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ルチアーノ・ベリオ

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Berio- Chemins III (2/2)

              

久しぶりに、ルチャーノ・ベリオのアルバムと思ったけれど、そうじゃなかった。3月ほど前にシングル盤を≪ルチアーノ・ベリオ『Due Pezzi, Sequenza I』(33回転)シングル盤。無機的というより緊張感湛えた抒情。ナイーブさが伝わってくる小品。≫とタイトルして投稿していたのだった。きょうのアルバム『セクェンツァ Sequenza VI / シュマン Chemins II / シュマン Chemins III』(1971)は、前々からはやくケリをつけなくてはと思いつつ、しかし興のらず未投稿のまま棚に置かれたままだった。楽器の演奏表現能力の拡張を目論んだヴィルトージティの極みといえる独奏楽器のための作品「セクェンツァSequenza」シリーズ。このアルバムではヴィオラ(ワルター・トランプラー(Walter Trampler 1915 - 1997)のための)だけれど、そのソロ曲の『セクェンツァ Sequenza VI』がトレモロで徹頭徹尾押し切るという、なんともおもしろいものではなく、それもあってか、最後まで聴きとおせなかった所為なのだ。しかしそのヴィオラプラス室内楽の『シュマン Chemins II』、そしてより規模を大きくしたオーケストラとの協奏曲形式の『シュマン Chemins III』と展開されていくにつれ、たゆたう豊穣な音の迷宮世界と言いたくなるほどにみごとな音響世界をつくりあげていて、俄然おもしろくなっていくのだった。さすがベリオと賛嘆。やはり音楽史上の作曲家だ。セリエルの土台に豊かに花開いた表情豊かで煌びやかな壮麗なコンチェルト。最後までグイグイと引っ張っていく。みごとだ・・・。こんなにすごいとは思わなんだ・・・圧倒的。





ルチアーノ・ベリオ Luciano Berio 『セクェンツァ Sequenza VI / シュマン Chemins II / シュマン Chemins III』(1971)

Tracklist:
A1. Sequenza VI (10:19)
A2. Chemins II (12:46)
B. Chemins III (14:26)

Credits:
Composed By - Luciano Berio
Conductor - Luciano Berio
Performer - Juilliard Ensemble, The* (tracks: A1-A2) , London Symphony Orchestra, The (tracks: B1)
Viola - Walter Trampler



Luciano Berio - Sequenza VI 1/2

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