戦争のつくりかたこの1冊の絵本は,日本の現在と,これから進めようとしている方向を示唆しているのかもしれません。最近は、あまり楽しいニュースを聞かなくなりました。 世界では悲惨な出来事が減るどころか、 重苦しい緊張感が、常にわたしたちの周りを取り巻くようになった気がします。 ここ数年、日本も徐々に、しかし大きく変化してきているのを感じています。 以前なら、きっと成立しなかったであろう法案が、 十分な審議もなしに、いつの間にか国会で採決されています。 この先、この国はいったいどこへ行くのでしょう? それを考える一つの手立てとして、このたび、絵本「戦争のつくりかた」 を公開することにいたしました。 それは、未来のひとつの可能性を描いています。 単なる作り話のように見える話の展開が、 実はすでに成立している法律や、現在まさに国会で審議中の法案などに 基づいていることを知って、驚かれる方もいらっしゃるでしょう。 タイトルは「戦争のつくりかた」ですが、 内容は「戦争のつくられかた」と言えるかもしれません。 いままで戦争をしてこなかった国が いつしか戦争のできるしくみを持つようになる、 そのようすが淡々と描かれていきます。 しかし、結末には希望もあります。 小学校高学年のお子さんにも読めるよう、やさしい表現を心がけ、 難しい漢字にはルビを振りました。引用 http://www.ribbon-project.jp/book/ Web版の絵本の内容はこちらからご覧になれます。 なお,Web版の24ページ以降と実物の絵本のレイアウトが若干異なっております。 私は,2004年7月27日第1刷発行のものを持っているのですが, 実物とWeb版を比較すると, 実物の絵本には,「この絵本ができるまで」,「絵本の本文と関連が深い法律の条文,答弁など」の資料がついています。 これをあわせて見るとき,この絵本は, 単なる空想の産物ではなく,しっかりとした裏づけがある点において, 政府の動向をしっかりと見守るとともに,ダメなものにはダメ! と声を上げていく必要性を強く感じます。 平和は大人として子どもたちに残せる数少ない,そして守るべき財産の一つかと思います。 =「戦争のつくりかた」の著作権について= ・本サイト及び「戦争のつくりかた」の著作権は、 りぼん・ぷろじぇくと、及び井上ヤスミチ氏に帰属します。 版権は株式会社マガジンハウスに帰属します。 ・本サイト及び「戦争のつくりかた」の著作権は、非営利的使用に限りオープンとします。 使用する場合は著作権関係を明記してください。 (2005年6月20日)引用 http://www.ribbon-project.jp/book/copyright.htm 詳細はこちらをご覧ください。 HP中の感想文はこちらからご覧になれます。 |
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どなたかが憲法9条を世界遺産にしようと言っていたのを聞いたことがありますが、改正される前に世界遺産に登録してもらうように呼びかけるのも手ですよね。そうすれば、日本の子供達が、銃を持って戦場に赴くことが出来なくなるかもしれませんよね。
2007/1/21(日) 午後 4:16
dolphinring314さん,コメントありがとうございます。わが子が「人を殺してこい」と命じられて,戦地へ赴かなければならない日が永久にこないことを願ってやみません。
2007/1/29(月) 午前 2:12 [ tec**o_bow ]