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和顔愛語
和顔愛語とは「和やかな表情」と「やさしい語りかけ」ですが、その精神は他人への思いやりなのです。
自分の出来る範囲で、ニッコリ微笑んで、目の前の相手と挨拶を交わしましょう。
「人間というのは、面と向かって優しい言葉を聞けば、笑顔を見せて喜ぶし人づてに聴けば、心に刻んで忘れないものだ」と道元は言っています。
どんな人にも、粗悪な言葉を使ってはいけません。そうした言葉を受けると、その人はきっと粗悪な言葉を返すでしょう。
ちょっとした言葉で人を傷つけ、ちょっしした言葉で救われます。
「口はわざわいのもと」と、言いますが、自分の言った一言により、対人関係がしっくりいかなくなったことはありませんか。より慎重に言葉を選び相手を思いやったいたわりの言葉をかけられるようになりたいものです。
人は責められと心を閉ざしていく。言うことをきかないのは相手のせいではなく、責める人のせいかもしれない。もし相手が子供や、自分より弱い立場の人間だったらその事をよく考えてみょう。
合掌
平成22年1月元旦
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