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TBSの情報番組「ブロードキャスター」は22日、「首相参拝で日中経済損した金額」と題する特集を放送した。
特集ではまず、「当番組は靖国参拝の是非は問わない。しかし、知っておくべきは参拝のコストだろう。総理のお賽銭が幾らだったかはわからないが、日本経済はどの程度の影響を受けるのだろうか」というナレーションから始まり、富士通総研の柯隆主任研究員の話として「大きいのは民間よりも政府関連への影響。新幹線など、中国政府が『日本はずし』を始める可能性が高い」と指摘。そのほか、三井物産戦略研究所の沈才彬中国経済センター長、国際政治学者の浜田和幸氏が日中の経済について語った。 ゲストで慶應義塾大学教授の榊原英資氏は、「いま、世界政治、経済の中で一番重要なのは日本と中国とアメリカの関係なんですね。これがギクシャク、ギクシャクしている。台湾とか北朝鮮ってのは時間の問題で、解決する問題なんです。ですけど、日中問題ってのは非常に重要な問題で、もうちょっと小泉総理には配慮していただきたい。日本経済のために、ともかくこの問題を早急に何とかしてほしい」と述べた。 「是非は問わない」ってナレーションは、なんなんだ? 今回の靖国参拝における報道への視聴者からの反応が、マスコミが期待していたものとはまったく別のものであったことからくる弱気なのだろうか?
しかし、そこはTBS。ナレーション直後から批判を開始する。新幹線を中国に売ることが国益であるかのように、また目先の銭カネだけで損した得したといった、短絡的で近視眼的な国益論で煽りまくる。そんなに損した得したが気になるのなら、「社益」を考えて楽天に買収されたらよかろう。 信頼関係を築くには、一方的に日本人が譲歩しなければならないとでも言いたげな展開は、媚び諂うことが友好だとでも思っているのかと疑いたくもなる。 「ミスター円」だか「ミスター元」だか知らないが、榊原英資の台湾と北朝鮮についての認識は呆れるほどである。小泉首相を「無神経」と非難する榊原氏だが、彼にその資格があるのだろうか。 |
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2005年10月23日
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