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この度別れることになりました。 出会ってから、6か月。一目ぼれでした。先月届出を出したばかりでのスピード離婚ならぬ廃車。 イタリヤ生まれの彼女。容姿端麗、抜群のプロポーション。特にウエストのクビレは最高につき、幾度撫で回したことか。 また乗り味も最高あったけど、自分のテクニック不足も相まって最後まで彼女の性能をいかすことが出来ず申し訳なかった。そして、自分の理不尽な要求にも応えてくれて幾度の危機を救ってくれたことか感謝極まれない。 未来永劫、彼女との生活が続くであろうと、自分自身信じて疑わなかった。 あの日まで・・・・ 君は突然僕の前に現れた。友人に紹介され、まだ本格的に付き合ってないので今回同伴する「山登り」で見極めると。僕はその時はどの道友人と付き合うことになとうと考え興味の対象として考えられなかった。いや、自分自身彼女との背徳行為を恐れていた。 そんな君と過ごす1日のなかで、友人から打ち明けられたんだ。「彼女とはやっていけんと。」 僕は色めき立った。心の奥底に締まっておいた感情が解き放たれた瞬間を実感せずにはいられなかった。 友人から気持ちを打ち明けられ、僕は積極的になった。 帰り道で君を誘い、いつもの山へ二人きりで行った。否が応でも彼女と比べてしまう自分。たしかに容姿、性能は彼女の方が秀でる。が、どうしても僕より1歩先に出てしまうその性格、その点君は常に一歩退いてみて見守る奥ゆかしさ、僕はそれに心奪われたのだ。 それからはいつもの優柔不断の自分とは別人のようだった。 友人の仲立ちもあって、彼女と話し合い、紙切れ一枚で別れた。 そして、君との協議も整い、こうして籍を入れることになった。 あれから幾ばくかの月日が流れ君との生活も日常的になり満足している。
間違ってはいなかったと。 風の便りで、彼女は京都で暮らしていると聞いた。彼女の性能を持ってすれば京都でも十二分にやっていけるであろうと。 |
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2008年01月28日
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