亜久里F1参入、実質ホンダのBチーム? F1に参戦するといわれてきた謎の11番目のチームについて、元F1ドライバーの鈴木亜久里氏(45)が1日、自分が代表を務める「スーパー アグリ フォーミュラワン」チームであると発表した。だが、注目のスポンサーについては「色々なところと交渉中」と多くを語らず仕舞い。関係者の間では、「実質的にホンダのBチームだ」との見方が広がっているが、その背景は…。 「F1は、いくらお金があっても足らない世界。スポンサーには、ソフトバンクさんのようにメジャーな会社に付いていただければ、私としても非常にうれしいのですが…。(中略)今は色々なところと話をしているという状況です」 亜久里氏はスポンサーについて明言を避け、「キチっと活動できるだけのお金は準備して、来年の開幕戦に挑みたい」と意欲を語った。 今のF1チームを運営維持するには、「工場取得など初期投資もいるので、最低でも100億円以上必要では」(F1事情通)とも言われている。このため、有力スポンサーの目処がなければ、参戦発表などできないはずで、ソフトバンクとの交渉も水面下で続いているとみられている。 一方、新チームが来年3月の開幕戦に参加するには、それまでに新しいクルマを作るという物理的な難題もある。 「ホンダさんに大変協力していただき」と亜久里氏は何度も口にしたが、実はエンジン供給だけでなく、車体の開発もホンダの技術支援がなければ、とても間に合わないのが現実なのだ。 とはいえ、来季のホンダは、“Aチーム”を、38年ぶりに100%出資のワークス体制として必勝を期しており、余計な負担となりかねない支援を行う理由は見えにくい。 F1ジャーナリストの川喜田研氏はこう解説する。 「昨年までの琢磨やBARホンダの活躍などで、日本のF1人気は盛り返しつつあったが、今季の低迷で人気の火が消える恐れが出てきた。ホンダにすれば、日本製(実質ホンダ製)のクルマで走り、日本人が運営するチームで琢磨が走れば、彼を首にしたとの批判もかわせ、将来的な人気にも明かりが残せると考えたのではないか」 ただ、それだけの理由で支援するほど、ホンダの負担は軽くはなく、実は、F1の将来に対する政治的な駆け引きも大きな要素のようなのだ。 現在、F1を運営するFIA(国際自動車連盟)と、ホンダ、トヨタ、メルセデスベンツ、BMW、ルノーという参加メーカー5社連合は、両者の契約が切れる08年以降についての交渉でもめている。今のF1が収益の分配などで不透明な部分が多いほか、参戦費用が膨張し過ぎ、チーム数が増えないとのジレンマに陥っているからだ。 5社連合は、交渉が決裂した場合、新たなレースを立ち上げるとの強硬姿勢も見せる一方、今のF1では積極的に他チームにエンジン供給などしてチーム数を増やすとのアピールもしている。 「ホンダにすれば、エンジンを出すのなら、日本で注目を集めるチームに出した方がいいと判断したのでは。FIAとの交渉で役立つ1票を確保することにもなりますから」(川喜田氏) さらに、参戦費用抑制のため、来季のF1はテストも大幅に制限される見通しで、「クルマの開発に不可欠な走行データも、1チーム2台より、2チーム4台で集めた方がいい」(同)とのメリットもある。 関係者の様々な思惑が絡んで船出する新チームだが、日本のF1人気再燃となるか。 そんな事は・・・今更わかってる事でしょうに(笑) 川喜田研氏ってカメラマンだよね?
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2005年11月03日
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サーキットに向かうバスの中からパチリ♪ |
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R-STARSチームのボンコをパチリ♪ |
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サーキット内の唯一の売店! |
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