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女系天皇を容認する皇室典範改正案への反対論に対する小泉首相の発言が、自民党内に戸惑いと困惑を広げていると、産経新聞が29日報じた。
小泉首相は27日、「女系天皇を認めないという議論は、仮に愛子さまが天皇になられたときに、そのお子さまが男でも認めないということですよね。それを分かって反対しているんですかね」と発言。男系尊重派は、愛子さまが天皇となり、その子供が即位すると男女を問わず初の女系天皇となり、皇室伝統の大転換を意味することが問題と指摘してきた。このため、党内からは「そんなこと初めから分かっている」と、当惑の声が漏れているという。また、「皇室典範に関する有識者会議」は皇位継承者について男女を問わず第一子優先を打ち出しており、「第一子が女子だったらどうするのか。首相は報告書の内容をよく理解していない」とする研究者の声も伝えている。 記事では、首相の理解度についてはこれまでも「女系と男系の違いはよく分かっていないようだ」との観測が政府内で流れていたとしている。 そりゃあ、みんな、困惑どころか、呆れかえっているはずである。
有識者会議の報告書は本文わずか20ページ、参考資料も含めて78ページしかない。これも読んでいるのかどうか、あやしいくらいである。 今回のこのノーテンキ発言が、今後の大きな流れを作り出してくれると良いのだが。 さて、各新聞には投稿欄というものがある。自分も以前はこれに投書していたことがあるのだが、投稿欄での反論というものは、グルグルと同じことの繰り返しで、時間の無駄であると後悔した苦い経験がある。 しかし、この問題に関しては、せめて「女性」と「女系」の違いについてだけでも、さらに多くの人々に理解してもらう必要があるのではないかと、あくまでサイトからの投稿を受け付けているところに限るのだが、各地方紙を狙って投書を行おうかと考えている。まあ、地元に住んでおられる方に比べれば、採用される可能性は低いのだろうが。 たまにはサヨクを見習って(!)、積極的に仕掛けるべきではないのか。男系維持派の中心となるはずであろうと思われる人々がネットを活用していなかったり、サイトの更新を怠っているのを見ていると、そんなことも言いたくなってしまうのであった。 |

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