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中国軍事研究者の平松茂雄氏は、産経新聞の「正論」で、民主党の前原代表が「中国の軍事力増強は現実的脅威」などと発言したことについて一定の評価をしながらも「シーレーンのカナメの位置にある台湾の重要性について、何も言及されていないことに歯がゆさを覚える」として、「台湾を抜きにしてシーレーンはもとより東アジアの安全を語っても意味がない。わが国の政府もマスコミも国民も台湾にもっと関心を持つ必要がある」と指摘した。
前原氏をどうしても好きになれないのだが、今回の前原氏の「中国脅威論」については、さまざまな方面でのその後の反応を見れば、高く評価することができる。中国の軍事力や日本の安全保障について、さらに国民の関心を高めるきっかけとなったのではなかろうか。中国大使館のサイトで、「中国は脅威ではない」とする発言を紹介されている鳩山由紀夫元代表とは雲泥の差である。
福島瑞穂が民主党内の左派に離党を呼びかけ、社民党に誘うなどというオマケまで見ることができた「中国脅威論」であるが、麻生外相の新たな発言もあって、まだまだ今後も目を離すことができない。 |
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田中角栄の日中国交正常化時に中共政府が表向きの戦後賠償を放棄した理由は、(その後ODAでバイ返しをクラっているのは周知の事実として)中共政府の致命傷になる台湾政府との公式な付き合いを止める見返りだったとも取れます。世界の世間体の為に大らかな姿勢を見せながら実を取る中国 伝統のしたたかさでしょうか。弱点である台湾国の存在をもっとうまく利用することは外交戦略に必要と思います。
2005/12/24(土) 午前 2:12 [ ich**ooo200* ]
ichirooo2002さん、コメントありがとうございます。中国が盛んに言う「正しい歴史認識」や「歴史を鏡とする」ためにも、台湾に関心を持つことはとても重要なことですね。
2005/12/24(土) 午前 3:27 [ teikokubungaku ]
民主党左派を切り離すための良い機会ではないでしょうか。まあ、あの死に体政党になんぞ誰も行かないだろうけど。でも行って欲しいですね。横路氏あたりは。ぜひ。速やかに。
2005/12/24(土) 午前 9:33 [ osa**445 ]
日本が旗を振ってアジア・オセアニア民主主義連合を作れば台湾の民主主義にも当然眼が行くから、米国・日本だけでなくアジア地区でも台湾への感心を超えて支援が生まれると思うのですが?前原訪中については今日の産経で古森さんが良い記事を書いていますよ。多分PONKOさんが取り上げるでしょう。
2005/12/24(土) 午前 10:18 [ amanuma5932 ]
日本が中国にODAとして送っても、台湾に対する軍事に使われるだけと本に書いてあったのを読んだことがあります。
2005/12/24(土) 午前 11:13 [ ・ ]
台湾もそうですけど、日本に向けての軍事力増強にも役に立っているのではないかな、ODA。
2005/12/24(土) 午後 5:29 [ teikokubungaku ]
杏林大学教授の平松氏はかなり以前より、「東シナ海、南シナ海、台湾海峡は中国の「内海」になる」旨警告されておりました。沖縄―台湾を結んだ線は日本にとっても大事な生命線であり海上自衛隊の過剰とも言える艦隊編成(現代版8・8艦隊)はまさにこの防衛の為にあります。台湾の選挙で過日与野党の体制がおかしくなってますが台湾のブロガ―は共産系サイド(外省人)の暗躍を指摘してます。今台湾の現状崩れたら日本は危ういでしょうね。
2005/12/25(日) 午後 7:42 [ akira062363 ]