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百人一首77首目
瀬を早み 岩にせかるる滝川の われても末に あはむとぞおもふ
せをはやみ いわにせかるるたきがわの われてもすえに あはむとぞおもふ
崇徳院
すとくいん
1119〜1164
歌の意味
川の瀬の流れが速くて 岩にせき止められた急流が
そこで二つに分かれても 結局はまた合流するように
今はあなたと別れ別れになっていても
将来はまたきっと会えると思うのです
言葉の意味
父=鳥羽天皇 母=待賢門璋子
悲劇の天皇崇徳院は第七五代の崇徳天皇
五歳で位についた
ひいおじいさんに当たる白河法王が
崇徳天皇を可愛がっていたけれど
父である鳥羽院は崇徳天皇を嫌って
18年間の座位から下ろし異母兄弟の近衛天皇に変えてしまった
しかし近衛天皇は十数年後に亡くなってしまう
すると父は崇徳院に「お前が呪い殺したのだろう!」と
ののしるようになったと言われている
崇徳院の弟「後白河天皇」が位についた次の年
崇徳院は後白河天皇を相手に戦い
「保元の乱」をおこした
しかし戦いに敗れた崇徳院は讃岐に流されてしまった
恨みの顔のまま髪も爪も切らずに死んでいったと云われている
藤原定家はこのうたをひじょうに高く評価している
私もこの歌は素敵な表現だと思っています
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