滅したのか?」を皮切りに、「第一部 現代型新人の誕生から古代文明の崩壊まで」「第二部 グレコ・ローマ文明の誕生から中世ペストの大流行まで」「第三部 ヨーロッパ世界の拡大から『欲望全開』の世紀まで」「結び 環境史から人類の未来を問う」までが縦横無尽に語り尽くされている。

 生きていくために自らが手を加えた環境にシッペ返しされる文明――人間の営みというものが世界史レベルで俯瞰されながら進められる3人の対談は、中国文明と森林との関係に論がおよぶや面白さはいや増しに増し、まさに目からウロコ状態だ。

 「(かつて長江流域も)大森林地帯だった。それに比べ華北地域は、すでに九〇〇〇年前くらい前から森林破壊が進行し、華北平原はあまり森林のないところでした。そのため漢民族が紀元(前?)二〇〇〇年以降大挙して南下し(江南に)徐々にコロニーをつくっていき。

 「古代中国の場合、長江流域には日本列島の照葉樹と同じようなカシやシイの森があり、それを破壊していった。たとえば湖南省長沙の馬王堆は前漢時代の地方の王ですが、彼の遺体は直径三メートルほどの木槨の棺の中に入っている。そんな木を十分に手をいれるだけの森林資源があったわけです。(改行)そうした森林が消滅していくプロセスもだいぶわかってきた。森林が消滅したことによって、文明がどのように崩壊していったのか?
「いろいろな研究成果によると、黄土は巨木を支える力を持ちません。もともと華北大平原には自然林がなく、造林にも向かなかった、と。

 「大行山脈の森林は唐代に消滅する。黄土地帯は、春秋戦国時代には森がほとんでない状態です。山東半島は別ですが、唐代には依拠できる森林資源はほとんどなかった。
「気候の寒冷化によって漢民族が北方から怒濤のように南下してくる。それによって、もともと長江流域にいた人々が追い出され・・・」

 かくして「森を破壊する元凶は鉄と中華料理だった」となり、3人の対談者は声を揃えて漢民族をインド・ヨーロッパ語族と肩を並べる「森林の破壊者」とし、中国文明には「欲望にたがをはめる原理がない」と結論づける。

 一見して荒唐無稽で過激すぎるようだが、“爆食”とまで形容される昨今の食糧消費から貪欲なまでのエネルギー資源漁りまでをみせつけられると、たしかに「欲望にたがをはめる原理がない」とのと考えに与さざるをえない。このまま放置すれば、地球は中国文明に食い尽くされてしまう運命なのか。《QED》
出典: http://www.melma.com/backnumber_45206_4184457/ 

  中国「破壊される生活環境」
 現在の中国の、環境破壊について。
http://kkmyo.blog70.fc2.com/blog-entry-296.html

この記事に

開く コメント(8)

全11ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]


.


みんなの更新記事