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サッカーワールドカップ・アジア最終予選、ホームに勝ち点トップのオーストラリアを迎えての大一番。残念ながら消化不良のスコアレスドロー。選手は一生懸命奮闘しての結果とはいえ、応援する方にとっては、おもしろくなく疲れが残るばかりだ。とりあえずの勝ち点1をよしとするべきか。岡田監督ではないが強敵オーストラリアに勝つのはもちろんだけれど、勝ったところで特別に勝ち点が4や5獲得できるわけではなく3には変わりがないのだから・・・と言う言葉はもっともなことで、次の、これまたホームでのバーレーン戦を取りこぼさないように勝ち点3を勝ち取ってもらいたいものだ。ゲームを支配し、押しているのに勝てない。よくあることとはいえ、この、あと一歩がとても大きな重要課題なのだろうけれど・・・。で、腑抜けてしまって音盤鑑賞どころの精神状態ではないのだけれど、1970年、前中期の国際現代音楽協会、いわゆる「ISCM」の国際コンクール電子音楽部門でのアメリカ支部の受賞作品が収められたアルバムを取り上げよう。7人の作曲家の作品なのだけれど、何ナノ!これといった感じではある。フランス、ドイツの同時代の電子音楽と較べれば、端的に言って、イヤハヤ・・・ナントマアである。いや、米国においてもジョン・ケージらのニューヨーク楽派のアヴァンギャルドな動向の存在を見据えて考えてみれば、草創期のものとはいえ、信じ難い、いや度し難い感性と言わなくてはならないだろう。まさに後ろ向きの記念碑的歴史ドキュメントと括って今日は草々に擱えたいと思う。いろいろ自作品について講釈が為されていても出てくる対象化・リアリゼーションされた電子音がこの姿では・・・と思う。この程度じゃ拙ブログ開設怱々に取り上げたルー・リード(Lou Reed, 1942 - )の「メタルマシーンミュージック」の方がはるかに音楽感性としては先を行っていると言いたくなる。 GOOGLE検索およびYOUTUBE動画がまったく使えない不具合ゆえ、曲名、作曲家等の検索リンク等は後日の作業としよう。 収録曲―― Maurice Wright 「Electronic Composition」(1973) Joel Gressel 「Points in Time」(1974) Daria Semegen 「Electronic Composition」(1971-72) Menachem Zur 「Chants, for Magnetic Tape」(1974) Richard Cann「Bonnylee」(1972) Arthur Kreiger 「Short Piece」(1974) Paul lansky 「mild and leise」(1973-74) 参考関連記事―― http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/50689044.html 電子音楽創成期ゆえのシンプルな瑞々しさとフォローすべきなのか、米・アカデミズムの保守性、感性、感度の鈍さを哄うべきなのか、Bülent ArelとDaria Semegenのダンスのための電子音楽。 http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/50076252.html チープで、厚みのない、貧相な電子音が、電子音楽創生の、なんとはなしの初々しさ、みずみずしさとして聴こえてくる『コロンビア-プリンストン電子音楽センター』(1976)。 Lou Reed Metal Machine Music
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