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ブログ 国際業務雑記
入管局申請、国際労務管理、外国企業の対日投資サポートなどを手掛ける行政書士・社会保険労務士事務所所長のブログです!

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今週は愛知県の警察署内で行われる ある会議に出席して来ました。
中部地域の日本語学校、入国管理局、警察、労働局、自治体、国際機関などから担当者約50名が出席。特に留学生についての協議を行います。私も毎回呼んで頂いていますが、皆さん外国人関係のプロ。今回も有益な意見交換が出来ました。

まず、昨今の人手不足を反映し、留学生を「労働力として当てにする」事業所が増えていること。資格外活動許可の時間制限を現行週28時間から増やすべきなどと嘆願する業界、緩和特区を希望する自治体は以前からありましたが、「人手不足」という錦の御旗の下、より堂々と主張するようになって来ています(本来、勉強するのが来日目的なのですが…(苦笑)。
そして、(裕福になった)中国人留学生が以前のようにはアルバイトをしなくなり、その穴埋めをベトナム人・ネパール人留学生たちが埋めていること。これは最近のコンビニへ行けば一目瞭然ですね。ほか、日本での就職と就労ビザへの変更状況、地震等災害時の対応、留学生の自転車事故増加、来日時既に結核に掛かっているケース等についても意見交換。

大きな懸念事項は、本来あまり儲かるとは思えない(失礼!)日本語学校の数が現在驚異的に増えており、それゆえ問題の発生がより懸念されること。つまり、上述の人手不足感と相まって、『留学』ビザを隠れ蓑にした実質的就労を手助けするような日本語学校が出て来るということです。中にはアルバイト先斡旋をアドバンテージとしてアセアン諸国などへ生徒獲得に乗り込む日本語学校もあり、一見合法ですがすぐに一線を超えてしまいがちな営業方法?だと私は感じています。留学から不法滞在者になったり、難民申請をしたりするケースも増えて来ており、今後が注目されます。

“外国人在留手続全般、外国人雇用コンサルティング”
行政書士・社会保険労務士 名古屋国際綜合事務所
(TEL:052-561-8877 名古屋駅からお越しください)

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