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12月2日
後発薬は、新発薬の特許期限(20年から25年)が切れた後に、
他の製薬メ−カ−が、成分、薬の効果が同じ薬を製造したもので、
厚生労働省が、新薬と同等の品質であることを試験で確認したもの
です。
数百億円かかるとされる新薬の開発費がない分、価格は安く、後発
薬最大手の沢井製薬の例では、次のように3割〜7割安くなります。
単純ヘルペスの薬 新薬 2210円 後発薬 710円 5日分
高血圧症の薬 9860円 2190円 1年分
胃潰瘍の薬 3240円 1350円 3月分
花粉症の薬 10260円 4860円 半年分
慢性関節リュウマチの薬 16690円 10450円 1年分
健康保険の窓口負担は、この薬代の30%が自己負担となりますの
で処方される種類が多くなると、かなりの差になります。厚生労働
省も医療費の約20%を占める薬剤費を抑制するためにも、現在の
普及率約17%を30%に引き上げる目標を立てています。
後発薬の薬剤費に占める割合は、アメリカ63%、カナダ61%、
イギリス59%、ドイツ56%です。
2008年4月から、処方箋の様式が変わり、現在の後発薬につい
て、医師の「処方可」の署名捺印がない限り、調剤薬局では買えな
い方式から、反対に、「後発薬不可」の署名捺印がない限り、原則
後発薬が買えるようになります。
後発薬不可となった場合は、理由を医師に確認する必要があります。
それというのも医師の間に、かって後発薬に不純物が多く入ってい
たこともあってに対する根強い不信感があるためです。
また、医療医薬品として製品化されている約3200の新薬のうち、
後発薬があるのは約半分弱です。さらに、調剤薬局の平均在庫98
1費目のうち、後発薬は112と10%強ですので取り寄せになる
ことが多く、時間が多少かかることもあります。
新薬から、後発薬に切り替えた場合、形、味などが異なることも多
くなじみにくくなることもあります。
今後医療については、薬だけでなく、治療方法も医師から患者に選
択権が移ります。できるだけ正確な情報を得て、選択に誤りのない
ようにしたいものです。
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