障害児者をとりまく偏見

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 次のページ ]

明香さんのところからトラバさせていただきました。

18年間も学校に行かさず家に閉じ込めていたなんて、なんとも悲しい事件です。どうやら障害のあるらしい娘さんを一度も学校にも行かさず軟禁状態にしていた母親がたった10万円の罰金のみなんて。
その子の失われた18年間は、たった10万円のねうちとでもいうのでしょうか?
親なら自分の子になにしてもよいのでしょうか?

今時 そんな障害児の親がいるなんて驚きです。一昔前の話としてなら社会福祉協議会の人の講演で聞いたこともありました。天井にわずかな明かり取りがある外から見えない部屋に何十年も障害のある子を閉じ込めていた老人がいて、なんど訪問してもまったく取り合わなくてなすすべがなかったとか。

事件の母親も教委が月一回、校長に家庭訪問させていたが、一度も子どもを合わせることなく拒否しつづけていたとか。
家庭の問題とはいえ、介入できないものなのでしょうか?

障害のある子が恥ずかしいなんて、まったく理解できないです。
昔は就学猶予の制度で障害のある子は学校に行かなくてよい(来なくてよい)ということもよくあったそうです。
そういう就学猶予のために学校に一度も行けなかった30過ぎの障害のある人を小学校ではじめて受け入れたということが今から30年くらい前にあったという話を聞いたことがあります。
「どの子も地域で」の運動がはじまったころのことらしいです。
今では全国どこでも、障害を理由に就学を拒否されることはなくなったと思いますが。
9年間 面会もできなかったという教委・学校は、いったいどういうつもりでしょうか?

事件のその後が気になります。まさか母親のところに少女が戻されることがなければいいのですが。
どこか福祉施設からでも学校に今からでも通えるといいのですが。

老後

食い物にされたキヨシさんのTV見ました。
天涯孤独の知的障害者の年金を搾取する輩もいて
犯罪の冤罪で捕まってしまったり、自分で自分を守ることも
難しく本当に支援してくれる人もなく、また別の障害者にも利用
されて食べ物も取られ・・・見ていてあまりに気の毒すぎます。

かと言って今なにをどうしていいかもわかりません。
うちはせいぜい長生きできるように健康に気をつけてワワナに一生寄り添って
いくのみです。
まだ施設もグループホームも考えたりできません。
思いっきりTVを見ていたら100歳90歳でもバリバリ元気で
畑仕事なんかもしちゃってる高齢者の方がたくさんいらっしゃるわけで
私もああなりたいものだと思います。
そのころにはワワナも高齢者なわけで高齢になったら知的障害者も認知症も
区別つかんだろうし、親が死んだら特別養護老人ホームにでも入れてもらえたらと
考えたり・・・甘いでしょうかねぇ?
できるだけ家族で楽しい人生送りたいです。

ひそかに老後にはワワナとあんなことしよう。こんなことしようと夢はたくさん持ってます。
根っからお気楽人間みたいですね(^^;

うちの学校にも80過ぎても学校に学びにこられる方もいらっしゃいますし。
高齢になっても青春で生きたいですね。

障害児殺しの小説

「文学に見る障害者像」という問題提起を読みました。

以下引用
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/prdl/jsrd/norma/n202/n202_048.htm
 現在もなお、肉親による障害者(児)殺しのニュースが流れることがある。悲劇を生むに至った道すじは、そのまま「福祉」の脆弱な実態を物語っており、事前に防止できなかったことに対して私たちの胸は痛み、時には憤りすらおぼえる。
 過去に限りなく繰り返されたであろうこのような悲劇を、明治・大正期の日本自然主義文学作家の一人、岩野泡鳴が短編『背中合せ』で克明に描いているので紹介したい。
 泡鳴は一般に自伝的連作長編『泡鳴五部作』が近代文学の傑作として知られ、彼の文学や思想はこれらの長編群と「神秘的半獣主義」等の文学論を中心に論じられることが多い。したがって『背中合せ』を知る人は少なく、このような作品が明治期に書かれていたという驚きと、作者及び当時の人々の否定的障害者観がよく表れているという点で極めて衝撃的である。

中略

泡鳴がこのような作品を書いたいきさつについて、直接手掛かりになる資料は残されていない。同じ時期に彼は庶民生活のさまざまな悲喜劇を題材にして数多くの短編を生み出しているが、おそらく『背中合せ』もその1つとして彼が小耳にはさんだ事件をもとに、興味のおもむくままに書いたのであろう。
 したがって作者の関心事はもっぱら善良な夫婦の、「子殺し」へ傾斜していく悲劇的な心理過程を描くことに向けられていて、悲劇の背後にある偏見や無理解、障害児をもつ夫婦が孤立無援の状態におかれている社会的問題については全く無批判である。子殺しに傷ついたままの状態で職場に復帰した夫に対して、上官や同僚たちが「いよいよ殺したな」とからかい、一斉に声をあげて笑う、という残酷な場面描写があるが、この1つをとってみても、作者には夫婦への同情はあっても、障害児を(生き、育つ権利をもつ)同等の人間としてとらえる認識がない。『背中合せ』では、障害児は家族を不幸にさせる存在=社会が望まぬもの、という当時の時代性を強く反映した否定的障害者観を明確に読み取ることができるのである。ここにこの作品を、たかが小説(虚構の話)として片づけられない問題性がある。
 泡鳴はどのような作家であったか、その人物像について、彼が書き残した随筆や日記から、弱者蔑視、差別的人間観を強固にもちつづけた人であることが分かる。偏見にもとづく弱者蔑視の表現、無自覚すぎる差別的表現は多岐にわたり、露骨すぎて腹立ちより先に呆れてしまうほどである。
 「どうせ彼等は滅亡の運命を有する劣等人種ではないか、それをわざわざ土人学校などを設けて、教育したとて何程の為になるのだ」(アイノの話)
 例えばこのような他民族蔑視を『背中合せ』に重ね合わせると、「障害児を苦労して育てたとて何程の為になるのだ」、あるいは上官や同僚が子どもの死を笑いとばして暗示する「早々に死んで良かったじゃないか」等の、作品の底辺を流れる障害者否定に見事につながってくる。
 泡鳴は早くから西洋の芸術や思想を吸収し、若くしてキリスト教の洗礼を受けた。しかしその後宗教を偽善として退け、常に強者指向の姿勢をとりつづけた。人間愛の精神とは程遠い存在であった。
 文明開化、富国強兵、そして戦争へと進む時代の流れの中で、彼が作品で描き出す弱者蔑視の人間観は、まさに“障害者にとって厳冬の時代”そのものを表現していると言えるのではないだろうか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なんとも胸が悪くなるような小説ですが、毎年就学が近づく時期になると、子殺しの記事を新聞で
目にします。その子殺しは就学を前にした障害児であることが多いのです。
世間の偏見に負けて愚かな行動に出てしまうのか、親自身が障害児に偏見があるのかさだかでは
ありません。私には考えられないような行動と憤りを感じるだけでなく、そういう悲劇においやった
世間の風潮にも責任があるのではないかと考えます。

障害のある子本人や家族が追い込まれてしまわないような社会の仕組みを構築するには
どうすればいいものでしょうか?

開く トラックバック(1)

ドラマ「女王の教室」

昨日 TVドラマの「女王の教室」を見ました。

鬼のような女教師に小学6年の子どもたちが闘いをいどんだ1年間の記録という内容です。
詳しくは公式ホームページを
http://www.ntv.co.jp/jyoou/

主演の天海祐希さん、子どもたちの心をえぐるセリフの連発です。
このドラマ結構物議をかもしているようで、酷い、悪影響と言った声もあるようですが
鬼教師に共感する声もあるようです。

ドラマを見ていたら現実にやったら子どもを自殺に追い込みかねないような酷い仕打ちも
あるのですが、エンディングの天海さんや他の出演者が見事に楽しそうにダンスする
様子がドラマの内容と対比的に明るくとっても楽しそうです。

見ていて私の予想としては天海さんがえげつない鬼教師のままのストーリーで終わる
はずがないような。
神田さん役の子など確実に成長していっていますし、実は逆療法的に子どもたちを艱難に
合わせて成長させるという手腕の持ち主かも・・なんて楽観的予想をしています。
ドラマとしては鬼教師のまま善とも悪ともはっきりさせないまま
ラストシーンで校長が「お見事でした。クラスの子たちは見事に成長しました。
今後どのようなことがあってもくじけず逞しく思いやりのある人間として成長していくでしょう」と
顔を映さないシーンで天海先生にそう伝え、天海先生は学校を去り、次の依頼先に向う。
と言ったエンディングを予想しています。

天海さん演じ アクツ先生はクラス対抗ダンス競技の練習でみんなと同じように踊れない子に
「当日休んでくれる。みんなの迷惑だから」と言いはなちます。前日まで神田さんと一生懸命
二人で練習したのにです。

これって通常学級で学ぶ障害のある子にはよく言われる言葉なのです。
うちの地域はそういうことはないですが、運動会に参加しないでとか、修学旅行は
休んで欲しいとか、よく聞くことなのです。ヘタな子、できない子は参加しちゃ行けない
行事ってなんなんだろう? 優秀な子だけが存在を許される世界ってどういうことだろう?
どっかの国のマスゲームみたいに一糸乱れぬ統制のとれた行事って?
お金取って観てもらうエンターテーメントな芸事じゃあるまいし。
参加したくない子を無理矢理参加させるのは良くないけれど、みんなと行きたい出たい子を
障害を理由に排除することがないようになってほしいです。

統合教育の良さ

統合教育とは一般の児童と同じ通常学級で障害のある子も学ぶシステムを言います。
大阪では障害のある子も通常学級で学ぶ比率が大変多いです。

ところが他地域では、障害のある子は養護学校にしか通えないという地域がたくさんあるそうです。
障害のある子は就学時に就学指導をされてふつうの小学校に入学することができないのです。

うちのワワナは大阪であたりまえに小学校の通常学級に入学しましたからネットなどで養護学校にしか
行けない地域があると知り大変驚いたものです。

うちのワワナは自閉症というより知的障害ですから自閉症の困難さはよくわからないのですが
うちのワワナにとっては通常学級で過ごせたことは大変良かったことと思っています。
でももし疎まれて迷惑と見られる中で過ごしたとしたら登校拒否になる可能性もあったと
思います。
でも適切な支援があればどのような障害の子でも通常学級での学びがマイナスになることはないと
思っています。でも適切ないどころか、理解されなくて不幸なケースになることはあります。

問題は適切な支援がなかなかなされない。ということです。
人手不足ということです。
しかし人手がなくても周りの子が障害のある子に慣れて障害のある子も困難さがなく過ごせることも
あります。
でもそのような周りの理解というのは偏見があっては中々実現しないもののようです。

大阪は長年障害のある子も通常学級でみんなと学んできた歴史があるので他地域より
偏見は少ないのだと思います。

私はいま定時制高校でワワナといっしょに学んでいますが、私からするとまったく手がかからず
良い子のワワナですが、やっぱり親だからそうなのであって一人で通学していた小学校中学校では
いろいろご迷惑をおかけすることもあったのではないかと思います。
でもいろいろもまれたり仲良くしてもらってワワナも強くなってきたし、いろんなことが
できるようになったのは通常学級に居たおかげだと思います。みんなに協調することもおぼえたのですから。

知的にぐんと発達する可能性はないけれど、一般社会で生活しやすいスキルを身につけたのは
通常学級に居たおかげです。立ち歩きなく座って勉強に向えるといったようなことですが。
みんなのなかで順番を守って給食を食べて後片付けできる。とかのスキルです。
一対一で教えれることもいろいろありますが「みんなの中で」できること、というのは
「みんなの中の環境で」するのがやりやすいです。
でもワワナの場合、一生誰かのちょっとした支援なしに一人で生きていくことは難しいです。
ワワナの場合、親亡きあとは施設しかないレベルです。
でも親が生きているうちは親といっしょに一般社会の中で様々な体験をしてエンジョイさせて
やりたいです。ワワナが老人になったころには老人ホームの快適さはどのようなものかが
気がかりではありますが。

最後に
養護学校を決して否定しませんが、養護学校しか選択できないというようなことは
なくなるべきではないかと思います。養護学校は行きたい人が行くだけで
行きたくない人が行かされる場であってはならないと思います。
「みんなの中」で障害のある子に寄り添って支援してくれる人を増やすには
「みんなの中」に障害のある子が入っていく必要があります。
みんなが障害のある子に偏見なく慣れて寄り添ってくれたら、障害のある子しか居ない
特別な場は必要なくなるかもしれません。

今日はがんばっていろいろ書きましたが全部読んでくれる人いるかなあ?
ちょっと固かったかなあ?

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 次のページ ]


.
tei*is*i2*05
tei*is*i2*05
女性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

標準グループ

リンク集

登録されていません

Yahoo!からのお知らせ

過去の記事一覧

検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

お肉、魚介、お米、おせちまで
おすすめ特産品がランキングで選べる
ふるさと納税サイト『さとふる』
いまならもらえる!ウィスパーWガード
薄いしモレを防ぐパンティライナー
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!
いまならもらえる!ウィスパーうすさら
薄いしモレを防ぐ尿ケアパッド
話題の新製品を10,000名様にプレゼント

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事