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地球が北、南と磁石で方位を示すように、それ自体が磁気を帯びていることは誰しもが知っており、そうした認知はウイリアム・ギルバートSir William Gilbertにはじまる。 ≪コルチェスターにうまれた。エリザベス1世の侍医をつとめるかたわら、20年ほどにわたって天然磁石の研究を続け、1600年に出版した『磁気』(De Magnete, Magneticisque Corporibus, et de Magno Magnete Tellure: 磁石及び磁性体ならびに大磁石としての地球の生理)のなかで、地球が磁石であって、それがコンパスが北をさす原因であることなどを示す実験の結果について示した。 琥珀を帯電させて静電気の研究も行い、琥珀を示すギリシャ語名elektronからelectricity(電気)という言葉を始めて作った。≫(WIKIPEDIA)。 この一大磁気体である地球に太陽風が吹きあたるとき地球の磁気に変化、変異が生じる。 ≪太陽風(たいようふう)は、太陽の彩層から吹き出す極めて高温で電離した粒子(プラズマ)。この粒子が地球の公転軌道に達するときの速さは約200〜900km/s、平均約450km/sであり、温度は106Kに達することもある。地球磁場に影響を与え、オーロラの発生の原因の一つとなっている。現在の地球大気を形成するうえで重要な役割を果たしたと考えられる。≫(WIKIPEDIA)。 このような地球と太陽の関係を<磁気>をめぐって研究し、磁気という現象において地球を研究、功績のあったドイツの地球物理学者ジュリアス・バーテルスJulius Bartels (1899〜1964)がそのなかで発見提唱した、磁気変化の指標・インデックスがKp≪"planetarische Kennziffer" ( = planetary index)≫であり、その時系列(タイムスケジュール)での磁気変化の図が音符のように見えるところから、それが<バーテルスミュージカル Kp図Bartels musical Kp diagram>と称され、磁気変化のデータをグラフィックスコアーとしてコンピュータープログラミングにて翻訳しシンセサイザーで鳴らされたのがこのチャールズ・ドッジCharles Dodge(1942)の『Earth’s Magnetic Field』(1970)ということだそうである。 一知半解の汗たらたらという所であるが、自分自身の勉強、備忘録の意味も多少あってネットエンサイクロペディアを引きつつ綴った次第である。 以前いたく感心させられたジェームス・ラブロックの「地球生命圏」でのガイア思想が思い出された。地球それ自体を一個の生命を持つものとして自然の現象、環境等を考察した斬新と同様、このような磁気を巡っての宇宙の動きに神秘の奥深さを、またリズムに象徴される宇宙的変化生成の不可思議さを思い知るとき、このアルバムに聴く、あまりにもシンプルなBGMのような音たちの振る舞いは、拡散する宇宙の太陽圏の一員として、自転しながらも太陽を巡りつつあてどの無い旅を(こと座へ向かってだったかな?)つづけ彷徨っている地球の孤独の一人遊びの口笛のようにも聴こえなくもない。はてまた生成の初源が奏でる息吹のようにも聴こえる。しかしここで宇宙からのメッセージなどとといってしまえば興味がなえる。 バーテルスミュージカル Kp図(Bartels musical Kp diagram) http://honyaku.yahoofs.jp/url_result?ctw_=sT,eCR-EJ,bT,hT,uaHR0cDovL3d3d3VzZXIuZ3dkZy5kZS9+cmhlbm5pbi9rcF9tdXNpYy5odG1s,f20060512200801-0,cSVNPLTg4NTktMQ==,qlang=ja|for=0|sp=-5|fs=100%|fb=0|fi=0|fc=FF0000|db=T|eid=CR-EJ, ジュリアスバーテルス(1899〜1964) http://honyaku.yahoofs.jp/url_result?ctw_=sT,eCR-EJ,bT,hT,uaHR0cDovL3d3d3VzZXIuZ3dkZy5kZS9+cmhlbm5pbi9iYXJ0ZWxzLmh0bWw=,f20060512201304-0,cSVNPLTg4NTktMQ==,qlang=ja|for=0|sp=-5|fs=100%|fb=0|fi=0|fc=FF0000|db=T|eid=CR-EJ, |
電子音<米>
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