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 にっぽんの夏といえば、


 サザン(よくネタがつきないよね)と

 稲川淳二(よくネタが〈略〉)と

 TUBE(ネタがつきてしまったようですね)と、


 キンチョーの夏とえーと、あ、思い出した。


 怪談の夏でした。


 昔は夏といえば怪談映画をやっていて、映画館の前に不気味な手書きの「怪談映画」のでかいイラストを見るだけで怖くて、

 映画館を通らないようにしていたら立て看板などが不意に置いてあったりして、そこだけえんがちょして、その道を通らないようにして帰ったものなのですが、

 最近は、冬でもホラー映画をやっているので情緒というものが感じられないのは寂しいものですね。


 これだけ、CGを使いまくったホラー映画が跋扈する昨今、この時期にただでさえ入らない時代劇でしかも怪談を映画館でかけるという製作者の心意気は凄い!コケるのは目に見えているのに(おい)

 
 どう考えても、最近の若者が好んで「時代劇ホラー」を観るわけがないのに映画館でかけるというのは映画を商品としてではなく、後の世に残る芸術作品として製作している「活動屋魂」が感じられる骨太の映画で観ていても、誰も手を抜いていないのがわかる。


 すご〜く、長いお話を二時間ちょいでまとめた脚本家(アニメ・時をかける少女の人)も凄いし、スポンサーを説得したプロデューサー(EDテーマはどうかと思うが)も凄いし、

 
 古い体質が残っているんじゃねぇだろうかと思われる時代劇撮影所の人たちの制止を振り切って、


 「時代劇はローアングルと決まっているんでぃ!! クレーンとか、移動車なんか使わせねぇぞ!?」


 と言われながらも(憶測です)


 「役者の心情を撮らせれば、せかいいちっ!!」


 の中田秀夫監督が撮ったホラー映画がつまんねぇわけがないのだが…、



 映画というのは撮影すれば終わりではなく、配給や宣伝という仕事があって、たくさんの人がかかわる以上、配給や宣伝の担当にお金がまわっているということで…、


 宣伝マンは、調子にのっているのではないでしょうか?


 たまたま、TVを観ていたら映画・怪談の宣伝担当者がカメラの前に立って宣伝をしていたのだが、


 これは何かの実験映像なのではないのでしょうか?


 と思うくらい酷い有様で、同席していたおすぎもキレかけていました。



 これだけ、役者をそろえてよく出来た歴史に残るであろう映画を宣伝するのが、カンペを読みながらストーリーを説明しているだけで(つっかえるし)


 ひょっとしたら映画を観ていないんじゃねぇの?


 と思うくらい思い入れがないのは見ていて、腹が立つのを通り越して呆れてしまった。まだ、公開中だというのにブログの更新をやめているし…。


 映画を愛していない輩は、本当にムカつきます。


 映画本編は文句なしに面白いのでお勧めです。劇場で観なかったことを公開すると思うので早く観たほうがよいと思いますよ?




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