|
上海の日本総領事館に勤務していた男性館員が昨年5月に中国から外交機密に関する情報提供を強要されたとの遺書を残して自殺したとされる問題で、在日中国大使館は31日、「日本側が館員は職務の重圧のために自殺したと表明、中国側に事件を公表しないよう求めた」とする声明を発表した。
声明によると、「事件後、中日双方は外交ルートを通じて、何度も意思疎通をはかった。日本側は、館員は職務の重圧のために自殺したと表明、遺族の意思に基づいて、中国側に事件を公表しないよう求めた。中国は人道主義の立場から、日本側と遺族に協力して適切な善後処置をとった。このような事実経過については、日本側もよくわかっている。中国は事件について真剣に調査し、この事件は中国政府関係者といかなる関係もないことを確認。中国側はこうしたことを日本側に説明した」として、「中国は責任ある国だ。中国政府は一貫して『ウィーン外交関係条約』、『ウィーン領事関係条約』を順守し、日本を含め中国に駐在する各国外交官の合法的権益を守っている」と反論した。 いくらなんでも、今年最後に取り上げた記事が「大仁田厚」では格好が付かない。重複するよな内容ではあるが、体裁を繕うため、いやいや、今年を象徴する出来事としてこのニュースを取り上げてみた。
「露紙『今年の政治家』に小泉首相」という記事が、実質、今年最後の記事であったということを了解していただきたい。 さて、この上海領事館員の事件、ますます興味深い展開になってきた。外務省の頭のおかしい連中も含めて、炙り出される機会となればよいのだが、それにしても中国側の発言は必死すぎて、哀れである。 実質、今年最後の記事であるとした「露紙『今年の政治家』に小泉首相」で、「小泉首相は、さまざまなものを掻き回し、これまで覆われ続けてきたものを曝け出すことには成功したのかもしれない。しかし、そこからなにを残し、なにを生み出すかについての評価は、また別のことなのである」と述べたが、来年こそがその正念場なのであろう。 今年も残りわずか、来年のためにも、今年起きた出来事をじっくりと噛みしめながら、年越し蕎麦をいただくことにしたい。 ブログというものを通じて、さまざまな人々と接することができたこの一年、実り多い一年であったということに、訪問者の方々には、心から感謝しています。来年も宜しくお願いします。 |
全体表示
[ リスト ]





来年が正念場…ぐっと来ました。うむ、では、私も蕎麦を茹でて、気合を入れて年越し蕎麦としますか。
2005/12/31(土) 午後 10:21
小泉首相の任期である9月までの政局や北朝鮮拉致問題など、正に正念場です!来年もよろしくお願いいたします。
2005/12/31(土) 午後 11:13 [ 大口英夫 ]
最後の最後まで硬派な記事で、今年はお世話になりました。来年もお世話になります。
2005/12/31(土) 午後 11:43
山拓が会談を断られて訪中をキャンセルしたそうな。新年早々、笑わせてくれます。侍さん、大口ひでおさん、naoさん、今年も宜しくお願いします。
2006/1/1(日) 午前 1:12 [ teikokubungaku ]
昨年9月にblogを開設し、早い時期にteikokubungakuさんが足跡を残されました。そこからここにたどり着いたのですが、様々なニュースを独自の視点で斬られ、浅学な私にとっては考えを新たにする日々になっております。今後ますますのご発展を祈念し、新年のご挨拶とさせて頂きます。
2006/1/1(日) 午前 2:54 [ ぶり ]
中国では体制が変わるということは現政府が倒れることを意味すると思います。ですから中共が民主化を進めることはあり得ません。保身のために自国民をだまし続けなければならない、時に問題をすり替えるテクニックも要求される訳ですね。国家がそういう体質になってしまっているんですよ。中国国民が早く目覚めることを望みます。
2006/1/1(日) 午前 3:52 [ Hohhoh ]
burinosushiさん、あけましておめでとうございます。独自の視点と言われるほどの内容ではなく恥ずかしいのですが、ブログによって学ぶ喜びというようなものを再認識することができたのかなと思っています。今年もよろしくおねがいします。
2006/1/1(日) 午前 5:45 [ teikokubungaku ]