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こんばんは。チームロケットの隊員さんで、イタリアのフィレンツェにお住まいのAirさんという方が
いらっしゃるのですが、イタリアがいまどんな風になっているか、リアルなレポートをチームロケット
の経済復活会議室に上げてもらいましたので、転載いたします。
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<IVAという消費税がいきなり明日から1パーセントアップ> Air
こんにちは、みなさん。今日信じられないことがあったので聞いてください。私の暮らしている国
イタリアでは日本の消費税のようなIVAというものがあります。すべての買い物に20パーセントの
IVAという税金(ただし野菜などは4〜8パーセント)が取られるんですが、実は明日17日(土)
から突然21パーセントになるそうです。私がこのことを聞いたのは今朝働いてる店の店長からで、
彼自身もよそから聞いたことを慌てて教えてくれたのです。私ももう一人のイタリア人同僚も
ぜんぜん知らなくて、本当にびっくりしました。
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確かに、8月の中旬から、イタリアの財政を立て直すために、新しい金融政策をするであろうという
ニュースは毎日毎日聞かされてきてて、IVAを21パーにあげるという案があるというのは知って
いましたが。それにしても、決定したということすら知らなかったのにもかかわらず、
「いきなり明日から1パーアップ」というのはおかしいと思います。
先ほど旦那に電話でそのことを教えると、彼自身も「今朝知った」といっていました。
なので、ほとんどのイタリア人が知らないまま決定され、そして、速攻、明日から税率アップが
執り行われるようです。私はこういうやり方はあまりにもおかしいと思うのですが、イタリア人は
不審に思わずに「政府が決めたのだからしょうがない」と思っているようです。私はこんなことが
あっていいのだろうかと思うのですが、イタリア人は特に不審に思わないみたいです。
きっと、なれているんでしょうかね。
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こんばんは まるこ(同チームの別の隊員さん)
すごいですね、、。イタリアはデンマークみたいに老後の保障はあるんでしょうか? そういう制度が
あればある程度は納得できますが、、。以前、弟が買い付けでイタリアに行った時にホテルの部屋の
鍵をあけられてスーツケースの中身全部持っていかれたと怒ってましたが、治安はどうなんですか?
イタリアというとピザしか思い浮かばないんですが、、。イタリアもユーロですよね。ユーロ崩壊
したらリラに戻るんですね。最近 元々ユーロにするのは無理があったという意見もあるそうですが、、。
一番 抜けて欲しいのはギリシャで次はイタリアなのかな?
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それは驚き・・・ ロケット
1%アップとはいえ、日本だったら、明日から消費税5%を6%にしますなんて言ったら、いくら
おとなしい日本人でも暴動ものですよ〜 イタリアが最近中国にイタリア国債を買ってくれ=借金
させてくれという申し込みをしたようですが、ユーロ圏になってから国の財政的には、なんかいいこと
なくないですか? 昔のリラのままの時のほうが良かったような・・・
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リラがよかったですね Air
>まるこさん
弟さん、災難でしたね。でもイタリアでは、盗難はよくあることで、特に、警戒心の低いそして、
大金や高価なものを持ち歩いてる可能性の高い旅行者が狙われやすいです。現地に住んでる人は、
常に盗人から盗まれないように注意しながら行動しているのが当たり前ですよ。わたしは特に被害に
あったことはないですが、街中に盗人がいるというのは公然の事実でそれを考えたら、日本よりは
治安は悪いでしょうね。
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デンマークのはよく知りませんが、イタリアの老後の保障は年金がもらえる、医療機関や公共機関の
乗り物が、ただか格安な値段で使用できる、くらいじゃないかしら? 最近は食料品も値上がりして
けっして安くないので、年配の方で苦しい方もいるらしいですよ。というか、若いひとでも収入が
低くて生活費が高いので、共働きしてても、けっして暮らしは楽ではないという感覚です。
(30〜40代の平均収入1000〜1500ユーロ、アパート代2kくらいで700ユーロ〜、
光熱費も日本くらいですが、収入が・・・)
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ちなみに、私は最近娘を保育園に入れたたんですが、公共の保育園の枠にはいれなくて、
私立に入れる羽目になりました。なので月々730ユーロかかります。ということは、
私立の保育園に入れてる限り、私はただ働き当然で働きに行くのと一緒です。だったらやめれば
いいんですけど、こちらでは仕事を探すのが凄く難しいので、やめたくてもやめられません。
今の不安定なご時勢では夫婦二人で働き続けたほうがいいだろう、というのが私達夫婦の結論です。
ここまで、仕事にしがみつかなきゃいけないイタリアって一体・・・。
私達以外にも沢山似たような話をよく聞きますので、けっして珍しい話ではないんですよ。
一日も早く闇の組織が破れて、普通の人間が搾取されている状況から開放されることを望んでいます。
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続き A
>ロケットさん
ホント、ユーロになってからみんな「生活がきつくなった」と思ってますよ。イタリアは昔から
賃金が安くて、それに比べて生活費が高めだったのですが、今ほどでは酷くなかったし、
なんといっても食料は安かったんですよ。それもこれも、政府が「私立のヨーロッパ中央銀行」
から彼らが刷ったお金を買った出費を税金で支払ってるからなんじゃないかと。
中央銀行は公共のものだと思い込んでる人が多いけど、実際は私立で、彼らは紙代とインク代だけを
負担して、そのお金を政府に売っているという話。(真偽はわかりませんがもしそれが本当だったら)
ユーロに移行した時点で、彼らはかなりのお金を刷ってもうけたんじゃないでしょうか?
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よければ、以前にも他の会議室で紹介したこちらのビデオをどうぞ。
イタリア人のマッラという男性がヨーロッパ中央銀行などのシステムについて話しています。
日本の地震と津波を起こした人たちと銀行を取り巻く人たちのこととも関係付けています。
http://www.youtube.com/watch?v=6M2osI05C6U
自動翻訳なので、言葉が文章に多少無理があり、聞きづらいのが難点ですが、
イタリアや世界の現状を知るのに、多少参考になります。
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それと、うちの旦那がいってましたが、ガソリンが他のヨーロッパ諸国に比べて高いのですが、
「イタリアでガソリンを買うと、その代金の中に以前アフリカでした戦争での代金を払うための
税金がふくまれている」とのこと。アフリカでの戦争って言うと、以前イタリアの領土だった
リビアでのことだろうから第二次世界大戦ごろの借金をまだはらってるのかしね・・・?
だから、今読んでる広瀬隆の「赤い盾」に書いてある、国が銀行家に借金して武器を買い戦争を
行う>(ローンを組んで)税金から国民に支払わせるっていう仕組みはどうやら本当かもしれない。
と実感しているところです。恐ろしい〜!
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今までに無い斬新なアイディアの記事で、楽しみました。世界に向かって目が拡がります。イタリア便り、またあるといいですね。他の国からも〜。
2011/9/22(木) 午後 11:25