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ブログ 国際業務雑記
入管局申請、国際労務管理、外国企業の対日投資サポートなどを手掛ける行政書士・社会保険労務士事務所所長のブログです!

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もう10月ですね。弊事務所が怖れていた10月がとうとう来てしまいました。というのも、111日から技能実習受入れ手続きが“完全に新方式のみでの受付”となり、それがなかなか面倒なため、協同組合はどこも、“一人でも多くの技能実習生受入れ申請を、この10月末までに駆け込みで出してしまいたい!” とお考えだからです。そのためクライアント協同組合からも、「先生、10月は出張など入れずなるべく名古屋にいてくださいね!」と念を押されている状況(苦笑)。

新方式での申請も既に出来るのですが、上述のとおりかなり面倒。申請先も2箇所となり(外国人技能実習機構と入国管理局)、書類も格段に増えます。名古屋管轄(技能実習生が多い愛知、岐阜、三重、静岡の4県)でさえ、9月1日時点で2件、10月1日時点で計22件ほどしかまだ新方式では申請がなされていないようで。旧方式で申請したい協同組合がいかに多いかを物語っています。

受入れ企業にとって 煩雑な書類を多数提出させられるのはどうなのでしょう…?特に中小零細の会社では、「組合管理費まで取られる上に、そんな面倒なことやっていられるか!?」 といった風潮も出来かねないと心配しています。小規模・零細を相手に、一時的でしょうが不法滞在外国人などを扱う職業あっせんブローカーが暗躍する予感も…。「違法」ですが面倒な手続がありませんから(苦笑)。


開業19年になりますが、そのうちの16年ほどこの技能実習制度(当初は初年度のみ「研修生」と呼ばれていましたが)に継続して関わっています。協同組合の方々とのお付き合いも長いですが、真面目に取り組んでいる監理団体・企業も多数あるのに、長年マスコミが悪い情報(最悪の事例ばかり)のみ流していたため、十羽一絡げにされてしまっているのが残念です。こうした背景もあって制度自体は厳しくなりますが、今後も適正な運用を続けられるべく、お手伝いしていきたいと思います。


“外国人技能実習受入・在留手続全般、事業協同組合サポートほか
行政書士・社会保険労務士 名古屋国際綜合事務所

TEL:052-561-8877名古屋駅からお越しください)

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