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日本とは、日本人とは

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小泉首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」は25日、皇位継承資格を女性や女系に拡大することを基本に最終報告を取りまとめることで一致した。
会議後の記者会見で吉川弘之座長は「そのままの形で我々は継承することができなくなっているという状況で、やはり基本的に憲法にもどる。憲法の中で可能な道を探すとこれだ。私は、いろいろな意味で、日本の現代の状況から考えて、それが受け入れることができると考えている」と述べた。

ちょっと、簡単に問題点をまとめてみた。
神武天皇から今上陛下にいたる125代の天皇は、すべて「男系」の天皇である。男系とは父方の系統で、父親だけを辿って行けば神武天皇に辿り付くことをいう。つまり、万世一系とされる「皇統」とは「男系」のことにほかならない。
女性天皇は過去に8名おられたが、いずれも「男系女子」の天皇で、女性天皇として結婚されてお子様をもうけ、そのお子様が皇位に就かれた例は皆無である。過去の女性天皇は皆、皇位継承可能な候補者が潤沢に存在するなかで、たとえば将来の皇位継承者が幼少であり、成人されるまでの間、“中継ぎ”として皇位に就かれたケースなどであった。
仮に愛子様が史上9番目の「男系女子」の天皇として皇位に就かれたとして、さらにご結婚され、お子様をお産みになられたとして、そのお子様が皇位に就かれれば、それは史上初の「女系男子」または「女系女子」の天皇が誕生するということになる。そして、それは新たな「王朝」が誕生することを意味する。つまり、現在置かれている状況は、これまで女性天皇が誕生されたケースとは異なり、安易に「過去にも女性天皇がいたのだから、それでいいじゃないか」とはいかないのである。
これまで熱心に「天皇制」の廃止を訴えてきたはずの左翼的な学者や政治家、あるいは活動家などが、いまでは女性天皇を容認する発言を繰り返している。彼らは何を狙っているのか。万が一、女性天皇が誕生し、さらに女系に「皇統」が移った瞬間、彼らは「もはや皇統は途絶えた。正統性は失われた」として、「天皇制」廃止の大キャンペーンを行うのではないか、そういった考え方が一部にあるのだ。
では、いま直面している皇統の危機に対して、具体的にどのように対処していけばよいのだろうか。男系による継承を主張する保守系の有識者らが結成した「皇室典範問題研究会」、「皇室典範を考える会」などは、昭和22年に皇籍離脱された旧皇族の復帰を検討するよう主張している。これに対して「皇室典範に関する有識者会議」では、「皇族の復帰が歴史的にも異例で伝統に反する、国民の理解を得るのが難しい」と、まともに議論をしようとは考えていない。しかしながら、女系天皇こそ、異例どころか前例がなく、伝統に反するのである。また、多くの国民が「女性天皇」と「女系天皇」の違いについて認識していない状況では、理解を得るのが難しいことは当然と言えるのではないか。
「皇室典範に関する有識者会議」がすべきことは、十分な議論がなされないまま結論を急ぐことではなく、まずはいかにして「男系」を維持するのかに知恵を絞り、国民に論点を説明し、理解を深めていくことなのではなかろうか。
最後に、「2ちゃんねる」で次のようなレスを見つけたので、引用させていただく。

840 :名無しさん@6周年:2005/10/22(土) 09:26:45 ID:cEV/sM310
要するに、こういうことでしょ?

五輪の聖火リレーで、ギリシャからとった炎を次々とリレーしていく。
ある時その炎が消えてしまった。さあどうするか。
消えちゃった松明にマッチかなんかで火をつけて続けていこうと言うのが女系容認。
ギリシャの炎を別ルートでストックしておき、それを正統にしようというのが万世一系。

前者の場合、今まで注目されていたわけで松明自体の知名度はある。
後者の場合は、よく分かんないとこからパッと出てくる。
しかしながら重要なのは松明ではなく、ギリシャからの炎でしょ。
後者のほうが自然だと思う。一番いいのは後者の炎を、前者の松明につけること
(旧皇族を、愛子様らと結婚させること)だけど…。

閉じる コメント(13)

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私も男系の伝統を維持するという考えに賛成です。左翼活動家は国民の愛子さまへの親しみの感情を利用して巧みに伝統を壊そうとしていると感じます。吉川弘之座長が左翼的な思想の持ち主かどうか知りません。御存知ですか。

2005/10/26(水) 午前 1:05 sayaka

さやかちゃん、コメントありがとうございます。吉川氏について、思想的にどうこうというのはあまり聞きませんね。ただ、この急ぎ方は、吉川氏がどうというより、会議として、あるいは政府としても異常ではないかと思いますね。

2005/10/26(水) 午前 9:42 [ teikokubungaku ]

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伝統的な正統性がなくなるのだけは避けたいですね。何とか存続したい気持ちです。

2005/10/26(水) 午前 10:26 松田紗織

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私も、男系の伝統を維持するべきだと思います。女系になって行くと、天地がひっくり返ってしまうような気がします。

2005/10/26(水) 午前 10:33 chi*ki*m*28

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同じ男としては男系天皇を望みたい気持ちはありますが、今生天皇、皇太子共に民間の血を選んでいることも考える必要がある。単に開かれた皇室だけの問題ではないのでは。

2005/10/26(水) 午後 5:22 [ amanuma5932 ]

僕の場合は、自分が女でも「男系」天皇であるべきだと考えると思いますよ。勿論、過去の「女性」天皇が誕生したときのように、「男系」維持が可能であれば、「女性」天皇に反対することはありませんけど。「開かれた皇室」がそもそも良いか悪いかは別として、この問題は「開かれた皇室」というよりも、「皇統が閉ざされる」ことだと思いますので、それで危機感を抱いています。

2005/10/26(水) 午後 5:53 [ teikokubungaku ]

teikokuさんの意見に禿同(激しく同意).ごめんさい.2チャンネルの記事載ってたので,2チャンネル風なコメントで..ただ,僕は,そういったことは天皇陛下はじめご家族で決められるのが現代的かなとも思うんです.昭和天皇は,負けたからだとはいえ,もう現人神では無いとおっしゃいました.ならば人間として,陛下とご家族方で考えられるのも良いのかなって.我が家のしきたりに他人が口挟むことではない様に.おそらくその結果は男系維持になると思いますよ,甘いですかね?

2005/10/26(水) 午後 6:14 [ - ]

chemistyoneさん、コメントありがとうございます。所謂「人間宣言」とかについても、ちゃんとした記事を今後書く予定なんですけど、あれはあれで昭和天皇が「独白録」で述べられたりしていることなど、かなり大きなテーマだったりするのですが、まあ、それはおいといて、当然、陛下や皇族のご意見、また神社本庁の見解などは無視してはならないでしょうね。

2005/10/26(水) 午後 7:19 [ teikokubungaku ]

ただ、井上毅が『皇室典範義解』で、「皇室の家法は祖宗に承け子孫に伝ふ、すでに君主の任意に制作する所にあらず」としていることなどから、この“法”が天皇よりも国会よりも上位にあるという考え方もあることも、おさえておかなければならない点であったりします。

2005/10/26(水) 午後 7:28 [ teikokubungaku ]

上の“法”は“伝統”と置き換えた方がわかりやすいかな。

2005/10/26(水) 午後 7:31 [ teikokubungaku ]

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確かにそうですね。皇室の家法、伝統を我々が勝手にいじくるものではない。納得です。畏れ多いことです。

2005/10/26(水) 午後 9:44 sayaka

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ありがとうございます。めがねかけて何回も繰り返しよみました。125・・・伝統が・・・なるほど・・・なんかちゃんとした日本人になった気がします。感謝します。

2006/6/17(土) 午後 3:12 [ yama ]

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もう一度よみました。おくが深くサラブレッドのように愛子さまを支持してました。。。ん・・・・・

2006/6/18(日) 午前 2:06 [ yama ]


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