一応はやりなので読んでみた。 7割方は納得。3割くらい違和感。 違和感の部分をはっきり説明できないのが自分にとって問題だなあと思った。 早期の英語教育についての意見や、幅広い教養を身につけた人材の育成ということは うなずけた。 やっぱり、直線的に役立つことだけでない深い「教養」というのは、本当に大切だと思う。 行き詰ったときとか、大切なことの判断の際に、それらがどれだけ 重みを増して自分を助けてくれることだろうか。 でもそういいつつも、私も教養が足りない。
ちょっとしたことならば、すぐにネットで検索できてしまうこの時代だからこそ 情報ではなくて、何かをいろいろな形で受け止められる土壌を自分に備え付けたい。 |
読書・映画
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The most glorious moments in youe life
are not the so-called days of success, but rather those days when out of dejection & despair you feel rise in you a challenge to life and the promise of furture accomplishments. 君の生涯の最も輝かしい日は、 いわゆる成功の日ではなく、 悲嘆と絶望の中から、 生への挑戦の気持ちと、今に見ろやってみせるぞ、 という気持ちとが湧き上がるのを感じる日である。 フローベール Z会の通信添削の表紙にのっていました・・・(笑) でも言葉のもつ重みは同じはず Z会をやってたのは高2,3のはずだから、 あれからもう十年近くなるのかー。 絵は「星月夜」
たぶんゴッホ |
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かつてカリスマ的人気を誇ったミュージシャンの花火(山崎)は、今は意欲をなくして田舎にひっこみ、キャベツを栽培しながらひっそりと暮らしていた。そんな彼の前に、ある日突然ヒバナ(真田麻垂美)と名乗る謎の少女が現れて…。
山崎まさよしの映画。 このタイトル見たとき、なんとなくゴーギャンを描いたモームの『月と六ペンス』を連想した。 まあ別にこれを意図したタイトルじゃないんだろうけど。 面白い小説だった気がするし(昔すぎて内容忘れた)久しぶりにこっちも読み直してみようかな。 ま、小説はともかくとして。 映画の話。なかなか美しくて良かったです。 花火の暮らす廃校はなんともノスタルジックでいい。 キャベツ畑や、丘とかあぜ道とか、夏の田舎の様子はさわやかで緑があざやか。 でもあそこ、冬はどうなんだ!!寒すぎるんじゃないのか??すきま風すごそう。 なんてことに気を取られてしまう私。 全体的におとぎ話のオーラが漂う映画なので、おそらくそういったことを 考えるのはちと違うのだろう。 山崎まさよしの歌は聴いたことあるし、役者としてもやってることも知ってたんだけど 実際に演技しているのは初めて見た。 彼は不思議な人だなあと感じた。どこにでもいそうであるが、実際にはいなそうな人だ。 とりたてて美男子でもなく、どこにでもいそうであるのに、不思議と印象に残る顔立ちである。 あの有名な『One more time,One more chance』がこの映画の曲だったことも知らなかったのでした。 この映画の雰囲気にはあっていた。 謎のことばが出てくる。
「宇宙のひみつは ちみつなはちみつ」 わかるようなわからないような。やっぱりわからないよっていう感じで どうだろう。いかにも狙いすぎな気もしつつ、やっぱりいいなっていう気もする。 |
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そうですねー。今日一つ実習のメインが終わりましてほっと一息です。 でもやっぱり人と会える仕事って楽しいんだなーと感じるこの頃 きっと続けられるかな。どうだろうね。 職があるかが問題ですね。 さてと、最近は勉強の本ばかりなので、どうも小説についての読書量が減りつつありますが、 細々とお風呂で読んでいる本があります。 私の好きな作家宮本輝が編者となって、永井荷風、川端康成、国木田独歩、泉鏡花、 幸田露伴、水上勉、樋口一葉・・・・・等々の短編を一冊の文庫におさめたもの。 『魂がふるえるとき―心に残る物語 日本文学秀作選』文春文庫 です。 これがまたこのタイトルのように、魂がふるえるというか、 不思議と心にしみいる、妙な刻印を残すストーリーばかりなんですね。 ちょっとゾクっとするような不気味さであったりとか、 ほんのささいな事で微妙に揺れ動く男女の心境であったりとか 時代背景が古いけれども、想像力をかきたてるような場面であったりとか 印象に残るシーンがたくさんあったなあ。 短編ばかりだから、いろんな人のが収録されてるから、飽きがこないのよね。 これまで名前は知ってるけどとっつきにくかった作家を読むいい機会になったわ。 今後読む本の幅が広がりそうな感じ。 読書でひと味違うものを求めているにおすすめいたします。
いろいろつまったお得な一冊と思われます。 |
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市川拓司の同名ベストセラー小説を映画化したラブストーリー。
梅雨が訪れたある日、6歳の息子と暮らす巧(中村獅童)の前に、病気で死んだ妻・澪(竹内結子)が 現われた。澪は死ぬ前に、1年後の雨の季節に戻ってくると言い残していたのだった。 巧たちは記憶を持たない彼女を迎え入れ、再び家族としての生活を過ごすのだが…。 久しぶりの映画鑑賞。ちょうど自分の気分にマッチしてたって感じ。 なんか純愛にひたりたい気分だったのよ。 自分の状況と引き比べて全然違うんでね(痛) 小説も読んでみたいな〜。 緑に囲まれた古びたお家がなんともいい。 綺麗だったなあ。景色。 雨が素敵だとあまり思ったことなかったけど 雨もいいもんだなと、感じました。 にしても、主演のふたりが、結婚したってのがまた面白いような。
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