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ブログ 国際業務雑記
入管局申請、国際労務管理、外国企業の対日投資サポートなどを手掛ける行政書士・社会保険労務士事務所所長のブログです!

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前回ご報告のとおり、5月半ばで開業20年を迎えました。

この20年間、日本の外国人労働者事情は大きく変わりました。リーマンショックや大震災後の一時的減少はあったものの在留外国人数は増え続け、外国人労働者100万人時代を迎えたと思ったら、あっという間に120万人。様々な職域にまで外国人労働者が拡がり、中には外国人に後継を担ってもらわなければならないような職種も、熟練工や一部の日本伝統工芸などで見られるようになっています。

留学生も、行政の後押しもあって 以前では考えられなかった業種の会社へも就職するようになり、長く建前を大原則として来た「外国人技能実習制度」も、必要性にシフトした「介護」の職種追加や、オリンピック開催決定を契機に建設業種での大幅緩和もなされました。いずれも 激変というレベルの変化です。

またアジア新興国の台頭など 日本を取り巻く事情も大きく変わり、それは日本へ働きに来る外国人の出身国シェアを見てもよくわかります。
 
激変の時代ではありますが、長く入国管理局行政や 在日外国人社会の動きを見て来たおかげで、今後の政策の流れ(と、相手が日本人でなく「外国人ゆえ」の政策・思惑の失敗と、それへの後追い的対策…)など予想がつくようになっており、これは自分の強みだと考えています。

「外国人労働者数が増えた」ということで入管業務を始める行政書士も増えましたが… 実のところ、規制緩和、行政側の対応、天下り団体や大手民間企業の参入等々で外国人数は増えても「いい仕事」はむしろ減っており、それに気づいた人はいずれやめるでしょう(註:これから開業する司法書士さんが、「債務整理業務で食べて行きます!」って言うのに比べたらまだはるかにマシですが…(^^;)

私は、この先 外国人数が増えようが減ろうが、またいい仕事が減ろうが、天職だと思っているこの仕事を今後も続けていきたいと考えています。
 

 外国人雇用・就労ビザ申請手続全般、技能実習受入れ手続他

行政書士・社会保険労務士 名古屋国際綜合事務所

TEL:052-561-8877名古屋駅からお越しください)

 

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今週で事務所開業(行政書士の登録日)から満20年が経ちました。
20年前の名古屋で、経験ゼロで開業し入国管理局業務に特化し過ぎたため? 開業後数年は食べれずに苦労しましたが、やめずに続けて来てよかったと思います。
良いお客様との出逢いに恵まれ、多くの方々に助けて頂きました。本当に感謝です。

時代が変化する中、技能実習制度にしても 留学生の就職・就労ビザ変更にしても、外国人労働者を取り巻く環境は大きく変わって来ております。
今後も微力ながら精進を続けてまいります。お世話になっているクライアント様、顧問先様には、引き続き宜しくお願い致します。

“外国人在留手続全般、外国人雇用コンサルティング”

行政書士・社会保険労務士 名古屋国際綜合事務所
(TEL:052-561-8877 名古屋駅からお越しください)

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4月も後半。いろいろ落ち着いて来ましたが、昨年来の入国管理局の混みようが改善されず、今までに比べて ビザ更新も変更も海外からの招聘も、格段に審査期間が長引くようになっています。名古屋のみならず、大阪入管も東京入管も、申請に行くと当り前のように半日以上がつぶれてしまいます。理由はごく単純なもので「外国人数が増加したにも関わらず、対応出来る入管職員の数が増えていないため」というものです。
民間企業と違い、官公署である入管は「申請者(お客さん)が増えたんだから職員側も増員しよう!」とは簡単には行かないようです。公務員を増やすのは予算取りから始まって手間が掛かること。ただ、これほどまでに外国人数、外国人就労者数が増加しているのですから、空港も含めて入国管理局職員を大幅に増員しないと…と考えてしまいます(既にパンク寸前…)。
 
実はちょうど10年前の20084月末、名古屋市内で手狭になっていた名古屋入国管理局が、規模も大きく、一箇所の建物として現所在地へ移転して来ました。が…その5カ月後、同年9月にはあのリーマンショックが…。日系ブラジル人など工場で働く多くの外国人労働者がごった返していた名古屋入管でしたが、リーマンショックで多くの外国人が帰国。大きくなったばかりの入管内は早くもガラガラの状態に…。
当時「箱だけ大きくして無駄になった…」などいろいろ批判も有ったようですが、今はまた 連日満員で外国人たちが入管へ手続きに押し寄せています。今後も一時的な増減が有ったとしても、この傾向自体に変わりはないでしょう。
外国人労働者120万人時代の入国管理局。空港も含めた「人」の増強が急務だと思います。

 外国人の在留・雇用・招聘手続全般、技能実習受入れ手続他
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まもなく桜シーズン到来ですね。 仕事で外資系の旅行会社さんへ訪問したら、繁忙期直前の臨戦体制に入っていました。 たしかに、海外からの観光客が来たがる日本のベストシーズですもんね。欧米からのツアー客への添乗なども、予定がMAX入っていて忙しそうでした。

仕事でアメリカやイギリスのパスポートもお預かりしましたが、米国パスポート内部のイラストの華やかさは秀でています(主要国でこれを最初に始めたのは米国だったと思います。その後多くの国がそれに習いました。イギリスも)。 パスポートを開くと、アメリカ独立宣言、リバティベル、西部開拓、大陸横断鉄道、自由の女神… などアメリカの歴史を感じる場面が次々登場します。そして、偉人たちの言葉も…。ジョージ・ワシントン、リンカーン、JFケネディ、キング牧師らに混じって 日系人宇宙飛行士 エリソン・オニヅカの言葉も載っているのが、とても嬉しいです

日本も各国同様、まもなくパスポート・デザイン(内部)の刷新を行いますが、デザインは「富嶽三十六景」をモチーフにしているようです。 もちろん富士山は日本を代表する山ですしいいのですが、私は、「桜」や「紅葉」などの風景イラストも是非(カラーで!)入れて欲しいなぁ…と思います。


 外国人高度人材 ・ 就労ビザの招聘・更新・変更等申請手続全般

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今朝の日経新聞です。『外国人実習 企業に重責』。
こういう記事が出て来てくれると、顧客への説明上 非常に助かります。昨年11月の新法(外国人技能実習適正実施法)施行後、受入れ企業や事業協同組合など監理団体の責任は 格段に重くなっているのに、それを全く意識しておられない経営者の方々もいまだ多いからです。

企業についてはまだわかりますが、この時期に一所懸命 「営業(=新規組合員企業の増員開拓)」をしている協同組合さんがいるのには驚きです。そういう協同組合さんのお仕事は絶対に請けたくないですね(苦笑)。

慎重な協同組合さんほど今の時期はじっと我慢。新制度の荒波をどう乗り切るか?に注力し、この時期 営業して組合員企業を増やしてもろくなことはない ことを理解されています。


ちなみに、記事では触れられていませんが、監理団体の「外部監査」についても重責を感じます。実は我々(行政書士、社会保険労務士など)がこれを担うことを想定されていると感じますが、ご依頼お問合せは沢山来るもののほぼお断りしています(十年以上のお付き合いがあり、「ここは絶対に違反を起こさない(起こさせない!)」という監理団体のみ、お引受けしていますが…(^^;)。
監理団体はどこかへ外部監査を頼まなければならない仕組みになったためお問合せは多いです。しかし幸い? 弊事務所がお断りしても(リスクを)引き受けて頂ける行政書士や社労士の先生方が沢山いらっしゃるものですから…(^^;
技能実習に今まで関わっていなかった行政書士や社労士の皆さん、受諾は慎重に。
 
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