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「トイストーリー3」

   「トイストーリー3」
 
 久々に競馬以外の記事を。子どもが生まれてまず観せたいディズニー映画はと考えた時、迷うことなく頭に浮かんだのがトイストーリー・シリーズ。ということで今回3作品セットでDVDを購入。3作目は初見でした。
 
 トイストーリー・シリーズはピクサー社の最高傑作で、1作目は1995年、2作目は1999年の製作。そして今回3作目が2010年と、11年ぶりの続編となりました。17歳となったアンディとオモチャたちの関係に訪れる結末を描く物語です。
 
 このシリーズ、2作目で完結とすることも可能で、この3作目を作るのはかなりのリスクが伴ったはず。失敗すれば前2作の名声すら汚してしまうことになりかねない。ピクサー社内でも相当議論があったことでしょう。
しかしその結果製作された完結編、実に見事な出来栄えです。全く妥協のない、ピクサー社の意地と誇りが感じられる傑作です。
 
 3作を通じての伏線の張り方も見事だし、それぞれのキャラクターも過不足なく描かれまさに集大成ともいえる作品。オモチャの持ち主であるアンディと、オモチャのウッディ、バズたちの関係がどういう結末になるのか、ハンパな終わり方では賛否が出そうですが、個人的にはもうこれしかないというさわやかな終わり方に感服しました。
 
 オリジナルにこだわってきたピクサーですが、ウッディやバズは何10年先も愛される古典となることでしょう。
 
 ちなみに3作を通じての伏線を少し紹介すると、まず1作目でバズが自分はオモチャだと自覚させられるコマーシャルは2作目で登場するアルズ・トイバーンのものだし、3作目で登場するゴミ収集車のドライバーは1作目で登場した悪ガキシドです(ドクロのTシャツが決め手!)。その他にもいろいろな伏線が隠されています。
 
 

「ハート・ロッカー」

   「ハート・ロッカー」
 
 監督: キャスリン・ビグロー
 
 出演: ジェレミー・レナー、 アンソニー・マッキー など
 
 
 今年のアカデミー賞でジェームズ・キャメロンの「アバター」を完封して作品賞はじめ6部門を受賞した映画。
 
 『イラク、バグダッド。米陸軍のブラボー中隊の爆発物処理班は常に危険と隣り合わせの任務。前任者の殉職により新たに赴任したジェームズ(ジェレミー・レナー)は爆発物処理に対し常に大胆な手法で臨む。死をも恐れぬかのようなその行動に振り回される他の隊員たちは動揺を隠せない。任務明けまであとわずかな日数。彼らの運命は!?』
 
 この映画のアカデミー受賞は「アバター」に対するアンチ票や、会員による政治力学などいろいろな要素が考えられるけど、純粋にこの映画は面白い。
 
 ジェームズの爆発物処理には繊細さはカケラもない。いつ爆発するかも知れない爆弾に対し当然死の恐怖はあるはずだけど、最早その恐怖よりもスリルが勝ってしまっている。これぞ究極のギャンブルで、ジェームズはそれを楽しんでいる戦争中毒です。
 
 画面には随時任務明けまであと何日という表示が出ますが、それは生きて家族のもとへ帰るために生き延びなければならない残り時間ではなく、あくまでこのゲームに勝利するためのタイムリミットに過ぎない。
 
 映画後半、ジェームズが幼い我が子に諭すセリフは確かに人生の本質を突いているかもしれないがちょっと怖い。果たしてこの子はどんな大人に成長するのだろう。ただ、そうはいっても決してジェームズに対する嫌悪感はなく、むしろ同情すら覚えてしまう。それはシリアルのシーンでも象徴的。
 
 そう考えるとこの映画、反戦映画などでは決してなく、現代の物質文明に対する警鐘なのかも知れない。
 
                                           aquarius

「NINE」

   「NINE」
 
 監督: ロブ・マーシャル
 
 出演: ダニエル・デイ=ルイス、マリオン・コティヤール、ペネロペ・クルス など
 
 
 2002年、アカデミー作品賞を受賞したミュージカル「シカゴ」。これは出来が良かった。そして今回、同じ監督が創るミュージカルということで、なにはともあれ観てきました。
 
 下敷きは1963年のイタリア映画「8 1/2」。巨匠フェデリコ・フェリーニの自伝的大作です。フェリーニ作品は好きで昔良く観ていましたが、この作品は特に難解。
 
 映画監督の次回作に対する苦悩から精神的にも追い詰められ、やがて幻想と現実を同居させはじめる男の物語ですが、これをミュージカルとして現代に蘇らせたそのアイデアは良し。
 もとの作品に縛られずエンターテインメントに徹したところもいい感じです。
 
 少年時代の回想シーンはフェリーニ作品の雰囲気を再現し、「フェリーニのアマルコルド」を思い出させます。
 
 しかしながら、いくら歌って踊ってのエンタメ作品とはいえストーリーはやや弱い(これはオリジナルを考えれば仕方のないところもある)。そして決定的な弱点は音楽の弱さにありそう。最近のミュージカルのヒット作「シカゴ」や「ドリーム・ガールズ」などは「ちょっとサントラ聴いてみようかな」と思わせるぐらい楽曲が充実していたけど、この作品はちょっと魅力的な歌が少ない。印象に残ったのはケイト・ハドソンの「シネマ・イタリアーノ」ぐらいだろうか。これはミュージカル映画としては致命的です。
 
                                               aquarius
 
 

   「インビクタス 負けざる者たち」(2009年・米)


  監督: クリント・イーストウッド


  出演: モーガン・フリーマン、マット・デイモン など


 最近意欲的に新作を送り出すイーストウッド。今回は1995年ラグビー・ワールドカップにおいて優勝を果たした南アフリカ共和国を描きます。というわけで実話が基になっています。

 『アパルトヘイト(人種隔離)政策により27年間囚われの身であったネルソン・マンデラ(モーガン・フリーマン)。アパルトヘイト終了と同時に南ア初の黒人大統領に就任します。とはいえ依然根強い人種差別。
 そこでマンデラは、ピナール主将(マット・デイモン)ら白人中心に組まれたラグビー南ア代表チーム「スプリングボクス」を国を挙げて応援し、ワールドカップで優勝することで国をひとつにすることを目指します。
 それはまさに「復讐ではなく許し」。とはいえ、国の恥とまでいわれた代表チーム。優勝は簡単なことではない。』

 ラグビー好きで映画好きとあっては見逃すわけにはいかないこの映画。
ただ、この大会の南アのイメージは自分のなかではちょっと違った。この第3回大会はアパルトヘイトにより締め出しを食らっていた南アにとって国際大会への復帰戦となったもので、南アは当時陰の実力国として認められていたはず。
 
 国際的には豪州、NZと並び「南半球の3強」と称される南アに対し、欧州の6カ国(当時は5カ国)が挑むという勢力図で、1回目優勝のNZオールブラックスと2回目優勝の豪州ワラビーズ、そして第3回で綺麗に3強が優勝を分け合ったというイメージでしたが・・・。第3回大会で南アは最右翼とまではいかないまでも優勝候補の一角だったはず。
 懸念は政情不安と国際大会での経験不足という評価。

 しかし、この映画ではそのあたりの紹介はないため、まるで弱小チームが精神論だけで優勝してしまったような錯覚を起こさせる。これでは「スクール・ウォーズ」の滝沢先生もびっくりだ。力はあるが国情のため精神的に不安定なチームをまとめたという描き方にしたほうが説得力はありました。

 そもそも「抑えた」描き方が得意なイーストウッドには題材自体が合わなかったよう。「どういう展開でいつジワジワ感動が訪れるのか」というのがイーストウッド映画の観方ですが、この題材ではそれが優勝の瞬間でしかありえない。それならいっそそれに向けてストレートにお涙頂戴で描いたほうがスッキリしそう。人種間の和解を思わせるシーンはいくつかありますが、最初の対立の部分を「抑えて」描いているような感じで、したがって最後の感動もそれほどではないというのが正直な感想。

 これはもうベタで観たかった。

 

                               aquarius

 

 
 

「シックス・センス」

  「シックス・センス」(1999年・米)


 監督: M.ナイト・シャマラン


 出演: ブルース・ウィリス、ハーレイ・ジョエル・オスメント など


 ネタがなくなるとたまにやる昔観て印象に残ってる映画。今回は「シックス・センス」。1999年の映画だから早くも10年以上前か・・・恐ろしい。

 小児精神科医マルコム(ブルース・ウィリス)が、「死んだ人が見える」という驚くべき告白をした少年コール(ハーレイ・ジョエル・オスメント)のカウンセリングを行うというもので、二人の交流と驚愕の結末を描くもの。

 この映画、受賞はならなかったものの、アカデミー作品賞にノミネートされています。
が、しかし! 私は正直この映画が好きではありません。 当時かなり話題になったこの映画を否定するのは少し気がひけますが、まあ好みは人それぞれということで。

 最近、驚愕のラストを売りにした東野圭吾の作品を何点か読みました。「容疑者Xの献身」「秘密」「赤い指」など・・・。これらはラストをみせるためにその過程に伏線を散りばめるという手法。
東野作品は面白いかどうかは別にして物語としての破綻はない。

 ところが、この「シックス・センス」は「映画だから」と看過できない大きな瑕疵を抱えている。
マルコムがコールのカウンセリングを行うために母親と面会する場面や、妻と食事する場面など、結末を見たあとに考えれば不可能な設定ばかり。これは伏線ではない。
 この脚本は成り立たない。

 あと、途中はさまれる少女の幽霊のエピソードもなんら必要性を感じない。

 当時映画館でこの映画を観て疑問符でいっぱいだったものの、あまりの反響に「オレ、間違ってる?」と逆に自分に疑問符。そこでこの監督の次作「アンブレイカブル」も公開してすぐ満員の劇場で鑑賞しました。

 その時の感想・・・「もうこの監督の映画を観るのはやめよう」

                         aquarius

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