空と模型とトイガンと +

桜も終わり、ツツジやハナミズキが青空に映えています。

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一月近く経ってしまったが、今回はメカニズム編だ。S&W製DAオートに精通されている方は釈迦に説法だと思いますが、本当に色々教えてくれたモデルなので、しばらくおつきあいの程、お願いいたします。

ダブルアクション(写真右下)はドローバー,直接ハンマーを引っ張る構造のため、この接触部dが磨耗しやすい。シングルアクション、特にシアー△瞭阿はトリガーを絞るとドローバー,前に引かれる構造のため、シアーの回転中心aが,茲蟆縞に設定されており、シアーのハンマーリリース方向b=トリガーバー方向cとなっている。ガバなどに代表されるシングルアクションオンリーの構造は、bとcが反対方向で、その間にaがある。ディスコネクターい魯侫譟璽狠羆に配置され、スライド後退と共に力を,謀舛┐襦ハンマーコッキング時は右側でデコッキング(この機構はP-38を模倣している)、左側がマガジンセフティとなって,魏,群爾欧觜渋い澄エジェクターΔ魯ット化のおり、上下方向を厚く、前後方向を長く改修した。記憶になかったのだが、自分のものも交換されていた。Д汽屮侫譟璽爐皀ット無塗装品に交換したのだが、どこが壊れたのか忘れてしまった。
イメージ 1
ロッキングシステムについては実銃同様スライドストップ軸が通る箇所が長穴となっておりチルトするが、バレル┐魯好薀ぅ匹箸漏み合わない。P-38はフレームに沿って単純に後退するだけだったが、M-39はどのようにチルトするのか発売前から期待していたが、eの傾斜した長穴構造には納得した。しかも擬似ショートリコイルの再現はバレル後退用に小さなスプリングを1本追加したのみ。続くガバでは、リンク式の擬似ショートリコイルへと進化することになる。またマガジンはフォロワーの支えがすぐに欠けてしまうので、1mm真鍮板+M3六角キャップボルトでネジ止め補強処置をした(写真左からオリジナル、欠け品、処置品)。バイス台とボール盤があれば手持ちの中古品マガジンも同じ処置が出来るのだが…フォロアーは樹脂なので、ピンバイスで下穴あけをチャレンジしてみるかなぁ〜。
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ブリーチ部は発売当時では標準な構造だったファイアリングブロックによるセンターを避けたサイド発火方式。今回、フルメンテということでサイト周りをバラしたら上部のフックが欠けていた(★部)。一度も交換してない部位だからねぇ(泣)。スライド閉鎖時にカートせり出しの慣性力でブロックを後退させて暴発を防ぐ。エキストはに固定で、実銃のようなピン固定方式ではない。実銃においては、44オートや39-1こそ幅広バネのエキスト(多分セフティに固定??)だったが、39-2をはじめ、その後のM945やM1911でもS&W社製はこの、スライドピン固定方式を採用している(M439はP-38と同じ方式だった?と思う)。エジェクターはマガジンセフティ解除も兼ね、マガジン挿入と同時に上昇し解除する。
Rサイトは左右アジャスタブルのみで、上下はM439/459デビューまで待つことになるが、このサイトデザインからは一種の主張が感じ取れて、洗練化されたM439/459シリーズよりも、個人的にはスキだ。デザインがらみだとトリガーガードなんかも同社製リボに並ぶ曲線美が感じ取れて大好きだ。
スプリング類だステンレス製。実銃もステンなのか?写真にはないが、スライドストップやセフティ内蔵の小物まですべてステンレス製なので、錆を気にせずガンガン撃てるっ!マグキャッチなどもプランジャー方式で固定されており、リアルだ。カートは計八発で、1発インナーが不足している。
イメージ 3
モデルガンのマニュアルと実銃の歴史を紹介する小冊子と。双方に掲載されているパーツリストを参照すると、細部の形状こそ異なるが、マルシンM39が、ブリーチ部を除き、いかに実物機構をコピーできているかがわかる。小冊子の方にはコピーライト表示があるので、もう四半世紀くらいは掲載できないかも…。

発火は今日もイマイチだった。オリジナルのフレーム周りと中古品のバレル&スライドアッセンブリーの組み合わせでジャムは解消したが不発は相変わらず。最近のMGキャップはセンターの窪みが大きく、パワー不足と言うよりは、カート内撃針との相性で不発が多いのかもしれない。ダブルアクションによる2回目の発火では確実に作動するので、ハンマーの打撃力不足もしくは、フルオートの懸念もあるが前撃針が前過ぎるのかもしれない。これで3度目のトライなのだが、都合でで年末年始休みは再発火させられそうになく、苦し紛れではあるが発火動画を以下にUPしておく。時間が出来たら、もう一度発火トライにチャレンジしたい。


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さすがTDFさん メカの勉強になり 楽しませてもらいました

不発の件ですが 自分のM712も以前よりも顕著に不発が目立つようになり やはり2回目のアクションで発火するケースが多いため カートにキャップをセットする際 ちょっと怖いが 2〜3ミリ手前にセットする事で 対策しかなりの効果が得られました
火薬とカートのリム部のピンの距離が長く ハンマーの打撃のエネルギーが奪われてしまうのと キャップのプラの粘度が高く クッションになってしまう?のではと 考えました TDFさんの案 バレル内の前撃針を手前にセットでも同じ理論ですね

2009/12/7(月) 午後 7:48 [ Cal537ONN ] 返信する

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>Cal537ONNさん
こんばんは。暴発しにくいモデルの場合、自分の場合は発火前に一度カートを装填、スライドをそっと閉鎖後に手動排莢してマガジンに再装填しています。まあ、この動画でも撮影前に行ったのですが、Calさんの処置ほどは効果がなかったみたいです。

お約束の前撃針の手前セットは、サイド発火全盛期の頃、切り出した0.5〜1.0mm位の鉄板なんかを瞬着で貼り付けて行った経験がありますが、フルになっちゃったりしましたねぇ。失敗談ばかりで恐縮です。

2009/12/11(金) 午後 9:16 TDF MRI 返信する

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