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百人一首82首目
憂きにたへぬは 涙なりけり
おもいわび さてもいのちはあるものを
うきにたえぬは なみだなりけり
道因法師(どういんほうし)
1090年〜没年未詳
歌の意味
つれない人を思い慕って我が身を嘆いておりますが、
それでも命はこの苦しみに耐えております。
なのに涙は辛さに耐えられずとめどなくながれることだ
言葉の意味
思ひわび 自分につれない人を思い我が身の辛さを嘆いている
さても そうであっても やはり
命はあるものを 長らえているのに
憂きにたへぬは 辛いことに耐えきれないのは
涙なりけり 涙であることだよ
出家前は「藤原敦頼」といった
「右馬助(うまのすけ)」という役目で馬に関する仕事をしていた
しかし、馬かい達に与える着物をねこばばしてしまった
怒った馬かい達は右馬助の着物も帯もはぎ取ってしまった
これ以来はだかの馬助というあだ名で呼ばれるようになった
84歳ごろに出家して「道因」となった
80歳あたりまで毎月神社にお参りし「すぐれた歌をよませてください」と
お願いしていた
90歳以上の長生きだった
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