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わけわからんほど 酒飲んでも 目が覚めると 家だったりすることの方が多い 昨日の記憶を呼び戻そうとして しわしわのズボンの両ポケットをさぐる ポケットいっぱいのジャラ銭と クシャクシャの千円札が 悲しかったりする 我を忘れるほど飲んでも同じことか! 口惜しさで 天井がまわる 婆さんが死んでから 爺さんを車椅子で散歩に連れて行くのが日課となった 少し前にも書いたけど ( 『忘れていくということ』 ) 爺さんはますますという状態になっている でもごくふつうに 食って 出して 寝ている たしかにそのやり方は 今の人間のルールからは外れてるかも知らん けど生き物としては間違ってもいない この頃の爺さんの口癖は 「忘れた」 でなく 「わからん」だ 思うけど 爺さんは忘れていってるのでなく 消していってる気がする 生まれたときから積み上げてきた 記憶を消しているのだ 腐るほど酔っ払っても 家に帰ることもない為の作業をやっている気がする それは 私がそうしたいと いつも心に思っていること だから とてもうらやましいし 天晴れな気がする 爺さん あんたが私のことを忘れても こっちが覚えてるから安心して消していったらええ 記憶から解放されんと 人は自由にはなれんような気がする そんだけ
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天晴れ!!うらやましいです。
2007/10/21(日) 午前 11:28
感想は、皆さんが書いてくれてますので。ただ傑作ポチ。
2007/10/21(日) 午後 2:24 [ 吉田ツグオミa.k.a.伊丹甚左 ]
立待月さん>ぐっ!ときて頂きおおきにです。現実の生活ということでは、いっつも、爺さんからガクッ!となるようなことをされてます。(^^)
諦観ではないように思います。消える為の準備みたいなことか思います。誕生と似てるかも知らんです。
2007/10/22(月) 午前 10:50
jyhs0114さん>ありがとうございます。この頃は、素直に爺さんが羨ましい思うことが多いです。
2007/10/22(月) 午前 10:53
牛男さん>「祖国というものがあるとするなら、自分自身が祖国だ」のようなことを辻は言っております。帰るところはハッキリしていたように思います。ただ、金子光晴の「彼は、放浪や異国とは縁が遠い」という言葉にも頷けるものがあります。この辺りがボヤァ〜としております。
私も、この頃は血が騒ぎすぎて、何度測っても、血圧が200を超えており、医者から教育的指導をうけたりしました。話が違うか。(^^)
2007/10/22(月) 午前 11:00
azrgwimusさん>私のエエ加減な記事で、そう思ってもらえるなら、それは非常にうれしいです。おおきにです。
2007/10/22(月) 午前 11:01
kikiさん>おおきに。m(_ _)m
ところで、元気でやってますか?
2007/10/22(月) 午前 11:03
めいべる堂さん>おおきにです。
2007/10/22(月) 午前 11:03
ヒトは、きっと、死ぬことによって記憶から解放されて、自由になれるのですよね。生きながら、記憶から解放され、自由になる方法・・・、それは、車いすをこうして押して行くことなのかなあ、なんてふと思ったりしました。
2007/10/22(月) 午後 0:34
前にも書いたと思いますけれど、『忘却・記憶消去機能』が人間の能力に備わっている...事自体が『自然の恵み』『創造主からの祝福』なのだと思います。 そんな風な『しあわせ』の準備を積み重ね、ある日『線』を超えると向こう側では、あらえっさっさぁ〜 とこちら側の者達を踊り歌ってとむらってくれているのかもしれない...
などとおもったりします... まちがいなく傑作です
2007/10/22(月) 午後 4:33
自分のことだと「もうええわ・・なるようになるとよ・・」と諦めがついているのに、人のこととなると叱咤激励したいんだから、人間は勝手なものです。
2007/10/22(月) 午後 5:15 [ ぐっさん ]
目玉医者さん>ありがとうございます。
ところで、先だって爺さんを車椅子に乗せて急ぎ行かなければという状況があったのですが、その時、私は飲んでおりました。車椅子押しながら「これ、飲酒運転になるのだろうか?」の疑問が一瞬頭よぎったのです。
つまらん話でした。すんません。m(_ _)m
2007/10/22(月) 午後 9:19
PINKさん>おおきに。
爺さんは、忘れようとして思い出せない状態が続いてます。(^ω^)
2007/10/22(月) 午後 9:20
ぐっさん>否定する他者って、自分の事だったりしますから、叱咤激励したい他人は、結局は自分のことかも知れんです。
2007/10/22(月) 午後 9:23
←飲んで記憶が飛んだ事がありません。愚痴などをお酒の勢いで喋られたのを記憶していて、素面の時に「そう言えば…」と持ち出し、なぜ知っているのかと戦かれたり。って経験を重ねると、忘れられるのも一つの利点なのかもと思い始めたりして。もっとも都合の悪い事だけ忘れたいです。(笑)
2007/10/23(火) 午後 9:56 [ 森羅・bang-show ]
森羅さん。私も若干そういう所がありまして「アノ時、お前は・・・」とやって、嫌がられます。
この頃、ようやく飲まなくても記憶が飛ぶようになりました。(^ω^)
2007/10/25(木) 午後 9:46
本当に記憶は人を縛りますねえ。とても疲れるし、悲しい。しかし失いたいかというとこれが何かが引き止めるんですね。これが執着というものなのでしょうか。
2007/10/30(火) 午前 10:18 [ bat**yu2*01 ]
bataiyuさん>コメント見落としてました。すんません。m(_ _)m
私は、この頃はどんどん捨てていきたいと思う様になりました。
2007/11/18(日) 午後 4:49
この文章を読んで目頭が熱くなりました。
2007/11/29(木) 午後 8:26
じんさん>どうもです。この頃は、その爺さんが激しく昼夜逆転してしまっており、なかなかブログも出来ませんです。
午前五時頃に商店街を疾走する髭面のオッサンとしなびた爺さんを見かけたら、それは私です。(^ω^)
2007/12/1(土) 午後 5:50