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自分にとって 果たして何が 大切なのだろうか
お金や車や貴金属ではない
人を想う気持ち 家族への愛情 絆なのかも知れない
幸せって 果たして何だろう
恵まれた環境 裕福な暮らし 楽しいだけの毎日では ないような気がする
ありふれた日々 何事もなく 過ごせて 今 生きていることかもしれない
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詩
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レモンスカッシュの冷たい汗に
過ぎた昔が 流れて映る
あなたは 檸檬ひと口噛んで
君と居るのが辛いと言った
もし どちらかに マッチ一本のやさしさが あったなら
袋小路を 抜け出せたのに ・ ・ ・
作詞 by 荒井由美
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じいっと手をみる… 自分の手を… ながめる…
なんて手なんだ 今までこの手で 生きてきた
時には 文字通り 人を傷つけることもしてきた
そしていま タイピングをする この手の怖さを つい感じてしまう
字が 文字が 文章が 人を傷つけ 傷つけてしまう
説得すらできない この手の無力さ…
じいっと手を見る 眺める…
じっと…
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暗闇に ひとり 無心に本を 読み
そのページをめくる音に 悲しいくらい 酔いしれて
時は 残酷なほど 留まることは無く 過ぎ去ってゆく
ただ一人 明るく あたたかな やさしい
朝の暁を 待ちながら
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秋の一日
こんな朝、遅く目覚める人達は
戸にあたる風と轍(わだち)との音によつて、
サイレンの棲む海に溺れる。
夏の夜の露天の会話と、
建築家の良心はもうない。
あらゆるものは古代歴史と
花崗岩のかなたの地平の目の色。
今朝はすべてが領事館旗のもとに従順で、
私は錫(しやく)と広場と天鼓のほかのなんにも知らない。
軟体動物のしやがれ声にも気をとめないで、
紫の蹲(しやが)んだ影して公園で、乳児は口に砂を入れる。
(水色のプラットホームと躁(はしや)ぐ少女と嘲笑(あざわら)ふヤンキイは
いやだいやだ!) ぽけっとに手を突込んで
路次を抜け、波止場に出でて
今日の日の魂に合ふ
布切屑(きれくづ)をでも探して来よう。
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