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ブーレーズ

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Pierre Boulez - Le soleil des eaux

Elizabeth Atherton (soprano), BBC Singers, BBC Symphony Chorus, BBC Symphony Orchestra, Pierre Boulez (conductor) - Barbican Hall, London, 4th November 2005
      

ピエール・ブレーズPierre Boulez
イメージ 2今日も取り上げる選択基準がなんだか順逆になっているように思える。というのも、いつものことながら動画サイトYOUTUBEを覗き、ブーレーズを検索したりして遊んでいた。
当初アップロードされていたのはごくわずかで、それも著作権の問題か、面白いものは削除されていた。しかし久しぶりに覗くと案の定というかやはり増えていた。たぶん注目(人気)の度合いに比例してアップロードされるらしい。感動を共有したいという人間が本来持つ共感情ということなのだろう。いい悪いを差し置いて、事実としてこれからどんどん増殖していくことだろう。実際上ありえないことだけれどすべてが良いすべてが悪い、というものが増殖していくはずがないのだから。
それはともかく、そこで出合った動画というのが、ブーレーズ自身が指揮する「Le Soleil des Eauxe(水の太陽)」(1948-65)であった。
ということで、きょうはその動画との出合いに触発されてピエール・ブーレーズ Pierre Boulezの登場となった次第。
以前からブログに出しあぐねていた『Domaines(for solo clarinet or clarinet and twenty-one players)』(1961-8)。これはいつものことながら輸入盤で、見開きのドイツ語解説のみ。
何のことやら!というところである。たぶんタイトルの『Domaines』とこの作曲年代当時のブーレーズの作曲・音楽観から推察してジョン・ケージが音楽史にぶちつけた、易・経に人事すべてを委ねる放恣ともいえる<偶然性>の問題を、ブーレーズが解答した<管理された偶然性>の側からの実践といえる作品?と私は解しているのだけれど。
基本的な根っこは作曲者ブーレーズの音色感に支えられているのだし、指揮の上で音色をコントロールしているのだから、やはりまごうことなくそこ此処にブーレーズが存在する。
このドイツ・BASFより出されたシリーズに<musique vivante>(生きた音楽・今日の音楽)と銘打たれ、<直感音楽>を謳っていたシュトックハウゼン、イタリアのルチャーノ・ベリオ、それとベルギーの重要な優れた作曲家アンリ・プスールHenri Pousseurら錚々の作品が出されており、それぞれの<偶然性>への取り組み解答が音で出されているのだろう。
アルバムジャケットデザインがまったく同じ意匠で飾られ、文字が違っているだけというのも狙いがありそうだ。新興・新大陸ケージの<偶然性>に対するヨーロッパ・エスタブリッシュメントのアヴァンギャルド?からの解答という狙いが企画にあったのだろうと推測するが、さてどうだろうか。

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