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みなさん、たいへんご無沙汰しております。不義理をお許し下さい。
色々と事情がありまして長期間お休みしていましたが、ブログを「不定期」再開することにしました。といっても、次回の投稿がいつのことにになるやら分かりません(^_^;)
さて、最近では、映画を見るペースはだいぶん落ちてますが、元来の映画好きの性格は一向に変わりません。どうしても感想を記しておきたい作品に巡りあったので、今回久々のブログを書く事にしたという訳です。
インド映画「きっと、うまくいく」・・・前評判がとっても良くて劇場鑑賞を予定していながら、でも、なんだかんだスケジュールの関係で見逃してしまった映画でした。それが、梅田ガーデンシネマでアンコール上映されることになり、3連休の最終日に出かけてきました。ここ梅田ガーデンシネマは、全席自由でネット予約はありません。整理券順の入場です。近所に暮らす特権で、朝一番でこの日の整理番号「1番」をゲット!上映開始時間ギリギリの購入だと、人気作品は立ち見席になることもあるのです。
やはり、この日は想定通り超満員の大盛況でした。見終わった感想。いやあ、ホントに面白かった。3時間弱の長尺がまったく気になりません。というより、いつまでも映画が終わって欲しくない。そんな作品でした。
ここ何年かでいちばん愉快痛快な映画でした。満員のお客さんの笑顔が弾け、涙があふれ、幸福感が劇場全体を満たし、畳み掛けるように友達同士の感想が飛び交う。どうしても嬉しくて仕方ない。この映画のことを語りたい。そんなパワーに圧倒された鑑賞直後の劇場の雰囲気を、一体どんな言葉で表現したら適当なのでしょうか? 「きっと、うまくいく」・・・それは主人公ランチョーの口癖であり、危機迫ったときに唱える魔法の言葉。
インド映画にありがちな、変てこなミュージカル調の歌や踊りのシーンは出てきます。予定調和なシークエンスもいたるところに散らばってます。少々下品なギャグも満載です。それでも、格差や学歴偏重主義のインド現代社会の裏側を辛辣にえぐりながら、ランチョーと2人の親友を中心に据えて、青春と友情と恋愛とをミステリアスに描いていきます。
どんでん返しの繰り返し。学生時代と10年後の彼らとの時間軸を交差させながら、物語はテンポよく進行していきます。張り巡らされた伏線の回収にも抜かりはありません。敵役の優等生や学長も見事ですねえ。キャラはステレオタイプなんですが。なぜだか憎めないんですよ。
2009年 監督:ラジクマール・ヒラニ
採点☆5.0 H25.9.16(月) 梅田ガーデンシネマにて
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