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夏のお休みは昨日で終わったのだけれど、音楽は相変わらず土俗・民俗派の頑固一徹伊福部ブシがつづく。ネット図書館で借り受けた『舞 ― 伊福部昭の芸術3 舞踊音楽の世界』。解説書も何もなく、音盤のみの鑑賞となった。 で、ネットにてこの曲の概略を拾ってみると ≪舞踊音楽「サロメ」 (ぶようおんがく)は、1948年(昭和23年)に伊福部昭が貝谷バレエ団創立10周年記念として作曲したバレエ音楽作品。1987年に演奏会用作品『舞踊曲「サロメ」』として改訂された。≫(WIKI)とあった。 ま、そうでしょうね。旧い意匠のモッチャリしたダンス付随音楽「サロメ」といったところでしょうか。いや、むしろ活劇「サロメ」といった趣か。 たしかに音楽としての「サロメ」と言や〜『リヒャルト・シュトラウスのオペラ「サロメ」』。まさしく濃厚妖艶でドラマティック・・・といった印象なのだけれど、やはりニッポンです、これは。メロドラマすれすれの、おいおいニャロメといったところだろうか。タイトルの「サロメ」を伏せたままであれば、生首を前の饗宴とはイメージしがたい。 タイトルの「サロメ」が邪魔をする。 そんなことを抜きに聴けば伊福部ブシの土俗的な舞踊音楽として、それなりに愉しく聴けはする。 どこの「サロメ」?北海道か?と言いたくなるけれど。 『舞 ― 伊福部昭の芸術3 舞踊音楽の世界』
1. 前奏曲Prelude 2. 侍女達の踊りDance of the Ladies-in-waiting 3. ヘロデ王とヘロディアス王妃の出御Grand Departure of King Herod & Queen Herodeas 4. サロメ登場・王との対話 Salome Enters & Talks with The King 5. 七つのヴェールの踊り Salome Enters & Talks with The King 6. 黙劇 Silent Drama 7. 狂乱と死Madness & Death |
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