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まず、毎日新聞から。
先の三連休の最中、英語コラム「WaiWai」関係の最終的な内部調査の結果が紙面、WEB上共に発表されました。なぜ、三連休の中日に発表したのかも引っかかります。
早速、某掲示板ではスレッドが伸びまくっているようです。
関係者の処分も合わせて発表になっていますので、興味のある方は一読してみるのも良いかと思います。
私、新聞はここ何年も定期購読していませんし、テレビも見ません。必要な情報はいつでもネットで閲覧が可能ですし、過去の気になる記事も「検索」を駆使すれば大抵のモノは入手可能です。しかし、紙の媒体と違ってネット上に流された情報は、元の記事を削除したからといって完全に消すことが不可能であることは周知の事実です。その事を考えると、長い年月にわたりこの様な記事を「毎日新聞」と言う世界第三位の発行部数を誇る冠を付け、週刊誌の真贋不明の記事にいわば「お墨付き」を与えて海外に向けて配信していた責任は重大です。
しかも、検証記事の中にこのコラムについてはチェック機能が無く、垂れ流し状態であった事が明記されていますし、関係者の話として「性的な話題を取り上げると(読者の)反応が良かった」と記されています。ネット上では随分昔からエロ関係は閲覧数が上がるというのは常識です。しかし、新聞社が閲覧数を稼ぐ為にこういう記事を配信する事に何の意味があるのでしょうか?
事実、ネット上の百科事典として有名な「WIKIPEDIA」上でも毎日「WaiWai」からの引用が見つかっていますし、米国の人身売買に関するある報告書にも、記事の引用が疑われているようです。もうすでに取り返しのつかない実害が発生してしまっています。
しかし、一連の検証記事ではこの様な風評被害に対する今後の対策などは一切触れられていません。「再発防止へ体制強化 深刻な失態 教訓にします」と言う見出しの記事の最後に「この問題で失われた信頼を取り戻すため、全力を尽くす決意です。」と結んでいますが、「毎日新聞」の「失われた信頼」を取り戻す努力ではなく、「日本人」の「失われた信頼」を取り戻す努力をしてくれるんですよね?
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