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ジャンヌ・モロー

「ピアノトリオの部屋」(お気に入りブログ参照)に触発されて、昨日は自分の持っているジャズのCDを引っ張り出して聴きました。
まず初めはビル・エヴァンス「ワルツ・フォー・デビイ」。
NYのヴィレッジバンガードのライブ。耳をすますと客の話し声、咳が聞える。グラスとグラスがぶつかる音。そしてまばらな拍手。ライブっぽくて良い。しかし、なんだか悲しい。スカっとしない、ノってこない。なぜだろう。
ラーナーノートによればビル・エヴァンスの盟友、ベースのスコット・ラファロはこのライブの11日後に自動車事故で亡くなることになる。この沈鬱さ・・・。破滅の予感を湛えた演奏といったらいいんでしょうか。

次はマイルス・デービス「死刑台のメロディー」。ルイ・マル監督の同映画のサウンドトラックです。ジャケットの女優ジャンヌ・モローはきれいだ。女優の中の女優という感じです。マイルスというよりも、このジャンヌ・モローに惹かれてこのCDを買ったような気がする。
このCDは、パリのパリジャン・スタジオで映画のシーンを映しながら録音したそうです。ルイ・マル、ジャンヌ・モローがスタジオの片隅のバーカウンターで聴いていたようです。録音時間は、たったの4時間。やはりマイルスはつくづく天才だと思う。その年のヨーロッパツアーは必ずしも成功とはいえなかったそうでが、こういうアルバムを残すなんて、すごいですね。
ピアノにルネ・ユルトルジュが参加しています。澤野工房から出ているアルバムを持っているのですが、いったいどこへ行ったのやら・・・。いつかでてくるでしょう。

閉じる コメント(4)

a zo Z さん、おはようございます。
「触発」した MainRhein です。
Waltz for Debby 、乗ってこなかったのですか…。
このライブの雰囲気は絶品だけど、
聴く時のタイミングにもよりますよね。
マイルスのは、持っていません。
名盤だけど、死刑もエレベータも嫌いだから…。
これからも、
いろいろ刺激し合いませんか…^^v

2009/2/4(水) 午前 10:07 [ - ]

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早速、書き込みありがとうございます。
ノる、ノらないは、聴くときの精神状況というのもあるんでしょうね。
「ピアノトリオの部屋」、いいブログですね。いつも参考にしています。しかし、私の知らないCDばかり紹介されていていて、悔しいです。町のCDショップで買えるオススメの1枚を紹介してください。

2009/2/4(水) 午前 10:40 [ a to Z ]

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a zo Z さん、ごぶさたしています。
お二人のコメントに「触発」されて、私もジャズを取り上げてみました。
大したことは書けなかったのですが、ご覧いただければ幸いです。
ジャズは、少し続けてみようかなと考えています。

2009/2/4(水) 午後 9:04 ハルコウ

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ワルツ・フォー・デビィのライブは、日曜の夜だったこともあって人があまり集まらなかったらしいですね。みんなあまり真剣に聴いてない感じもするし。今じゃ歴史的な演奏として扱われているのに、そのギャップが面白いです。ラファロはギャラへの不満からエヴァンスに食ってかかってたっていうし、このあとすぐ死んじゃうし、美しい演奏の背景にある諸々の人間くさいエピソードを思うと、また違った面白さで聴けます。

2009/2/5(木) 午前 2:22 Jinne Lou

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