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モトレヴォ予選編

前日練習で狙ったタイムは出なかったので、サスペンションセッティングを変更することも考えましたが、サスペンションセッティングは過去にタイムが出た時のセッティングに合わせてあるので、冒険せずタイヤだけニュータイヤに変えて予選に挑みます。

予選はまず先頭でコースインしてクリアラップを作るのが基本なので、早めに準備していましたが、隣のピットの「空冷ツインクラス」マシン2台がビックリするくらい早くにウェイティングエリアに移動して行きました。
ここ数年エントラントが激減し、空冷ツインクラスの消滅を危惧していましたので、岡山国際サーキットで空冷ツインマシンに乗るライダーを見つければ、走行会だろうと練習枠だろうと声をかけ、アドバイスして、モトレヴォにお誘いしてきましたので、いよいよ私と同じように考える選手達が現れたのは頼もしいですが、その後先輩として抜かりなくスキを突いて1番でコースインに成功しました。

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ニュータイヤを履くと、いつもその強烈なグリップと安心感に驚き、ニヤリとしてしまいます。
後ろから追ってくるはずの「XTM(スリックタイヤ、ツインエンジンクラス)」に抜かれたら、必死に追いかけてタイムを出しに行く作戦でしたが、インラップ・2周目と誰にも抜かれず、ラップタイムは1分40秒2・・で、ここからラップタイムを詰めていくところですが、メインストレートエンドのコーナーポストで「黄旗」が激しく振られ、誰かコースアウトしたのかと思って用心しながら1コーナーに入ると、1コーナー出口から2コーナーに向けて路面にキズが入りパーツが散乱し、その先コース上に見慣れた「XTMマシン」が横たわっていました。

チョット動揺しましたが、ライダーは大丈夫そう。ただコース状況的に「赤旗」で一度予選を中断すると思いましたが、バックストレート・インフィールドと進んでも赤旗は出ることはなく、そのまま予選が続行されましたので、1度途切れた集中力をもう1度高めてタイムアタックを続けます。
毎周変わるコースコンディションに細心の注意を払いつつ、最低限のタイムロスで走り続けることを意識して走り、ラップタイムは「39秒台」を連発するも、ラップタイムは「38秒」には入らず、予選タイムは「39秒149」と。
自己ベストは更新するも、目標の38秒台には「0.149秒」、その先にあるコースレコードには「0.474秒」届かず。

史上2人目の「1分38秒台」、夢の「コースレコード」は決勝レースに賭けるしかなくなりました。

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モトレヴォ決勝レース編に続く。
bansan
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