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=== Terry Riley "In The Summer" 1975=== テリー・ライリーTerry Rileyの劇伴音楽『LIFESPAN』(1974)。これは映画『Le Secret de la Vie』訳すと「生命の秘密」といったところなのだろうか、その付随音楽のよし。しかし音楽自体はいつものごとくのホンワカとしたたゆたい流れるようなミニマル音楽だ。相も変わらずといえばそうだけれど、やはり鳴り出せば聴かせるだけの魅力はある。作曲と演奏をひとりで成したものなのだろう。同じミニマリストのフィリップ・グラスもそうだけれど、このテリー・ライリーもキーボード(鍵盤楽器)の名手といえるのだろう。指先に脳がついているがごとくに軽やかにミニマルなメロディを反復繰り返し、その滑らかな反復がドローンとともに変移してゆき心のリラクゼーションと瞑想状態をつくりあげてゆく。とりわけこのテリー・ライリーが奏でるメロディにはエキゾチズムをつよく感じさせるものがあり、それが魅力といえば言えるのだろう。映画音楽の付随音楽ということもあって、いろいろなパターンの、音色変化にとんだミニマルの響きを、いや、というよりテリー・ライリーのエンドレスなと言ってもいいミニマルワールドを堪能できる。 テリー・ライリー『LIFESPAN』(1974) Tracklisting: A1. G. Song (3:04) A2. Mice (2:11) A3. Slow Melody In Bhairavi (3:24) A4. In The Summer (6:34) B1. The Oldtimer (2:27) B2. Delay (12:45) G Song - Terry Riley:Les Yeux Fermés & Lifespan, by Terry Riley テリー・ライリー関連投稿記事―― http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/55974204.html テリー・ライリー『PERSIAH SURGERY DERVISHES』(1971‐72)。エレクトリック・オルガンとフィードバック装置によるエンドレス、永久運動のごとき、瞑想にたゆたう単独自演の音楽。 http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/52920454.html テリー・ライリー『A Rainbow in Curved Air』(1968)。泥沼と化したベトナム戦争。タイトルどおり、それは平和への希求でもあっただろう。 http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/52452359.html テリー・ライリー『HAPPY ENDING』(1972)。遊びにも似た反復、繰り返しの愉楽。反復のズレが流動生成もたらす偶然の清新一閃の響き。 http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/20740855.html ジョン・ケイルとテリー・ライリーのミニマルポップミュージック http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/17484982.html 飽きるほどの反復くりかえしにも意義はある。
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ミニマル
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いやこれは気持ちよいですね。テリーライリーは投稿されてるIn CとA Rainbow in Curved Airしか聴いた事がありませんでしたが、どちらかというとA Rainbow in Curved Air寄りでプログレぽくもあり、また元祖テクノとさえ言える気持ちよさです。そうか、気持ちよさを本能的に知りまた奏でる事が出来る天才キーボーディストだけがなせる技かもしれませんね。
2009/5/25(月) 午前 0:11 [ gog*ema**p ]
ラーガのような無限変奏といった風情で、瞑想的な音楽ですね。聴いているといつ果てるともなく続いてゆくような感じですね。とりわけ<怒り>といった感情とは無縁、いやそれらを超越する音楽といえるかも・・・。
2009/5/25(月) 午後 5:23