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音の味わい、人の味わい
オーディオに癒しの音を求めて・・・ギターもちょっぴり

書庫オーディオ・一人語り

過去の回想や時系列からはみ出したエピソードをつづる、「オーディオ随想」的ページです。文体も変え、読んでくださる方を意識しない勝手な書きなぐりですが、私の思いが生のまま出ることになるので、通常の「オーディオ」とは分けました。
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本日の主役Wharfedale DIAMOND 220。
左がネットを装着した状態。円形のサランネットは珍しい。 

私は高齢のフリーターですので、家が仕事場です。そうした環境だと仕事の時間帯が深夜にならざるを得ない場合が少なくありません。これまで何度か書いているように、昼間は電話が鳴ったり、警察官が詐欺防止の警告巡回に来てくださったり、近所でお祭りの稽古の太鼓が聴こえたりと、仕事への集中力を損なう雑事が割り込んでくるためです。

必然的に夕食の後が仕事用の時間になるのですが、テレビで一日のニュースを確認したり、「去年あれだけの成績を残した村田をなぜスタメンからはずすのだ」などと文句を言いながら野球中継を見たりしていると、たちまち10時を回ってしまいます。
で、少しだけ仕事をしては合間に音楽を聴くとなると深夜の2時、3時は当たり前。当然、隣近所に迷惑にならない音量での音楽鑑賞と相成るわけであります。

このシチュエーションだと、スピーカーに求める要素が、昼間に程良い音量で聴くのとは違ってくるところがあります。それを簡単に言えば、“浸透力のある高音”と“中低音の厚み”を小音量でも維持できる特性です。
ある程度ボリュームを上げての再生ならごくあたりまえのこれらの要素は水準以上のスピーカーなら備えていて当然ですが、“音量をかなり絞って”という条件下では、たちまち生彩を失うスピーカーも残念ながらあります。

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高さ50cmの台の上に設置。
少し低めなので木片で高さを稼ぎ、
前方インシュレーターでわずかな上向き角度を与えている。

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女性ヴォーカルと弦楽合奏が私の2大メインジャンルだが
フュージョンや歌謡曲も適宜とりまぜての雑食鑑賞だ(^^;

このところ、深夜のエースとして愛聴しているのは、Wharfedale DIAMOND 220 という製品です。絞り気味の音量で聴くバロックの弦楽の精妙なストリングスの交錯は本当に美しく、この音量で聴くために作られたのではないかと思うほどです。また、お気に入りのドリス・ディの親しみやすい歌声を「やっぱり巧い人だなぁ」と本質まで鳴らしつつ、(1960年代初頭のステレオ最初期の録音なのに)最新の録音に負けないくらいの鮮度で聴かせてくれるのは、深夜音量ならではのマジックかもしれません。

DIAMOND 220はリーズナブルな価格帯ながら良質の再生音が期待できるスピーカーで、小音量でもきちんと音が立ちますから、大きめな音量が出せないというリスニング環境の方にはとくに薦められます。
デザインは洗練されていますし、底面バスレフで置き場所の制約をほとんど意識しなく済むのも長所のひとつ。通常音量の音だって、倍くらいの価格の製品とゆうに張り合えるものだと、けっこう気に入っています。

この記事に

“オリジナル”といっても、私にはスピーカーを設計する知識も製作の技術もないので、某スピーカービルダー(以下H.Tさん)に「MYオリジナルスピーカー」をご相談しているのだが、それが少しずつ形になっている。

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これが今回、試聴機として貸出しをしていただいたH.Tモデル/ブックシェルフ(ここでは小型という程度の意味)型の標準機といえるもの。
普通2ウェイといえば、
① フルレンジに高域補完用のツィーターを付加する。
② ネットワークで帯域を分けてウーファーとツィーターを鳴らす。
のいずれかで、メーカー製のほとんどは②の方式で製品化されている。
H.Tモデルがユニークなのは、小型(2インチ=5cm強)のフルレンジにウーファーを加えて低音を強化するという構成になっている点である。
ご説明では、“クロスオーバー周波数は2wayとしては異例の500Hz”で、理論的には、ウーファーとツィーターのつながりという問題が発生しにくく、ごく自然な中高域が期待できる。

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試聴機はツィーター(実際にはフルレンジ)が別室になったB&Wを思わせる形状で側坂の集成材の木目が美しい。
デザインについては最終的に詰めていくことにして、ユニット構成が最初の検討事項だ。ご提案いただいたこの試聴機が気に入ればこれをベースにして細部を調整していくことになる。

何はともあれ音を聴いてみよう。
アンプはラックスのL-505ux、CDプレーヤーはSONYのCD-XA5400ES。昭和生まれの機器も多い我が家には珍しくどちらも比較的新しいもので、いずれも今日的な高精細の要素も取り入れつつ、分析的になりすぎないニュートラルな音調の製品である。音楽を楽しむという観点であれば別の組み合わせになるのだが、スピーカーの素顔を知るという目的に沿ってこれらを選択した。

音を聴いてまず感じたのは、とても気持良く鳴るスピーカーであるという点。いっさいのコモリ感がなく隅々まで明快、しかし刺激的な要素は皆無で耳に優しいという、明瞭さと耳当たりの良さの両立は得難いものだ。深夜の音量まで落としても、ヴォーカルの明瞭さが失われることがない。これも小型フルレンジの利点だろうか。

私の耳は神経質で、小さな自然音でも片方の耳からだけ入ってくるというアンバランスな状態だと耳の神経が充血してしまう(実際には充血しているわけではないと思うが、痛みに近い感覚が生じる)。
そんな風だから、初めて聴くスピーカーだと耳が過敏に反応して、聴感的なシビレというかジーンというある種の違和感や不快感を感じることがあるのだが、初対面のH.T試聴機にはそうした違和感がいっさいなく、この時点でオリジナルスピーカーの成功が確信できた。
余談だが、前記のシビレを感じたのは、QUAD/11L、ビクター/SX-WD5(ウッドコーン)、Marty101(タイムドメイン)、さらにはDALI/MENUETなどである。
推測するところ、原因はユニットの素材や取り付けに起因する不均一な振動(初期ヒズミ)ではないかと思われる。このうち、QUAD/11Lは強制的なエージングで違和感が除去できたが、ビクター機、タイムドメイン機は格闘の末放出、DALI/MENUETは現在格闘中である。

H.Tモデルの試聴機はブックシェルフとしては大きい部類ではないが低音感も十分で、総合的にこのままでも差し支えない満足度だが、あえてオリジナルとしていくつかのわがままな注文事項をお伝えして、目下トライアル製作が進行中。

最終的にどんなスピーカーにまとまるのか・・・その過程も含めてスピーカーの愉しみを満喫している。

この記事に

DALIのスピーカーを聴く〜その1 MENUET

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手に入れたのは上のロッソ。
このほかにウォルナット、ブラックがある。
通常偶数のユニットの取り付けボルトが奇数になっているのは
負荷を分散して歪みを制御するためのDALIのこだわりだ。

「この演奏のサビの部分をもう少し明瞭に抜け切った高音で鳴らしたい」あるいは「もっと熱いパッションのほとばしりを!」などという欲求が、他の機器に目を向ける動機になるというのは、オーディオ好きに共通の困った(だけどちょっと嬉しい)習性だ。
かつてアナログディスクだけの時代には、カートリッジが比較的お手頃な投資でそうした欲求に応えてくれたものである。

CDが音源の主流になると、再生音の底上げが実現される一方で聴き手が音の変化に関与できる領域がぐっと狭くなり、オーディオの面白さを半減させたのは皮肉なことだ。オーディオ人口の減少はここから始まることになる。

私自身も一時期オーディオを離れ、たまに好きな音楽を流すだけの日常を送っていた。ところが、2000年代に入ると「リーズナブルで高音質の小型スピーカー」が海外からどっと流れ込んできた。

聴くだけのオーディオから、システムの音づくりに関与できるオーディオに復帰できそうだと感じたのはその頃である。ツールがカートリッジからスピーカーに変わったために、保管スペースが必要になったのは大いに困ったが。

自室にセットしたいくつかの製品を聴いてみるとメーカーごとの音の肌合いというのは確かにあって、CDの同じ個所が別物のように聴こえることも珍しくない。はじめにこちらのスピーカーで聴いたら、このCDをこんなに良いと思わなかったろうな、というケースだっていくつもある。

大型スピーカーを朗々と響かせる・・・というのは一つの究極であるが、一般の家庭ではなかなか実現し難いので、そちらはイベントやメーカー試聴室でのお楽しみとして、自宅では小型スピーカーならではの音場感や繊細な細部の表現の違いを楽しむことに主眼を置いてきた。

こうしたスタンスで多くのスピーカーを聴いてきたが、気になりながら未聴のメーカーも当然ある。そのひとつがデンマークのDALIである。ネット上には熱烈な支持者が少なくない。そこで、MENUETとIKON2mk2を手に入れて、聴きなれたディスクを鳴らしてみることにした。

まず、幾度ものモデルチェンジを重ねてきた最新のMENUETから。
取説には50時間程度のエージングの目安が書かれていたが、すでにその要件はクリヤしたのでこれがMENUETの音なのだろう。

各種の小型スピーカーを聴いてきて、個人的にはLS3/5Aの高さ30cmを下限と結論づけた。それ以下だとどうしてもチビが無理して鳴っている感じがつきまとうからだ。
MENUETは高さが25cmなので当然候補からはずれるのだが、「一度は聴いてみるべし」と、どこからか聴こえてくる天の声に従うことにした。
体積が4倍近いHLCompactの60Hz〜20kHzを上回る59Hz〜25kHzという周波数特性が誘因のひとつになったことも否定できない。こんな公表スペックはほとんど役に立たないことは承知しているつもりだが、メーカーの自信の表れと読めたのだ。

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JBLのControl3よりわずかに大きい程度だが、
小型SP特有のシャカシャカ感はほとんどない。

実際の出音だが、色彩感に満ちた独特の空気感を展開する。高音の粒子がきらめきながら拡散する感じはとくに強く感じられ、部屋中に広がっていく。全体としてかなり演出された表現であると聴いた。「穏やかで品位が高い」という評価の多かったRoyalMenuetとはかなり違う印象。オーディオ的な面白さてんこ盛りで、使いこなしには手こずりそうである。
これはラックスのL-505uXでのインプレであり、L-503sやMFのA1.20SupecialLimitedなど少し前の時代のアンプにつなぐとじゃじゃ馬的な要素は静まるが、ふつうっぽくなって面白さも後退。
505uXにつないだMENUETでは、聴きなれたヴォーカルが第一級のスタイリストの手で撮影用にドレスアップされた女性タレントのようにあでやかに変身して、正直、まだ評価の落としどころに迷っている状態である。
低域に関してはたしかにドスンと来て公表スペックが誇大ではないことがわかるが、中型以上のスピーカーで聴ける質量を伴う重さとは異なるので、ポップス向きか。ジャズやクラシックでは物足りないかもしれない。
到着後そろそろ1ヵ月になるが、もうしばらく聴き込まないと本質がつかみきれないミステリアスなスピーカーだと言わざるを得ない。

その他、使いこなしの注意点として目新しかったのは、①内振りせず、壁面と正対した設置を勧めていること。 ②トーンコントロールは使わないことを推奨していること。の2点である。(いずれも取説に記載がある。)
①に関しては、20畳以上の広いリビングなら隅々まで音で満たすことにつながるだろうが、2m以内の近接リスニングでは少しだけ内振りにした方が(拙宅では15度程度)、定位や音の厚みに関して良好だった。また、②に関しては、小音量であってもトンコン不使用の方が自然なバランスで聴けた。小音量の場合、多くの小型スピーカーでは、低域を補ってはじめて声の太さなどリアリティが出るのだが、MENUETはそのままでそれが聴ける。

小さいのでデスクトップ用に検討したくなるが、むしろ距離のとれる広めの部屋で、大きめ音量で聴いてこそ魅力が発揮されるスピーカーのように感じている。

この記事に

私にとってのオーディオの愉悦は、「音楽を楽しむ」ことと「音の変化を楽しむ」ことが両輪になっている。
このうち、後者の方は機器の組み合わせ変更やケーブル類の交換でも良いのだが、“劇的な”変化を求めると、どうしても未聴の機器との出会いを求めたくなってしまう。こういう先輩やご同輩はネット上にもたくさんいらっしゃるので肩身を狭めることはないのだが、「いいかげんにせんか!」という内なる声の存在は否定できない。(>_<)

が、そんな声にめげず、路傍の花(お手頃スピーカー)を愛でる姿勢で、もうしばらく歩んでいくことにした。

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今年の第一弾はスペンドールSP3/1Pという小型機で、以前から夜中の小音量用にねらっていたモデル。ヤフオクで入手したものの、完動品のはずがエッジが硬化していてバリバリ割れる状態だった。ふつうならキャンセルなのだが、出品者さんと話し合って、エッジの張り替え相当分を返金していただき、こちらで修理手配するということで決着。多少の手間はかかるが、このスピーカーのエッジはこうした状態になる運命のようで、エッジ交換済みのものがオクに出品されたりしている。専門業者の方に確認すると、SP3/1Pのエッジは凹型の特殊形状なので、汎用品のエッジで代用するしかないとのことである。
SP3/1Pより15年以上前に発売された同社のBC2はゴム系のエッジなので、いまでもきれいに鳴っている。長く使おうと思ったら、エッジの材質にも注意が必要のようだ。したがって、SP3/1Pのレビューは次の機会に。

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続いて、ケンブリッジオーディオのAERO2というモデルを手に入れた。これは、ツィーターが平面のような形状で志向性が広いという点に興味を持ち聴いてみたくなったのである。今はAEROMAX2という、何やら変身メカみたいな名前になっているのだが、値上げのための変身につきあうのもしゃくなので、オクや中古で初号機を漁った。だが、このタイミングでは対象がなく、海外のオークションサイトから中古品を取り寄せるはめになった。国際送料を入れても国内中古とほぼ同じくらいだったので、暴挙の一歩手前でふみとどまったということか。

ケンブリッジオーディオの製品らしく、リーズナブルな価格設定でその価格の平均値を余裕で上回る性能・・・というアンプの評価に共通の音。とんがったり暴れたりということのない、普通に聴くには十分な性能で、音楽の向き不向きも少ないが、バリバリのロックにはちょっとおとなしいかもしれない。肝心のツィーターだが、小口径のドームツィーターに比べるとわずかに輪郭が甘めな表現になるが、部屋のどこでもがベストポジションという売り文句は一応納得できる。音にうるさいことを言わない音楽好きなら、かえって使いやすい面もある。

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あとの2つはまだ予定段階だが、写真のDALI MENUET/MRは発注済みの配送待ち。DALIとB&Wは気になりながら(自室では)聴けていないメーカーなので、このところ評価の高いMENUETを摘み取った。
もう1つは、以前コメント交換のなかで触れたWharfedale  DIAMOND 220。発注先は国内ショップながら国内在庫はすでになく、海外からの取り寄せ待ち。
聴きたいスピーカーはたいてい発売直後でなく、雑誌のバックナンバー記事などちょっとしたキッカケで欲しくなるため店頭在庫がない製品ばかり求めることになり、手に入れるまでの回り道が多いが、それも散策の楽しみと思えばどうということはない。使用中のDIAMOND 10.2がかなり良いだけにこちらも楽しみではある。Youtubeのデモ画像などを見ると、DIAMOND 220の高音は他を圧する美音に聴こえるので、10.2は劣勢か。いずれにしても、残すのはどちらか一方になるだろう。

さらに木工工房H.T.Naviさんにオリジナルスピーカーを相談中ということで、いましばらくはオーディオの泥沼を抜けだせそうにない。

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2016年の終わりに

まったく、アッというまに一年が過ぎて締めくくりの日になってしまった。今年はどんな年だったかと振り返ってみても、高齢な母親の心配が少しだけ大きくなったという程度で、私生活では格別なものはなくごく平凡な一年だった。だが、各地の避難ニュースなどを見るにつけ、不幸に振れないこの平凡をありがたいと思う気持ちが大きくなっているのは年をとったということか。

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オーディオ機器の入れ替えも最小限で、新顔はスピーカー2機種、CDプレーヤー1機種、プリメインアンプ1機種と、趣味への興味をつなぐための消極的なものに終わった。王道を行くなら、散乱した機器を集中処分し、資金をまとめて一生モノのハイエンド機器を買い込むという方向に進むべきなのだろうが、私は道端の名もない花(廉価な愛すべき機器たち)を愛でながらゆっくりと歩むのが好きなので、一生高みを見ることはないかもしれないが、それで悔いはない。

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今年の後半に導入したラックスのプリメインL-505uXは、再生時のSN感が古いアンプを数段上回り、定位も明確、低域の力感も抑え込むのに配慮が必要なほど。すでに煮詰まったと思っていたアンプの技術的進歩に伸びしろがあることを実感した。ラックスらしく、高域の十分な伸びを聴かせつつも刺激的なファクターが制御されていて、どのスピーカーからも美点を引き出す。これは久しぶりに納得の買い物だった。ただし、本当の実力ではなく化粧がうまいというタイプのスピーカーだと、素顔が透けて見えて音楽がつまらならなくなるというマイナス(いやプラスか?)の一面も持っている。

L-505uXで聴く時間が増えそうなので、「エレクトロコンパニエ/ECI-2」「サンスイ/AU−α607」の放出を決断した。いずれも見た目が美しく音もまずまずの愛着あるアンプだったが、手元での死蔵はアンプに可愛そうだからこれで良いのだろう。
オークションの出品は面倒に感じて遠ざかっていたが、1,2点の出品手続きでカンが戻り、ついでに「ソナスファベール/コンチェルティーノ」「パイオニア/PD-D9MK2」さらには「ロジャース/LS3/5A」もオークションに出した。

コンチェルティーノは、その魅力のかなりの部分はスペンドールやハーベスと重なるので、比較したQUAD11Lの独自性のある端麗でクールな個性を選んだ結果だ。
PD-D9MK2は、SONYのCD-XA5400ESの自然で伸びやかな音調に比べて少し萎縮した印象を伴い、音楽の楽しさが後退するのが放出理由である。

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LS3/5Aは、定評の音を甘受するより手元に残したAUDIO SPACE 製の非承認バージョンを自分流に鳴らし込んでいくことに楽しみを見つけることにした。

断捨離候補はまだまだ多いので、来年早々もオークションの出品に励み、一度身辺をスッキリしたい。その次のステップとして、春の到来に合わせて和室6畳をリフォームし、専用ルームもどきを造るプランが急浮上している。本当は6畳2間をぶちぬいて12畳のスペースを確保したいのだが、リビングの採光の問題などがあり、簡易防音を施した6畳のリスニングルームというささやかなものに落ち着きそうだ。最近の聴取音量はさらに小さくなり爆音とは無縁なので、これでも十分。時間の制約なしに音楽や映画を楽しめれば文句はない。


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他の雑事にとられる時間が増えていること、さらには物事の処理能力が落ちて自由裁量時間が減っているという2つの理由でなかなかブログの更新ができないが、専用ルームもどきについては、参考情報をアップしていきたいと思っている。

更新がないにも関わらずブログをチェックしてくださっているブロ友のみなさま、いつもありがとうございます。

どうぞ、良いお年をお迎えください。

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