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日本とは、日本人とは

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自民党新憲法起草委員会がまとめた新憲法草案前文の原案が7日、明らかになった。原案は起草委前文小委員長の中曽根康弘元首相が作成し、7日に開かれた同小委員会で提示されたもので、今後は中曽根氏と安倍晋三委員長代理を中心に最終調整を行う。

基本的には中曽根氏の世界平和研究所が公表した憲法改正試案前文と同じである。
まあ、読売新聞社の憲法改正2004年試案前文と比較すれば、かなり良いものであるとは思う。
ただし、「諸君!」6月号の特集「『占領憲法』の終焉」で安倍氏が語った「日本国民は、天皇と共に歴史を自然と紡いできたんです。これまで天皇に取って代わるものを国民は望まずに、天皇とともに生きてきた。これは外国から見ればある種不思議な歴史でもあり、それこそが日本の特色でもあると思うんです。それを前文にうまく書き込めたらと思います。日本の歴史がひとつのタペストリー(つづれ織り)だとすると、その糸を中心にわれわれ日本人は歴史を紡いできた。いわゆる絶対的中心ということではなくて、自然な形で、常に歴史の中心的存在であったと言えるでしょう」という部分や国民の義務についての言及など、まだまだ手直しの必要はあるだろう。自民党が新憲法草案を示すことによって、民主党は勿論、民間からも草案が出されることが望ましい。
個人的には教育基本法の改正も急いでもらいたいと思うのだが。

自由民主党新憲法草案前文の原案
日本国民はアジアの東、太平洋と日本海の波洗う美しい島々に、天皇を国民統合の象徴として古より戴き、和を尊び、多様な思想や生活信条をおおらかに認め合いつつ、独自の伝統と文化を作り伝え多くの試練を乗り越えて発展してきた。
日本国は国民が主権を持つ民主主義国家であり、国政は国民の信任に基づき国民の代表が担当し、その成果は国民が受ける。
日本国は自由、民主、人権、平和、国際協調を国の基本として堅持し、国を愛する国民の努力によって国の独立を守る。
日本国民は正義と秩序による国際平和を誠実に願い、他国と共その実現の為協力し合う。国際社会に於いて圧政や人権の不法な侵害を絶滅させる為の不断の努力を行う。
日本国民は自由と共に公正で活力ある社会の発展と国民福祉の充実をはかり教育の振興と文化の創造と地方自治の発展を重視する。自然との共生を信条に美しく豊かな地球環境を護るため力を尽くす。
日本国民は大日本帝国憲法及び日本国憲法の果たした歴史的意味を深く認識し現在の国民とその子孫が世界の諸国民と共に更に正義と平和と繁栄の時代を内外に創ることを願い、日本国の根本規範として自ら日本国民の名に於いて、この憲法を制定する。

世界平和研究所憲法改正試案前文
我ら日本国民はアジアの東、太平洋の波洗う美しい北東アジアの島々に歴代相承け、天皇を国民統合の象徴として戴き、独自の文化と固有の民族生活を形成し発展してきた。
我らは今や、長い歴史の経験のうえに、新しい国家の体制を整え、自主独立を維持し、人類共生の理想を実現する。
我が日本国は、国民が主権を有する民主主義国家であり、国政は国民の信頼に基づき国民の代表者が担当し、その成果は国民が享受する。
我らは自由・民主・人権・平和の尊重を基本に、国の体制を堅持する。
我らは国際社会において、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、その実現に貢献する。
我らは自由かつ公正で活力ある日本社会の発展と国民福祉の増進に努め、教育を重視するとともに、自然との共生を図り、地球環境の保全に力を尽くす。
また世界に調和と連帯をもたらす文化の重要性を認識し、自国の文化とともに世界文化の創成に積極的に寄与する。
我ら日本国民は、大日本帝国憲法及び日本国憲法の果たした歴史的意義を想起しつつ、ここに新時代の日本国の根本規範として、我ら国民の名において、この憲法を制定する。

読売新聞社憲法改正2004年試案前文
日本国民は、日本国の主権者であり、国家の意思を最終的に決定する。国政は、正当に選挙された国民の代表者が、国民の信託によってこれに当たる。
日本国民は、個人の自律と相互の協力の精神の下に、基本的人権が尊重され、国民の福祉が増進される、自由で活力があり、かつ公正な社会をめざす。
日本国民は、民族の長い歴史と伝統を受け継ぎ、美しい国土や文化的遺産を守り、これらを未来に活かして、文化及び学術の向上を図り、想像力豊かな国づくりに取り組む。
日本国民は、世界の恒久平和を希求し、国際協調の精神をもって、国際社会の平和と繁栄と安全の実現に向け、不断の努力を続ける。
地球環境は、人類の存続の基盤であり、日本国民は、国際社会と協力しながら、その保全に努め、人間と自然との共生を図る。
日本国民は、これらの理想と目的を達成し、国際社会において、名誉ある地位を占めることを念願する。
この憲法は、日本国民の最高法規であり、国民はこれを遵守しなければならない。


番組が17年目を迎えたTBSの「筑紫哲也NEWS23」で3日、キャスターの筑紫哲也氏が今後の抱負を語った。
筑紫氏は「番組が17年目に入る節目にあたって、この国の状況を、みま、みや、えー、見わたしてみて、これまでの節目と何が違うか考えてみたのですが、最大の違いは、これまでかつてないほど強力な与党が出現していたということであります。これを可能にしたこの前の総選挙、いわゆる『小泉劇場』について、これをアシストして煽ったのはテレビなんだという例によっての批判が出ております」と述べ、「しかしながら、テレビによって有権者が飴細工のように操作されて結果が出ると考えるのは、有権者を大変愚弄するものであります。少なくとも私たちの番組はそんなに、笛を叩いたり、太鼓を吹いたり、笛を吹いたり太鼓を叩いたりした覚えはありません。ある種の意味があって今度の結果になったのだろうと思います」と分析。
「そしてこれまで以上に強力になった権力をチェックするといいましょうか、そういう役割をこれから果たしていかなければいけない、そういう思いで向こう1年番組を続けていきたいと思います」と抱負を語った。

「そんなに」ってところが正直で。
しかも、その音色は飴細工のように国民を操作することができず、筑紫氏らが望むのとは違う踊りを踊らせてしまう結果に。
「権力をチェックする」とするマスコミという権力を、さらにチェックするインターネットという存在が誕生したことは、筑紫氏だけではなく反日マスコミの悩みの種となっている。
久米宏にその座を狙われる筑紫氏が18年目を迎えることができるのか、興味あるところだ。
朝日新聞は7日、来春から使用される中学教科書の歴史と公民の採択率について、「新しい歴史教科書をつくる会」の扶桑社版が歴史で約0.4%、公民で約0.2%であったことを受け、「常識的な採択結果だ」とする社説を掲載した。
社説では、教育勅語の全文を掲載していた4年前の歴史教科書とくらべ「改善」されたとはいえ、「歴史の光と影、自分の国と他の国の扱いに、依然としてバランスを欠いている」と主張。「子どもたちが自分の国に誇りを持てるようにと願うのは当然のことだ。しかし、日本を大切に思うなら、他国の人が自分の国を思う心も尊重すべきだ」としている。
また、1%にも満たない採択率になったことについて、「『つくる会』の歴史観には抵抗が強いということだろう。歴史を見るにはバランス感覚が必要だということが、各地の教育委員会に常識として定着しているといえるのではないか」と分析している。

「つくる会」が先月2日に発表した採択率と一致する数字でありながら、わざわざ社説に取り上げるのは、韓国外交通商省報道官が「『つくる会』による歴史を歪曲する教科書が日本で広く採択されていないのは、良識を持つ日本人が依然として多数を占める表れである」との声明を発表したことに気を良くしたのか、それとも最近の鬱憤を晴らすためなのか、朝日らしいチョイスである。
2003年4月12日の社説で「教科書は、自由で多彩がいい」としていることを逆手に取られ批判されまいとして予防線を張っているあたりは、朝日もこの数か月で成長したということだろうか。
ちなみに、今年の4月5日に韓国外交通商省報道官が発した声明は「教科書採択の過程で、日本国民の良識が確認されることを期待する」であり、翌日の朝日社説が「何よりも問題なのは、光と影のある近現代史を日本に都合よく見ようとする歴史観が貫かれていることだ」「日本を大切に思うなら、他国の人が自分の国を大切にする心にも敬意を抱くべきだ。そうであってこそ、周りの国と互いに理解を深めることができる」なのである。まさに阿吽の呼吸だ。
この社説に対して、「朝日新聞はどうなのか。日本に都合わるく見ようとする歴史観が貫かれていないか」「他国を大切に思うなら、日本人が自分の国を大切にする心にも敬意を抱くべきだ。そうであってこそ、周りの国と互いに理解を深めることができる」と皮肉った記憶がある。今回はそんな言葉遊びをするつもりはないが、文部科学省は扶桑社版の歴史教科書を採択しないよう求める手紙が韓国の団体などから全国の教育委員に送られた問題の実態を調査する意向を示しているというので、これを見守りたいと思っている。
朝日の言う「常識」がどれほどのものか見極めたい。


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